1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

スーパーパンチコンパス

2017年01月31日 | ケミカル&ツール

必要に迫られて買いました。
オルファのサークルカッターを持っていますが、最小の円が10mmからなので、小さい穴を開けたい時は役不足です。

こちらは、1.5mmから可能です。
そんな小さい円を切ることが出来るのか?
使ってみないと分かりませんか、ほとんどはマスキングテープを切ります。
テープは案外粘り気があって、引っ張られたりするので、刃先の圧や精密さが気になりますね。

この先、タイヤのホワイトリボンや、丸型テールランプのガイドなどに、活用して行きたいと思います。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 車高

2017年01月27日 | PANHARD JUNIOR 1955
車高チェックです。
画像が白飛びしていますが、タイアやの辺りを明るく映したかったので、フラッシュ撮影した影響です。
このタイヤは、タイヤウォールがやや薄いタイプ。



こちらは、厚いタイプ。

どちらが、いいでしょうか?
車高的には、どちらもほぼ同じ程度。

タイヤの偏平が違うだけ。
もうひとつは、タイヤの幅も違います。
タイヤウォールがやや薄い方は幅が狭く、厚い方は幅が広い。

雰囲気では、貧弱なタイヤの方がらしいですが、どちらが良いでしょうか・・・
悩みます。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 スームジング

2017年01月26日 | PANHARD JUNIOR 1955
突起物の処理です。

もちろん、削り落して作り直す方が楽で結果きれいになりますね・・・
既存の内容をそのままで綺麗に作る事ができるなら、それに越したことは無いと思うのですが・・・
別パーツに置き換えるのも、ほどほどにです。
個人的な意見です。

そして1箇所だけ残しました。

ナンバー灯です。
この部分は残しておきます。
これを削ると、センタリングがわからなくなるのです。
測れば良いのですが・・・

削り取ってしまったので、自作もしないと行けなくなります。
簡単な内容なので、勢いで作ってしまいます。

そういえば、車高のチェックをしていませんでした・・・
次は、タイヤを履かせてみます。

1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 サンディング

2017年01月25日 | PANHARD JUNIOR 1955

ボディーをサンディングします。
パテの修正がメインですが、表面の荒れやバリ取り、足つけ効果も兼ねています。

元々綺麗な状態なので苦労はありません。
あえて言うなら、突起物の処理です。
ライト類、ナンバープレート、一体成型なので、これらを残すか否かです。

残すなら、手が入りにくいので、ちょっと面倒。
削っても突起物を作り直す事になり、どちらにしても手間が掛かります。
同じ手間なら、どちらの方が良いでしょうか?



1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 エッチング加工

2017年01月22日 | PANHARD JUNIOR 1955
キットには、エッチングがあります。

内容は簡単な物ですが、一番苦労したのはこの窓枠です。
Aピラーを曲げないと行けません。
線を出しながら、シャープに角度を付けることが難しいのです。
特にこのエッチングは、細い線だけで強度が少なく、Aピラーだけ曲げるには工夫が必要です。
また、エッチングが硬いこともあり、なかなか曲がりません。

ラジオペンチだけでは無理です・・・
一度他が曲がると歪むので、二度と元に戻りません。

方法は、精度の高い万力を使いました。
これに折り目の線を正確に挟んで曲げました。
曲げる時も、金属ブロックで力が均一にかかる様に注意しました。

お陰で、綺麗な線も出てシャープに加工できました。

メッキシルバーネクスト

2017年01月20日 | ケミカル&ツール
最近は、いろんなメッキ調塗料があります。
かなり品質の高い商品もある様ですが、あれこれ試すとなれば、お高い塗料になるので、現実的ではありません。

クレオスの初代を買って使用した経験があり、気軽に手に入る物なので、今回もこれにしました。
下地作り、吹き方など昔と同じであれば、それほど違和感ないはずですね。
もちろん、テストしながら本番をおこないます。
今回は、薄め液の付属がありません。
初代は、二本セットでした。
希釈はしなくて良いはず・・・
溶剤が抜けるまで置いておくと、品質も落ちると思うので、早く使い切ろうと思います。



それと、ガイアのシルバーも購入。
今のクレオス8番は使えないので、ちょっとくすんだ銀色が欲しかったのです。
まだ塗っておりませんが、瓶の底を見ると、昔ながらの銀色に近い感じです。


1/43 PROVENCE PANHARD JUNIOR 1955 巣穴修正

2017年01月19日 | PANHARD JUNIOR 1955
プロバンスのレジンは非常に綺麗なので、場合によっては傷や巣穴が全くないキットもあります・・・

しかし、確認は怠らず、ボディーを裏から光に透かして気泡を見つけます。
今回は、ボディーに巣穴も傷もなくこのまま修正なしで行けると思っていました。
プロバンスは、いくらきれなボディーでも油断せず必ず確認は必要ですね。

フェンダーアーチの上に数箇所気泡がありました。
ドリルで突くとすぐに穴が開きこの状態です。
気付かないと、気温の変化で膨張伸縮を起こすかも知れませんね。
完成後に塗装が膨れたら気が滅入ります。



パテで埋めます。
気泡の穴に充填しても必ず空気が噛むので、ここは広くえぐりパテを盛る感じにしました。
パテの部分全部削った訳ではありません!

少し多い目に盛り上げて当分乾燥硬化をします。
気温が低いので、しっかり時間かけたいと思います。
ポリパテでも、肉やせしますからね・・・