1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret リアシート3

2017年03月31日 | Goggomobil cabrioret

昨日、修正したリアシート、フロントシートをセットし、幌も被せました。
やはり、内装がよく見えるので、リアシートの修正は正しかったですね。

仮組みの様になりましたが、バランスはいい様に思います。

もう少し修正必要ですが、それが終われば、いよいよ塗装になります。


1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret リアシート2

2017年03月30日 | Goggomobil cabrioret
こちらも製作記の順番が飛んでいますが、後部シートの整形を行いました。

そのまえにタイヤを作りたかったのです。
後輪とシートの位置を調べるために、タイヤを嵌めないと出来なかったのです。



最初は、このようなシートでしたが、ホイールアーチを無くし、シートに膨らみを持たせました。
写真はありませんが、ハンダを盛って削りをして整形しました。

話がそれますが、
このように、ハンダを削るとき、モーターツールを使用します。
粉塵がかなり飛び散ります。
マスクを着用しておりますが、作業室から衣服に付着した粉塵が家中に持ち出す恐れがあり、よくありません。

模型は、塗料のシンナー以外に、こちらの粉塵の方が面倒だと感じます。
溶剤は揮発して、換気扇から(付着した塗料ミストは別として)出て行くのであまり気になりませんが、残った粉塵は消えてなくなる事はありません。
吸引すると気管が痛くなったりしますね。

レジンの削りカス、ポリパテの削りカス、自分は防塵できても、家族が吸引する恐れも可能性としてあります。
モデラーの皆様、こまめな掃除と換気で健康には注意しましょう。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret タイヤ

2017年03月29日 | Goggomobil cabrioret
いろいろ使えない部品が多いなか、タイヤも使い物になりません。

黒いリングが付属のタイヤです。
なにかのパッキンだと思いますが、ほんとうにリング状です。
久々に旋盤でタイヤを作りました。
今回は、サイズをしっかり確認することができた様です。
その理由は、後日。



作ったタイヤを履かせてみました。
ホイールが大きいので、タイヤの外周も大きくなります。
しかし、トラックのタイヤみたいになるので、最小の厚みでタイヤはセットします。
実車は、もっと小さいホール&タイヤですが、中には、ユーザーが好きに交換している個体もあります。

カブリオですし、スポーツ感を強くします。

ワイパーセット

2017年03月28日 | ケミカル&ツール

長さが妥当でしたので購入。
ただし、海外のメーカーは、ワイパーの跳ね上がる向きが、左ハンドルに向かって上がります。
エッチングの模様も、それに従っています。

今回は左ハンドルなのに、助手席に向かって跳ね上がる珍しい車です。
折角のエッチングも、形や方向、デザインが逆になります。

一から作るのも大変なので、ひっくり返して使います。
模様は裏側になってしまいますが、ワイパーの形は自作よりも綺麗です。


1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret リアシート

2017年03月27日 | Goggomobil cabrioret

リアシートです。
雑ですね。
ホイールアーチの膨らみも、そこまで大きいか?!と言う感じ。
市バスのホイールアーチみたいですね。

真ん中に一人座れば、両脇に大人は座れないでしょう。
隙間も開いているし、これが日本製だったら、さじを投げていたかもです。



幌を被せますと、幾分隙間は見えなくなります。
でも、無視はできないですね。
それよりも、シートをなんとかしないと。
両脇のアーチを削ってフラットにすべきですね。

この修正で、上物はある程度出来上がるでしょうか。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret サイドミラー

2017年03月26日 | Goggomobil cabrioret


キットには、サイドミラーもありません。
運転席側だけ、付けることに。
適当な金属板にステーを付けたものです。

少し付け方が変わっていて、あまり車からはみ出さないタイプ。
そして、ミラーの狭い方が外側に、広い方が内側にと、大変確認し辛い付け方です。

フロントの窓枠ですが、やはり後付けは難しいと判断し、このまま取り付けました。
モールがシャープでないのですが、省略するのも後々の為にならないので、将来の確実な技術向上の為に出来るだけ頑張ります。

多少のアレコレはご愛嬌で。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret フロントグリル2

2017年03月25日 | Goggomobil cabrioret
前期は、グリルの枠を作るだけで精一杯でした。

今回は、メッシュを裏に貼ります。
細かいメッシュを接着して枠に沿って切断です。
メッシュは編んでいるだけなので、すぐに、ほつれます。
ハンダで留めたいのですが、おそらくメッシュに流れ込んで、埋まってしまうと予想したので止めました。



フロントの部品がある程度出来上がったので、仮止めしてみました。
指示器のモールドもダメだったので、作り直しましたが、良いアクセントになった様です。
ヘッドライトのステーも同じく。
フロントグリルは、少しだけ妥協です。
次への課題とします。

まぁ、不安が多い道のりですが、少しだけホッとしております。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret フロントグリル

2017年03月24日 | Goggomobil cabrioret
フロントグリルも作り直しを行います。
妥当な帯板があれば良いのですが、残念ながら手元になく、先日の洋白板から切り出します。
そのために、糸鋸も購入したので、使います。

この厚さでも、切断が大変でした。
刃の番手がすこし細かい様でした。
どれくらいの厚みなら、どれくらいの番手か?切ってみないと分かりません。
経験があれば、よかったのですが、今回初めてなので、金属板や道具など、いろいろ大変でした。



切り出した金属を、グリルの形に合わせてまっすぐに削ります。
小さいので持ち手がありません。
平ヤスリで、力もそこそこ描けないとダメなので、塗料皿にハンダして、削ります。
これなら動くこともなく、しっかり削ることが可能ですね。



ボディーに合わせてみました。
少し幅を詰めてスリムにしました。
これは、バランスで独断と偏見です。

グリルは、空洞では困ります。
うらにメッシュを貼ります。
このメッシュも、キットには再現されていません。





1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 窓枠

2017年03月22日 | Goggomobil cabrioret
一番最後に加工しようと思っていた窓枠ですが、気分転換に作業しました。
いろいろな案を試そうと頭の中で描いていましたが、実際はそうもいきません。

フレームが事故で歪んでいる中、真鍮の綺麗な直線(黒ゴムになる部分)を合わせることが難しいのです。
フレームの側面に合わせて貼ることを考えましたが、隙間が出ます。
そこで、フレームの内側に這わせました。
段差はある程度仕方ないのですが、浮くことは少ないです。

運転席側上部に隙間があります。
歪みなのか?原因はよくわかりません。
神経質に修正しても塗装の厚みがあるので、黒ゴムの周囲はある程の隙間が必要です。
とりあえず、真鍮線(黒ゴム)をフレームの歪みに追随させておきたかっただけなので、隙間は気にしません。
そして、黒ゴムの中央にはメッキのモールが付きます。
この真鍮は、直径0.5mmです。
貼る努力はしますが、ガタガタで見苦しい時は、妥協します。

真鍮線、すぐに取り外しても良いのですが、幸い補強になっている感じです。
他の作業を終えるまで、このまま置いておきましょう。




ウレタンサフ

2017年03月21日 | ケミカル&ツール


goggomobilの下地にウレタンサフを採用します。
ボディーの修正に、はんだやパテを使っていますので、プラサフでは心許ないからです。

実はウレタンサフは模型人生で初めてです。
使う必要が無かったと言う理由が一番ですが、個人で買うとなると小分けが出来ない事、妥当な物や使い勝手が分からなかったなどがあります。

今回は、Studio_Rosso 様のウレタンサフを購入致しました。
内容は、主剤、硬化剤、シンナー、リターダーです。
Studio_Rosso様、購入にあたり、いろいろお世話いただきありがとうございました。

かなり強靭なサフという事ですが、使用はもう少し先になります。
ウレタンクリヤーを使った経験ありますので、セッティングは大丈夫かなと思います。
あとは、吹き付け加減ですね。
このサフには、かなり期待をしていますので、今ら楽しみです。