1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 デカール貼り

2011年04月30日 | 1/43 F1
昨日、塗り分けたボディーにデカールを貼りました。

その前に、かるくクリアーを一吹きさせて密着性を高める塗装を行います。

勿論、段差、色の漏れなどを修正しておきます。
まだ不自由分なところありますが、それは後ほど行う方が失敗しにくい理由もあって、今はあえて行っておりません。

それで、デカールです。
ご臨終しております。

水に浸けると、バラバラと分離いたしました。
事前に、他に貼り付ける部分で様子を見たら、台紙から剥離しにくくコシがまったく無かったのですが、なんとか貼れたので、大丈夫かな?と思っていましたが、大判の部分は、ダメでした・・・。

あまり経験しない事で、パズルを貼り合わせる事で、つなぎ合わせるしかありません。

このキットは、ご親切に、予備デカールがあります。
同じ条件で梱包されているので、同じ状態のはず・・・
分離する確立は、高いと思われます。

なので、予備デカールは、いろんな意味で、保管しておきましょう。

なんとか、貼り終えましたが、パズルを貼り合わせる状態ですので、努力いたしましたが、少しシャープさが欠けました。

まる半日以上、時間をかけ神経衰弱状態ですが、ここまで出来たので、良かったと思います。

重箱の隅をつつく様に見ない限り、これで良いと思います。

新品デカールなんて、流通していないでしょうし、有ったとしても、同じ時間を経過している物と思われるので、期待できませんね。

まぁ、行くところに行けば有るんでしょうけど、アマチュア個人では無理でしょう。
まして、自作デカールでこんな高品質な印刷は出来ないでしょう。

気持ちを、おおらかに切り替えましょう。。

1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 ボディー塗装2

2011年04月29日 | 1/43 F1
昨日のホワイト下地に、赤色を塗りました。

一応、マスキングを行って、ホワイトラインをデカールではなくて、塗装を活かしました。

結果は、塗装の漏れが多々有りました。
曲線はほとんど無いのですが、段差や、ボディー先端部分のカーブに現れたようです。

赤色を何度も塗り重ねたので、マスキングテープの厚み分、段差が出来ました。

やらなければ、良かった?

いや、デカールが硬化しておりますので、このホワイトラインを全てデカールで貼り込むのは、難しいと判断したので、こうしたのです。

この荒は、修正いたします。
漏れた部分は、消しますし、段差も、なだらかに致します。

今の段階では、80点くらいでしょうか・・・。

漏れた部分、塗りきれなかった部分を、丁寧に修正したいところです。

カウルの内側ですが、コクピット内は、ホワイトです。
これは、手抜きです。

この部分も、デカールが用意されてるので、ここは手抜きでもデカールを貼って、綺麗に出来ると思います。

ちょっと大判のデカールになるので、間違いなく割れるでしょう。
でも、内側だし、目立たないと思うので、慎重に貼り付けたいところです。

塗装の厚みが出ておりますので、仮組に行ったパーツの取り付けがタイトになっているかも知れません。

いっぱい問題が出てきますね。

まぁ、嘘でも模型を作って来たわけでので、修正方法も有る程度、理解しているので、上手くまとめてみたいですね。

と、言い聞かせています。

本音を言うと、悪い方向に向かいますので、上手くいくと言う事が良いと思います。




1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 ボディー塗装

2011年04月28日 | 1/43 F1
ようやくボディー塗装を行います。

車高チェックで少し改修を行いました。
何度も、リハーサルを行いましたが、なかなか車高が上手く決まりません。
ちょっとだけ細工を行って、許容なところまで持っていきましたが、それでも、もう一度チェック、チェックとキリが無くなってきました。

それは、留めることが甘く、しっかりとした状態で車高などをチェックしきれない状態だったので、余計無駄な作業を繰り返していたと言うことです。

もう、有る程度、チェックしたらそれを信じて、もし甘ければ、ゴメンと言えばいい。
いや、ダメだ、そんな事言えない。

これは、ボディー塗装をしてから考えます。

塗装したら、大胆な修正が出来なくなりますが、否応なく先に進まないと行けない状態になりますから、強硬手段です!

車高がうまく決まるように願うばかりです。


1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 タイヤ

2011年04月27日 | 1/43 F1
タイヤと、ホイールを組みました。

ホイールはこう見えて、パーツが4つあります。
最終的に、カバーが付くので、見えなくなったりするのですが、それでも再現されています。

組み立てに関しては、何ら問題有りません。
一応、事前に仮組を行って、ちょうど合うかを見ております。

しかし、タイヤが、少し硬くなっているようで、ホイールを填め込む時にかなりの、ストレスがタイヤにかかります。

いつか、クラックが入るかも知れません。

と言うことで、内径をリューターで少し削りました。
あまり削ると、真円にならず、不細工になりますので、ほどよいタイトさを保つくらいに削りました。

ほんの、気持ちだけと言うことです。

しかし、ゴムタイヤなので、劣化に関しては致し方ないでしょうか・・・。

よく言われる、ゴム保護材を塗ると、持ちが良くなると言いますが、いかがでしょうか?
アーマーオールとか、塗れば良いのでしょうか・・・。

それと、ミシュランのプリントですが、タメオでは初めてお目に掛かります。
筆で書かれた様子ではなくて、ミシュランの型紙に、上から塗料をローラーで転がし、転写させるような感じです。

シャープさはありません。
雰囲気程度ですね。

これを消したり、欠けさせたりしては、再現ができないので、注意です。

グッドイヤー、ブリジストンのテンプレートはありますが、ミシュランは持ち合わせていません。
市販されているのかな?

なので、タイヤロゴを不注意に消せないわけです。
アーマーオールも塗ってしまうと、溶け出すかも・・・。

腫れ物に触る感じです・・・
大げさでしょうか?


1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 デカール

2011年04月25日 | 1/43 F1
まだまだ、デカールを貼る作業ではありませんが、年数が経っているようなので、テストを行いました。

やはり、硬い様です。

台紙からなかなか剥離しません。

まぁ、バラバラになるよりは、ずっとマシなのですが・・・。

デカール軟化剤を使って密着させる必要がありそうですね。
幸い、曲面への貼り込みがないので、しっかり密着させるよう丁寧に行います。

シルバリングの発生する可能性が高いので、心配なのですが・・・

また、タイヤのロゴは、珍しくプリントになっているので、これも経年変化による剥離もありません。

ボディー塗装が出来そうで、出来ない・・・


組んでは調整の繰り返しで・・・なかなかです。

1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 エンジンブロック

2011年04月24日 | 1/43 F1
エンジンを組み立てておりました。

エンジンは完成していますが、色気があればコード類を追加するとより一層、雰囲気が出ますね。

その為にコードを差し込む穴を加工しておりますが、肝心のコードに良い素材がありませんでした。

閉店した模型屋の在庫処分で、0.2mmの真鍮線をコードのように差し込みましたが、やはりいくら0.2mmでも硬い。

直線コードならまだ利用できるかも知れませんが、タコの足が這ったような配線にはむきませんね。

仮に、曲げて馴染ましても、コードのしなやかさが出てくれません。

次回、エンジンにパイピングを行うときに課題としましょう。
今回は、カウル固定で進めますので、エンジンブロック自体、ブラックアウトでも構いませんが、これも気持ちと言うことで、最低限の塗り分けと組み立てです。


コクピットと繋げて雰囲気を見ます。
なかなかマシーンらしくなってきました。

このキットの8割は、この部分の組み立てにパーツが占められています。
これを組終えたら、ボディー塗装です。

ボディーのパーツは、5個程度。
ウイングを除きます。

もう少し、組み立てがあります。
細かいので、簡単に組み込めないですね。

接着剤も、すぐに硬化するタイミングもあれば、いつまでもゴム状で軟らかいまま硬化しない時もあったり・・・。

塗装も終えてパーツは揃っていても、このような不具合でなかなか進展しませんね。
時間が掛かったわりに、あまり組めないのも、残念ですが、一つずつ積み上げるしかありません。

根気よく、製作ですね。

1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 小物塗装

2011年04月20日 | 1/43 F1
ちょっと細々したパーツの下地塗装を行っております。

ちょっとでは、ありません。
パーツが多いので、結構な量でございます。

画像もたいした内容ではなく、退屈であるので、割愛しております。

これらを塗り分けて組み立てますと、一気にパーツが片付きますね。

その後は、ボディー塗装となります。

私の製作ペースとしては、早いように感じております。

決して、手抜きをして居ると言う意味ではありません。

では、次回、エンジンブロックが出来上がっている画像でも掲載できたらと思います。

1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 ディストリビューターとドリル歯

2011年04月18日 | 1/43 F1
エンジンは、12気筒。
ディストリビューターから分配されるコードは、勿論12本。

画像のパーツは、ディストリビューターと思われる。
直径は4mm弱です。
これに12個の穴を開けなければなりません。

先日、入手いたしました、0.2mmのドリル歯で12個穴を開ける場合、0.2mm×12=2.4mmしかしこれは連続しての穴です、実際は一定の間隔をもって穴が開いていますので、0.2mm×(12本+12間隔)=4.8mmとなります。

4.8mmは円周になりますが、実際は直径4mmとして円周は、12mmです。
12個充分に穴を開ける事は可能です。
プラグコードとコードの間隔をもっと開けても充分です。

しかし、計算上は余裕なのですが、実際ドリルで穴開けを行うのは難しいですね。

今回、0.2mmのドリルを初めて使用しましたが、開ける加工自体は何とか頑張れば出来るように思えます。
尚、画像の糸くずは、0.2mmの太さとなるでしょう。

実際に開けましたが、新品と言うこともあって、スリップすることもなく深く掘り下げることが出来ます。

ただ、折ってしまいました。

12個開けて折ればまだ良いのですが、すぐに折ってしまって、これでは高価なドリル歯が勿体ない。

加工を諦めて、0.3mmで8本穴にしました。
8気筒・・・!?

ちょっとだけ割愛しました。
エンジンマウントでプラグの穴が、一部シャシーに干渉するので、コードを入れることが出来ないので、充分入れる事が出来る本数が左右で8本ということで、この数になりました。

完成後は、ボディーカウルを固定でというご希望なので、この作業自体意味がないのですが、今後、プラグコードを這わす場合の練習になりますので、目に見えなくなりますが、無意味ではないのです・・・

それと、0.2mmのドリル歯ですが、思ったよりも硬いですね。

ドリル歯を折ったときに、何も考えずに2・3・4・・・と使っていては何本あってもかないません。
何故折れたか?考える必要があります。

上記で、0.2mmでも案外硬いと感じたのに折れた理由を考えないと行けません。

ドリル歯は、穴開け加工に作られている。
なので、上下のトルクには強い。
左右へ一瞬力が強くかかると、折れやすい。
と考えたのです。
間違っているでしょうか?

実際に折れたときも、穴開け中ではなくて、不注意でドリル歯を引っ掻いた時に刃先がすぐ折れた事にあります。
これが正しいのなら、今後穴開け加工時、対象物をしっかり固定させておく事、ピンバイスは、慎重に上下運動だけに集中する。
深くドリルを掘り下げた時は、リバースするときに注意する。
一度に、深く掘り下げない。

0.2mmであっても、また相手がホワイトメタルであっても、引っかけ無い以上はそう簡単に折れないのでは?と感じました。

今回は、1本の犠牲で終わらせました。

自分の余裕としての限界は、0.3mmです。
0.3mmは、いままで結構な酷使をしても折れなかったので、そう思います。

0.2mm究極の穴開けが今後必要になったとき、これらの注意事項を思い出しながら、できたら折らずに加工し終えたいですね。


1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 コクピットなど

2011年04月16日 | 1/43 F1
シート、シフトノブ、ラジエターなどを取り付けました。

なかなか組応えがありましたが、なかなか良い感じになりました。

有る程度出来上がったので、もう一度サイドパネル一体のシャシーと合わせて見ました。

綺麗に収まりますが、ラジエターの別パーツを左右に乗せるとボディーカウルが今度は収まりません。

やはりね・・・。

ここは干渉している部分をしっかり削って、合わせます。

合わせるだけではなく、これから厚い塗装膜ができると、また合わなくなるだろうから、かなりダイエットさせておく必要がありそうです。

明日以降は、ボディー塗装のした準備と、最終チェックを行いたいと思います。

塗装終わってから、合わないなんて言えませんからね。

そう言えば、本番のボディー下地をミッチャクロンにするか、クレオスにするか、悩みますね。

ボディーなので、トラブルが怖いので、無難にクレオスにするか。

細かい部品は、ミッチャクロンで様子を見ながら慣れていきたいです。

1/43 tameo Ferrari 312T5 Monaco G.P.1980 フロント完成

2011年04月15日 | 1/43 F1
フロントの足回りが一応組み上がりました。

かなり数の多いパーツ構成で、すべて辻褄が合うか?心配でしたが、なんとか収まった様です。

ちょっと一安心しています。
油断してはいけないのですが・・・。

この後、ラジエターの取り付けと、パイプ配線、シート、シフトノブ、計器周り、ステアリングと続きますが、計器周りと、ステアリングだけ残して組み立てが終わったら、ボディー塗装に飛びます。

エンジンなどの塗装はその後で・・・。

前回の日記でも書きましたが、このフロント足回りと、コクピットをアンダートレイに取り付けないことには、車体のバランスが組み上がって行かないので、このようになります。

サイドパネルが別パーツでしたら、ボディー塗装を先にしなくて良いのですが、一体となっていますので、仕方有りませんね。

少しだけですが、先がうっすらと見えてきたような・・・