1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 PROVENCE DATSUN 2000 FAIRLADY 1967 塗り直し2

2020年05月26日 | DATSUN 2000 FAIRLADY 1967
なんとか、以前の状態に戻しました。

すこし艶があるのは、1回クリヤーを吹いています。
今のところ、ボディー面に支障はありません。
このまま進めそうです。

材料の無駄は、お金で解決出来ますが、時間の無駄は、お金で解決出来ません。
今回の、騒ぎも同じく、この時間は莫大な損失になっていますし、この先、挽回すれば良いという問題でもありません。

塗装がうまく塗り直せたから、過去の失敗は帳消しね!
とは行きませんね。

この先の工程はまだまだ多いですが、幸いインドアの作業なので、楽しみながら製作したいと思います。

1/43 PROVENCE DATSUN 2000 FAIRLADY 1967 塗り直し

2020年05月19日 | DATSUN 2000 FAIRLADY 1967
日頃の気の緩みでしょうか。

綺麗に塗装出来たと思っていましたが、確認を行うと、2ヶ所ほどトラブル。
フィルターで、濾したのに!

根本的に、エアーブラシのセッティングが悪かったのです。
うがいだけの繰り返しで、内部に色んなゴミが蓄積されていました。
それが原因ですね。
これでは、いくら塗料をろ過しても意味がありません。

早速、オーバーホール。
トリガータイプは、構造が複雑なので、分解掃除は面倒です。
組み立ても、金具の方向に注意しないと、動いてくれません。
かなりくたびれてきたので、そろそろお役御免か、サブ専用に用途を落とすか考え時です。

メーカーに、メンテナンスを何度もお願いしましたが、あまり効果もなく、ノズルとニードルを新品にしてみて、それでもダメなら引導を渡しましょうか。

モデルは、剥離しまして、一からやり直しです。
もう一度修正を細かく見直して、塗装に入りましょう。

1/43 PROVENCE DATSUN 2000 FAIRLADY 1967 下地塗装

2020年05月12日 | DATSUN 2000 FAIRLADY 1967
サフを吹き付け。

ピンホールが!

こんなもの気づきませんね。
えぐりたくない。

溶きパテで埋めるか。
普通のパテでは、ピンホールを埋める事ができない。
粘度が高いため、流れ落ちない。

水状の溶きパテなら行けるだろうか。
あ、それはサフでも良い。
筆にとって、塞げは良いかもしれない。

すぐに揮発して、また窪みができるけど、全然変わりますから、何とかします。

1/43 PROVENCE DATSUN 2000 FAIRLADY 1967 車高

2020年05月09日 | DATSUN 2000 FAIRLADY 1967
基本作業のひとつ、車高と四輪接地確認です。

今の段階ではガタつきもなくしっかり安定していますが、なにかしっかり来ない。
あと、コンマ数ミリ違う。
43て、そんな数字で劇的に変わるので、不思議です。

タイヤのローテーションで、見比べてみます。
それだけで安定化する時もあります。
下手に削るとかしなくて良いので、まずは簡単に確認出来る方法から試してみます。

1/43 PROVENCE DATSUN 2000 FAIRLADY 1967 ボディー修正

2020年05月08日 | DATSUN 2000 FAIRLADY 1967
次は、レジンの表面をサンディングします。
ひと皮剥く感じです。
レジン綺麗だと言っても、ザラついてます。
それらを整える事や、塗料の足付け効果もあります。

今回のプロバンスは、いつもと少しちがう気がしました。
ペーパー当てても、サクサク削る感覚がなく、ズルズル引っかかる感触です。
粘り気があるような感じ。

剥離剤でもなく、個体差?
レジンが劣化しすぎてる?
ボロボロ剥がれ落ちる事がないので、大丈夫かと思いますが、少し気になります。

ついでに、モールド類も切り飛ばします。
塗装の邪魔になります。
そして金属に置き換えてシャープにしようと思います。




お次は、巣穴を埋めます。
殆どが裏側に集中してますね。
ボディーには1ヶ所あり、針先でえぐると、大きな穴が開きました。
見つけてよかったですね。

プロバンスは、綺麗さに気を取られて、中に潜んでる気泡に気づきにくいです。
電灯に透かして、気泡を確かめます。




1/43 PROVENCE DATSUN 2000 FAIRLADY 1967 筋彫り

2020年05月07日 | DATSUN 2000 FAIRLADY 1967
最初は簡単な作業からです。

筋彫りをおこないます。
レジンの型枠を長持ちさせる為に、深い筋彫りを原型に施さないので、ガイド程度の物しか有りません。
そのままでは、塗料で埋まってしまいます。
しっかり深く彫り込んでいきます。

一回で済む事はありません。
何度か修正をおこないます。
簡単な筋彫りは、ある程度キットが綺麗なものに限ります。
プロバンスも綺麗ですが、所々に歪みがあります。
線が出るように修正する場合は、一旦埋めて彫り直しなど、とても手間が掛かります。

わたしは、面倒くさい事はしたく無いので、よほどで無い限り埋め直しなど行いません。