1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.10

2014年01月31日 | 1/43 car
製作記にはなりませんね・・・

タイヤを填めてみました。
良い感じです。
バルニーニのフィアットは、タイヤがお粗末(小さい)ので作り直さないと、バランスが合いません。

何度も言っていますが、バルニーニのフィアットは胴長なので、大きなタイヤにしてやらないと、絶対良くないです。
個人見解なのですが、どなたが見ても、ほぼ同じ様に感じていただけるかと思います。

キットはなかなか入手し辛いかも知れませんが、今後製作される場合は、タイヤのインチアップをお勧めいたします。

旋盤が無い!と言う場合は、ABSの丸棒が削れるくらいの簡易旋盤で試されても良いと思います。
将来、アルミや真鍮も切削する事を考えて、有る程度のマシーンを導入しようとのご意見もありますが、知識が無い場合は、安い物でも充分かと思います。
私自身も、旋盤が使いこなせておりませんので・・・・

あと、3Dプリンターが普及すれば、この程度のタイヤなら充分な品質で製作可能かもしれませんね。



Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.9

2014年01月28日 | 1/43 car
デカールの糊を洗浄後に、クリアーを吹きました。
都度4回行いました。
今のところ、トラブルは見受けられません。
数日、様子を見て何もなければ大丈夫でしょうか。

塗装前のトラブル回避対策は、
デカールを密着させる。
貼り終えた後に糊を綺麗に落とす。
洗浄後は、よく乾燥させる。
これらは、基本かと思います。

今まで、これらを遵守していて致命的なトラブルはありません。
クリアーはアクリルラッカーで、トルエンも含んでいますが、大丈夫でした。
しかし、クリアーの塗装加減はコツが要るので、それらを有る程度マスターした上での話ですが・・・



お話しを元に戻して、綺麗に塗装できたボディー。

寒いので、ゆっくり乾燥させます。
その後、一度中研ぎして、塗装面をリセット。
それから最後のクリアーで整えます。

その間、内装を組み立てましょう。

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.8

2014年01月25日 | 1/43 car
曲面に貼る場面はありませんでしたが、デカールが固くなっていて難渋しました。
軟化剤をたっぷり使って、ようやく馴染ませ、無事に全て貼り終えました。


かなり、デカールを擦ったので、クリアーコートが少し心配ですね・・・
しっかり乾燥させて定着させてから、いつもより慎重にクリアーを吹きたいと思います。




Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.7

2014年01月24日 | 1/43 car
マスキング塗装の結果です。

お陰様で、綺麗に塗り分けることが出来ました。
もちろん、多少の漏れ、タッチアップは行っております。

そして、バランスを整えて、軽くクリアーを吹いております。
デカールの密着を高める事と、赤色は白いデカールに少し染み上がりがあるようなので、それを幾分でも防ぐ為にです。

ここまで塗り分け出来たら、あとはデカールを貼ります。
今回、大判デカールが多いので、気泡などが入らないようにしっかり貼りたいと思います。

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.6

2014年01月23日 | 1/43 car
このモデル製作で山場の一つ、塗り分けです。
ちょっと複雑な塗り分けなので、マスキングも結構大変。

パネルラインに沿って貼っていきますよ。
時間が掛かるので、最初に貼ったテープが浮き上がらないか?心配ですが、塗装する前に、ざっと再確認して問題なければ塗装です。

まぁ、多少の塗装漏れは仕方ないと思いながら塗りました。
マスキングは、丁寧にしても多少の失敗はありますから、あまり神経質になってもいけません。




勢いで塗りました。

砂吹きで終始塗装。
一気にドカ吹きはダメです。
色漏れしやすいし、塗装も厚くなって、エッジが立ちます。
エッジが立つと、後々面倒なのです。

なので、艶が出なくても表面が荒れていても、くまなく塗装できたらそれで結構です。


さて、マスキングを剥がしますが、結果はいかがでしょう?

では、また明日!

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.5

2014年01月21日 | 1/43 car
ボディーの下地を作っております。

傷、ヒケ、バリを取って面を出しているところです。
かなり良くなりました。




でも、まだ面が出ていなかったり、荒れている所もあります。
良く見ないと分かりませんし、上に塗る塗料の厚みで消えてしまうかも知れないですが、ここは完璧にしておきます。

案外、厚塗りの原因になりかねません。

もう一回整えて、ボディー塗装に入りたいと思います。

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.4

2014年01月18日 | 1/43 car
全ての下処理を終えましたので、塗装に入ります。
現段階では、プライマーとサフェイサーを吹き付けました。

ボディーは、このあと細かい傷、ヒケなどをチェックして心ゆくまで下地を整えます。
それ以外は、多少傷があってもそのまま塗装を行います。
着色したらほとんど分からなくなるので・・・

気温が低いですが、乾燥機を使わず一晩かけて自然乾燥させます。

あっ、エンビを合わせるのを忘れていました・・・
キットのエンビは合いませんから型を起こして絞り直し。

寒いと、ダメですね。

お掃除はさぼらないように

2014年01月16日 | 旋盤・フライス盤
旋盤を使い終わったら、このような状態になります。

切り子は、そのたびに大きな物はゴミ袋に捨てるのですが、それもマシーンにまとわりつきます。
そんな切り子は、出来るだけ作業終了時にお掃除をしておきます。

今回は、ABS樹脂ですので、柔らかく多少掃除しなくても支障は有りませんが、アルミや、真鍮などは、切り子が硬いので、旋盤を傷める原因になります。

必ず、掃除を行って、旋盤は終了しましょう。

Barnini GIANNINI 700 GR5 PASSO DELLO SPINO 1979 No.3

2014年01月15日 | 1/43 car
タイヤを作り直します。

珍しく、ゴム製のタイヤが付属していたのですが、サイズが小さい。
いつもながら、バルニーニのフィアットのタイヤは、みんな同じサイズで使い物になりません。



見づらいですが、胴長短足です。



作り直したタイヤです。
かなり大きくしましたけど、このくらいにしてようやくバランスが良いと思えます。

タイヤの制作も、良い意味で、慣れてきた様です。
悪く言うと、手抜きを覚えたという感じ。

キッチリ計測するのは、タイヤの外周と幅だけ。
内径は、ホイール毎に合わすので感覚です。

悪くないと思いますので、これで良いのです。

寒いせいなのでしょうか・・・

2014年01月13日 | 楽しい日々
うちの工作室は、暖房や、冷房がありません。

また、狭い物置を改造して工作室にしたので、塗料やシンナーを同じ工作室に保管している関係上、ストーブなどは置けません。
もちろん、電気ストーブも同じく危険なのです。
缶スプレーもあります・・・

なので、この寒さが身にしみます。
それが原因か分かりませんが、ちょっとした失敗が多い様です。
それも何カ所も同時にやらかします。
こんな時は、作業を止めれば良いのですが、やはりフォローし終わるまで終わりません。

その方が、良いと思うわけです。
お陰で、次の作業は、また普通にスタートができます。

しかし、この寒さですから、気を引き締めないと、ダメですね。
体調も崩しやすいですから、春が来るまで我慢です!