1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 最終組み立て

2011年08月31日 | 1/43 car
残りのパーツを全て付け終えました。

ワイパー、サイドミラー、マフラー、エンブレム、サイドマーカー、ドアノブ、ホイールセンターにあるOZレーシングのデカール。

以上

これだけですが、結構時間が掛かりますね。

塩ビの貼り込みも、かなり時間を取りましたが、このような小物を取り付けるのも結構手間暇がかかりますね。

一回一回、洗いを掛けて次の作業になるので、余計ですね。

すべてのパーツを取り付けて最後に汚れを落とせば良いじゃない?というご意見が有るかも知れませんが、一見一回の手間で洗えるので、効率的ですが、色んなパーツが付き出すと逆に面倒だったり折角付けたパーツを飛ばしたりとなりますので、このようにしています。

こうしたら、格段に完成品の清潔さがアップしました。

ということで、時間が遅くなり、完成画像は撮れておりません。

明日、アップ致します。


JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 組み立て

2011年08月30日 | 1/43 car
昨日、面倒な窓貼りが終わりましたので、そろそろ組み立てに入りましょう。

内装は、かなり前にセッティング出来ておりましたので、それをボディーに填め込みます。

シートは、タンで塗りました。
ほとんどが、カーボンで覆われたような内容ですので、ガンメタで内装を塗装。
それなりに、ざっくりですが雰囲気良くできたと思います。

そして、外装は、ランプ類を塗り分けて取り付けました。
リア周り、なかなかグラマーですね。
ナンバープレート部分が寂しいですが、デカールがありません。

めぼしいロゴといえば、デカールの余白にランチアのロゴがあります。
これを白プレートに貼ってナンバープレート部分に取り付けるか?
ですが、玩具っぽくなるといけないので、悩みますね。



フロント周り。
ヘッドライト部分ですがパーツは黄変しておりました。
そのままでは使えないので、色々透明化するのにテストしましたが、効果はそれなりにありましたけど、完璧には行きませんでした。

仕方ないので、ちょっとだけスモークを薄く吹いてトーンを落としました。
これで、なんとか黄変したヘッドランプカバーが格好良くなったと思います。

そして、シャシーを取り付けて、車高を整えましたが、これまた上手くいきません。
シャシーが歪みまくりで・・・。
なんども、調整してなんとか、それなりに、まとめることが出来ました。

ほとんど車の形になってきたので、明日には完成としたいですね。

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 窓貼り

2011年08月29日 | 1/43 car
ハイエナ再開です。

本日は、半日をかけて塩ビ貼りを行いました。

一応、リア、サイド、フロントの黒縁をマスキングで塗装いたしました。
これは、デカールで用意されていますが、サイズが合いませんし、フロント部分は省略されております。

やはり塗り分けて、ボディーに貼り付けると、車が引き締まりますね。

ハイエナ独特の?トップシェードは今回省略のご指示ですので、塗装しておりません。
あれば、良かったのにと個人的には思うのですけどね・・・

塩ビは、ボディーとの合わせが若干良くなくて、ギリギリまで追い込みました。
また、塩ビの透明度も悪いです。
メーカーで塩ビを絞るときに、糸くずが入ったのか?塩ビに荒れが発生しております。

自前で、凸型を作って、ヒートプレスで置き換えすれば良いのでしょうが、わたしの技術では、自信がありません。

キットに付属の内容を利用するしか方法がないのです・・・。

今後、43で仕上がりを高めるためには、ヒートプレスを習得しなければ行けませんね・・・
課題に致しましょう。

それと、塩ビを貼り合わせるときに、ボディーがドロドロになったので、再度、洗いをかけております。
ボンドは、気付かないうちに、指先について、ボディーのあちこちを汚してしましますのでね。

内側も、ブラックアウトして余分な糊分を目立たないようにもしております。

まだまだ課題有りますが、一つ消化したような気がします。

次は、ランプ類を取り付けて行きましょう。

もう少し、裏作です

2011年08月23日 | 楽しい日々
ハイエナ、かなりストップしておりますが、裏作を優先しておりますので、製作が終了次第、再開したいと思います。

裏作も、なんとか、山場を終えて、今週中には完成できそうです。

ハイエナが終わったら、また裏作に入ります・・・

工作室は、ミニカー工場の流れ作業場的な雰囲気になっています^^

秋口には、全て終わりたいと思います。

今年は、43ばかり製作しておりますね。

経験、技術がまだまだですが、ちょっとだけ、43の扱いに慣れがでてきた感じですね。
しかし、いろんなメーカーのキットがありますので、油断してはいけません・・・。

さて、まだまだ暑い日が続きそうですが、それももう少しの辛抱でしょう。
製作には快適な時期がくれば作業も楽になりますね。

がんばりましょう。。

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 ちょっとだけ

2011年08月12日 | 1/43 car
裏作メインで最近製作を行っておりますので、こちらは、ほとんど進めておりません。

ちょっとだけ空き時間が出来たので、ハイエナはボディー内側をブラックアウトしました。

また、ウレタン塗装後、少し時間が経過したのですが、塗装面に変化はありません。
一応、一番細かいコンパウンドで、ブラックアウトしたときに付いた汚れを、落としておきました。

次の空き時間には、塩ビでも取り付けましょうか・・・。
まぁ、無理せず、落ち着いて製作致します。


裏作、ラッカーパテですこし形状の加工を行っております。
製作時間が都合で作れなかったので、通常より少し遅くなっています。

お盆休みを利用して、巻き返したい所です。

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 簡易磨き 仕上げ

2011年08月07日 | 1/43 car
細かい小傷が、ボンネットに残っておりましたが、コンパウンドを使い分けて磨きました。

しかし、傷はあまり消えておらず、なんか週末にお父さんが、ワックスを掛けすぎてローリング傷でメタメタになってしまったかのような、状態です。
と言うのは、大げさですが・・・。

傷自体は、目立たないのですが、43にしては、あり得ないスクラッチラインがあったり、どうも許せません。
かといって、コンパウンドを粗い目から磨き直すとしても、いままでの経験上、改善された試しがありません。

そういえば、このボンネットは、紙ペーパーだけで終わっていたのを思い出しました。
いつもは、バフレックスを当てるのですが、今回は忘れていました。

と言うことで、もう一度バフレックスでボンネットを撫でました。
あっという間に、磨りガラスです。
紙ペーパーと違って、非常に傷が細やかで使って見ないことには、その様子をお伝え出来ません。

次回、違うキットで、マクロ撮影でもして画像でご紹介できたらと思います。

それで、もう一度、コンパウンドを使い分けて、磨きました・・・。
やはりかなり、傷が消えました。

最後、ワックスで整えたら、分からなくなる感じです。
良かったです。

あと、どうしても、傷が消えない時は、禁断のシーリング剤でコートしたりましす。
これは、実車用のスクラッチ傷を埋める物で、あっという間に傷は無くなります。

が・・・、根本的に傷は消えていませんので、あくまで傷が埋まっただけと言うことです。

シーリング効果がなくなれば、傷は出てきますが、この耐用時間は結構長いように思いますので、年単位でも大丈夫です。
※自前サンプルより。

まぁ、コンパウンドで、極力整えるのが、一番ですけどね。


JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 簡易磨き2

2011年08月06日 | 1/43 car
ウレタン塗装の硬化した画像です。
艶は充分あるのですが、蛍光灯の写り込みがぼやけています。
これでも良いと言えば、良いのですが、磨くことで、もう少し塗装面を平坦にしてみましょう。

それと、ウレタンは前回かなり薄く吹きすぎたので、珍しく2回コートを行いました。
どうも、心もとなかったので、再度塗装の厚みを増やしました。

ウレタンは、1層と2層ができて、ダブルになって厚くなったと言う意味合いにはなりません。

アクリルラッカーと違い、下の層を犯しながら一体とはなりません。
1層目がいくら厚くても、2層目が薄いと、2層目のウレタンが下地を出して、1層目との境目が顔を出してきます。




それで、磨いたのがこちら。
シャープになったのが分かります。

今のところ、70%程度の磨き上げですので、ボンネットには磨き傷が縦横に付いていますね。
コンパウンドのみの簡易磨きですが、エアーインテーク周りに厚みがあったので、ペーパーで整えました、仕方なくボンネットの全域をペーパーをあてる事になりました。

この後、丁寧にコンパウンドを当てて、細かい傷を消して行きましょう・・・
消えなければ、潔く、一工程戻ります。

土日で、ボディーの磨き上げを終わらせ、一旦ハイエナは、今度こそ、お休みです。

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 簡易磨き

2011年08月05日 | 1/43 car
ウレタンコートを行ってから、丸2日経過しました。

そろそろ、「磨き頃」です。

ハードナーを新調したためか?艶が良いし、塗料の伸びも良く、硬化も安定して進んでいるように思えます。

気のせいか・・・?

光を当てて、目を凝らすと、うねりがありますので、これをコンパウンドでなだらかにします。

ゴミや、気になる部分だけ、バフレックスを当てて、修正します。

黒色なので、ペーパーはあまり当てたくありません。

研ぎ出しでは、平坦でシャープな仕上がりになりますが、磨き残しなどあると、非常に見苦しいです。

その点、コンパウンドだけでの仕上げは、ペーパー傷を気にしなくて良いので、非常に楽ですね。


いつもの事ですが、これは好みの違いによるもので、個人主観です。


裏作は、ボディー以外のおおまかなパーツを塗装し終えました。
まだまだ、大変なボディー修正があるので、一見、早く作業できている様ですが、正念場は、これからです。

裏作

2011年08月04日 | 楽しい日々
ハイエナは、少しお休みを貰って、裏作を製作しています。

過去に、何台も作っていますが、パーツが、あわない


再販を繰り返されている、キットは、やはり原型がダメになって、精度が落ちて来るのでしょうね。

でも、元々、良いキットではないので、今更ですけどね。

JIELGE 1/43 Lancia Hyena Zagato 1994 ウレタンコート

2011年08月03日 | 1/43 car
台風接近中。

天候悪化の前に、どうしてもウレタンを塗装しておきたかったのです。
今日塗るか、塗らないかで、時間の調整が面倒になります・・・。

四六時中、塗装ができる環境であれば、困らないのですが、そうもいかないので、強行突破でございます。

結果は、ご覧のとおりで、良い艶です。

今のところ、トラブルなく定着しているようですが、ウレタンは2液反応しあって、空気中の湿気との関係などで、硬化していきますから、これからこのまま、安定した状態で完全硬化してくれば良いと思います。

このウレタンを使い出してから、トラブルが少ないので、安心していますが、何が起こるか分からないので、様子を見ましょう。

今後、硬化が進み、磨き頃を見計らって、コンパウンドで仕上げます。

実車用の塗料と、実車用のコンパウンドですので、一見よさそうに思えますが、磨き時を誤ると、手作業での艶だしは困難になりますし、場合によっては、塗装が硬すぎて傷がやうねりが取れにくく、艶戻りがしない時もあります。

では、並行して違うキットに取りかかります。
こちらは、残念ながら未公開です。