1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

BBR フェラーリF430 スクーデリア その15

2009年06月30日 | 1/24 car
先日、クリアーコートを行ったのですが、有る程度乾燥したので、一度中研ぎを行いました。
画像のように、磨りガラス状態です。

今回、初めてのトラブルで、クリアー層が剥離しました。
ドアとドアの筋に盛り上がった、クリアーの贅肉をそぎ落とし買ったので、ペーパーでガシガシやっていたら、タイミングか?ペロリと取れました。

ペーパーを当てたら当てるだけ、剥離が進むので、一旦中止。
剥離した部分に、クリアーを乗せました。
ラッカー系の良いところは、下の塗装を犯しながら定着するので、3回ほどペーパーを当てながら、修正しました。
ほとんど、分からなくなって良かったですが、クリアーが硬かったのか?ペーパーを無神経に当てすぎたのか、これから気を付けたいところですね。
ウレタンでしたら、修正できません。

このクリアーが完全に乾燥したら、最後にウレタンを1層塗って終わります。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その14

2009年06月29日 | 1/43 car
それで、エアコンの吹き出しを複製しました。

かなり前に作った、雌型に、ポリパテを流しました。
今回は、サラダ油を塗りましたが、そのままでは、両方固まって引っ付くので抜くことが出来ません。
油を塗ることで、容易に剥離できます。
まずまず、模様もついていますので、良かったと思います。
ポリパテでも、ちょっとした複製には手軽でいいと思います。

下段の画像は、吹き出しに乗せてみました。
色を塗って、取り付けたら、どれが複製か?分からないような感じです。

叉機会があれば、もう少し高度な複製をしたいと思います。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その13

2009年06月28日 | 1/43 car
ダッシュボードを組み立てました・・・。

組み立てる程でもなく、デカールを貼るだけですが、パッセンジャー側のグローブボックス下に、小物入れのような物がありますが、これもエッチングか、デカールで再現出来ます。参った・・・。

それと、空調のスイッチなども、エッチングを選べるようになっております。
今回は、デカールです。
要所で、エッチングか、デカールを選択できます。
先日も明記しましたが、内装は、デカールの方が、良いと思いました。

ステアリングのスイッチ類は、駄目ですね・・・。
スケールが合っておりません。
まぁ、良いかで貼りました。
固定していないので、もう少し角度を上げないと行けませんね。
このままでは、足が入らないでしょう。

エアコン吹き出し口を複製しておりませんので、5個揃ったら、差し込みます。
そう言えば、シートベルトも、1セット分しか無かったね・・・。

そんな物なんでしょうか?
高級キットのイメージ合ったので、残念です。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その12

2009年06月27日 | 1/43 car
エンジンルームを組み立てました。

フジミのキットよりも細かいし、パーツが多い。
逆に、塗り分けが楽で、組み立てやすいのです。

シートも仮で乗せて見ました。
このキットは、フロアマットではありませんが、フロアの表現もエッチングで可能です。
色は塗っていません。この質感で良いと思いました。
ボディーをかぶせても、ここまで光っているのですから、覗き込めば存在感もあると思います。

ボディーはクリアーコート行っております。
染み上がりは有りませんでした。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その11

2009年06月26日 | 1/43 car
内装を中心にデカールを貼りました。

このキットは、エッチングが多いのですが、デカールでも同じ内容の物があります。
一気にデカールで表現するか、エッチングでシャープに表現するか、どちらか選べる部分もあります。

デカールだけでは、おもちゃっぽい表現や、エッチングばかりも、塗り分けが難しい。
ほどよく、使い分けしようと思います。

デカールを貼った部品は全て艶がありますので、シートも艶があり、不自然ですが、このままクリアーコートを行って、艶消しクリアーで適宜塗り分けを行いたいと思います。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その10

2009年06月25日 | 1/43 car
デカールを貼りました。

30分程度で終了。
推測ですが、デカールが軟らかい気がします。
カルトなのか?不安になるくらいの薄さです。
曲面がないので、軟化剤は出来たら、避けます。

その他の注意点は、ボディーの縦に流れる2本の帯です。
中心に貼る。
ボンネット、ルーフ、リアにかけて、まっすぐ、ずれないように・・・。
あとは、ざっくり貼れます。

サイドのマークが潰れて、あまり意味をなさない。
おそらく、ピリンファリーナのロゴだと思われますが、ただの象形文字みたいです。

貼り忘れがないか、確認して乾燥させます。
その後、水洗いを行い、糊を落とし、クリアーコートを行います。
フェラーリの跳ね馬に、赤色が染み上がらないように願うばかりです。

今回の、ボディーカラーが、見た目に近い色合いです。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その9

2009年06月24日 | 1/43 car
深紅のレッド、しかもメタリックを塗りました。

撮影が良くないので、変わり映え無いですね。
しかし、塗装は、レッドに、赤色の雲母を入れて、気持ち白の雲母を加えて、吹きます。

段々、ボディーにメタリック感が現れます。
雲母は、いくら垂れるまで吹いて濡らしても、乾くと艶消しになります。
なので、なんども軽く吹き重ねて、全体にムラ無く塗装できたら、終わり。
乾燥後、もう一度、パラ吹きした方が粒子が落ち着くようです。
落ち着くとは、粒子の並びが綺麗に整う見たいですね。
今回は、以前からのメタリックのシミが目立ちにくいようです。
43だし、気になりにくいのかも知れません・・・。

さらに乾燥後、クリアーレッドを、吹きます。
本塗装に使った、メタリックレッドの余りを、加えて、ムラ無く塗装。
これもミストを全体に振りかけるように、何度も重ねます。

ボディー全体に行き届いて、色むらも無くなったら、最後の一度、シンナーで塗料を希釈して、艶が出る程度まで、塗りました。

さすがに、雲母も少ないので、このクリアーレッドでは艶が有る程度保たれています。

この後、クリアーを吹いて、デカールを貼ります。
染み上がる可能性を含ませた、仕上がりです・・・。

ゆっくり、クリアーコートしたら、何とかなるでしょう・・・。

そう言うことで。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その8

2009年06月23日 | 1/43 car
下地も出来上がったので、ボディーの塗装を行いました。

赤色は下の色に左右されやすいので、白で始めたらいいのですが、今回は、濃いメタリックレッドにしますので、サフの上に濃いめのピンクを塗りました。

ほとんど、普通のレッドと変わりませんね。
朱の入ったレッドなどには、気を遣いますが、今回の色はそれほどでもありません。

このピンクが乾いたら、本塗りです。
あの、クリアーレッドは最後にトーンを落とすために使用します。
43はムラになりにくいと思うので、思い描くメタリックレッドになると期待しています。

湿度が高いので、様子を見ながら、パラ吹きの繰り返し・・・。
薄く仕上がりますが、メタリックは平坦な上に吹くとい良いようですので、矛盾しますが、明日以降の本塗りで艶を気にしながら、塗装しましょうか・・・。


クリアーレッド

2009年06月22日 | ケミカル&ツール
新しいクレオスのクリアーレッドを購入しました。

新旧並べましたが、明らかに質感が違いますね。
染料から顔料に変わったような感じです。
早速、吹き比べですが、今までのクリアーレッドに慣れていますので、色合いはこれに合う対象物であれば良いでしょうが、キャンディーカラーなどは深みが無いと思います。
塗れば塗るほど、黒く濁る旧塗料では無いような感じです。

今回のF430もオリジナルカラーで、F1のようなメタリックレッドで、深紅の色合いを考えていたのですが、塗り方が悪いのか?良い結果が出ませんでした。

仮に、テールランプに塗った場合などは、鮮やかさがあるので、良いかもしれません。鮮やかと言っても、明度が高く彩度は旧塗料からすれば落ちます。

普通のレッドをクリアーでかなり割ったような塗料に思えます。
ですので、シミ上がりは無いと思われますが、混じりけなしのクリアーカラーは、個人調色も無理で、どうすることも出来ない訳で、他のメーカーで今後は探さないと行けません。

残念ながら、今回の希望色には向かない塗料でした。

※個人感想ですので、まったくアテになりません。
※新旧の塗料を自分の希望色に比べただけで、全ての塗装に向かないという意味ではありません。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その7

2009年06月21日 | 1/43 car
続きで、ラッカーパテを乗せています。

これを研磨して、気泡を埋めたら、再度サフを吹きますが、これで決まる訳がないと思うので、次で最終修正を終わらせるつもりにします。

これ以上、サフの塗り重ねは、良くないと思われますので、リミット3回以内で、しっかり下地作りを終わらせましょうか。

下地が出来上がれば、工作の半分が終わったようなモノです。
それくらい、大変です。

慣れない、レジンを作るからでしょうね。
しかし、楽して製作したい気分と、どうしようもない時とごちゃ混ぜにしてはいけません。

暑いけど、梅雨でジメジメしますが、頑張りましょう。