1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その24 - 2

2010年02月26日 | 1/43 car
ホイールにタイヤを填めました。

しかし、タイヤは硬化してカチカチ、オマケに油が少し吹いておりました。
硬化しているので、ホイールが入りづらい。
無理に押しこむと、近い将来割れるのは目に見えています。

ホイールが無理なくはいるまで、タイヤの内径をかなり削りましたが、少しタイヤにはストレスがかかっています。
これで割れてしまったら、将来、交換の時にまた考えましょう。

タイヤは、油でかなりの艶が出ていたので、艶消しの黒でトーンを落としました。
ホイールも、酸化して白濁りしていたので、この濁りが取り切れず、シルバーで塗装しました。

次に、ボディーと合わせました。
タイヤが大きすぎるでしょうか?
フロント、ステアしないかも・・・。
1mmくらい前後タイヤ小さい方が良いのでしょうが、この感じも嫌いではありません。

機能としてはあり得ない大きさでしょうけど、モデルでは、こういう感じも有りと思えます。

やはり、タイヤ履かせると格好よくなって参りました。

クリアーも上手く枯れてきています。
デカールの段差が浮き上がって来ましたね。
ペーパーで消したのに、塗装することで、表面が溶けて、起伏が出てくるのでしょうか。

しかし、最後の磨きで、有る程度、段差を無くそうと思っています。
と言うことで、何度も言いますが、ウレタンは塗りません。
最終決定です。

自分の身の丈にあった製作をすれば、楽しいです。
いらぬ迷いは良くありません。

自力で、努力し続ければ、なんとかなるでしょう。


starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その24 - 1

2010年02月26日 | 1/43 car
昨日、クリアーコートを行って、その後順調に乾燥しております。

少しシンナーが揮発しましたが、塗装面はかなり艶が保たれております。
それで、ウレタンは今回、やめておきます。

この艶がなんとも言えないので、これ以上のぽってりした艶は、控えようと思います。
43製作して、ウレタンをしないモデルは、これで2台です。

それまでは、ウレタン当たり前で塗っていましたけど、ここ数日の気温が良かったのか、クリアーが上手く塗装できた理由もあり、じっくりアクリルで乾燥後、磨いて完成させましょう。