1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
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starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その20

2010年02月21日 | 1/43 car
一気に、赤色塗装を終えて、ゼッケン、エンブレムのデカール処理まで終えました。

この時期、湿度は低いと思うのですが、時間帯によって、若干かぶり気味になる感じです。
塗料が古いのか?よく分かりませんが、次回からは、寒くても少しリターダを入れた方がいいのでしょうか・・。

それと、本塗装の研ぎはダメですね。
その上にクリアーを吹くと、ペーパーでやすった傷は消えますが、色がまばらになります。
カラーを研いだ時は、同じ色を吹き直すか、それより濃い色を上塗りが必須です。

デカールですが、エンブレムは余剰分です。
ボディーサイドの跳ね馬ですが、付属のデカールよりはかなり小さくなります。
でもこれ位の大きさの方が、良いと思いますね。
付属のモノは、明らかに大きすぎだと感じます。
また、実車画像では、このサイドの跳ね馬がない車もあります。

貼らなくても良いかもしれませんが、フェラーリらしい雰囲気になると思いましたのではりましたが、まずまずですね。

それと、ゼッケンですが、フォントが違うのですが、妥当な大きさのレタリングが有りましたので、それを転写しました。
良い感じです。

ただし、クリアーコートに耐えうるか?一度テストしないと行けません。
比較的変化の少ないラッカークリアーでなら何とかなりそうです。

ウレタンは、流動するので、引っ張られる可能性が高いかも知れません。
アクリルの仕上がりでも、この時代の車にとっては、良いのかも知れないですね。