1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク 磨き

2011年06月27日 | 1/43 car
昨日の画像と見比べていただければと思いますが、蛍光灯の写り込みが、少しシャープに思えます。

コンパウンドで、磨いた結果ですが、分かりづらいでしょうか・・・。

ピントが上手く合わないせいもありますが、実際は、艶がそこそこあって、クリアー面はだるい感じです。

ペーパーを当てていないので、鏡面ではありません。

コンパウンドだけで、簡単に艶を整えた程度で、終わりです。


ただ、ウレタンは、当たり前ですが、堅いですね。
磨く頃合いを逃がすと、人間の指先では上手く磨けない状態になるかも知れません。

高回転のバフで、磨き上げるように作られていると思いますし、コンパウンドも、同様にバフで使うことが前提です。

乾燥や硬化が、進めば進むほど良いというアクリルクリアーの定義に、あてはまめると、返って厄介な塗料かも知れません。

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク ウレタン

2011年06月26日 | 1/43 car
先日の日記で、ウレタン塗装を行って約2日後の状態です。

薄く塗れていますが、気温が高かったので、塗装面が若干、粗いですね。

コンパウンドで、磨いて、艶を平坦にしましょう。
決して、ペーパーで痛めつけたりしないので、シェルビーちゃん、ご安心を!

うちは、垢すりマッサージ屋では、ございません!

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク 最終コート

2011年06月23日 | 1/43 car
中研ぎを行っておりましたが、本日、ウレタンの最終コートを行いました。

ウレタンは、塗装が忙しいので、画像は撮っておりません。

今回、かなり気温が高く、スーパースローシンナーが望ましいのですが、あいにく用意がなく普通のシンナーを薄め気味で塗装しました。

ウレタンは重たい塗料で、吹き付けにくいので、一気に一発吹きが良いと言うことですが、実際、アクリルクリアーのような感じで、インターバルを取りながら乗せていきます。

インターバルといっても、何十分、何時間も取れませんので、ぐっと短縮で行います。

最初は、砂拭きから、まんべんなくボディー全体に塗装。
この時、濡れる程吹いては吹きすぎです。
ほとんど、換気扇から排気されるような感じ・・・。

これで、一回目終了。

あっという間に、硬化始まりますので、コーヒー2,3口飲んで、ゆっくりしたら、2回目です。
同じく、砂拭きです。
今度は、濡れてくる感じがでるまで、ゆっくり重ねます。
まんべんなく、濡れた様になれば、終わり・・・。

残りのコーヒーを飲みましょう。

3回目、ちょっとだけ濡れた状態を保ちながら、全体の艶が出るまで塗装。
艶が整ったら、即終了。

これ以上吹くと、林檎飴になります・・・。

これで、ウレタンは薄く仕上がります。
もちろん、シンナーは多い目に入れています。

ウレタン硬化したら、画像をアップします。

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク 内装完成

2011年06月22日 | 1/43 car
先日、真っ赤に塗りつぶしておいた内装ですが、マスキングを行って塗り分けました。

サイドドアの内装は、マスキングが曲線で難しく、塗り分けがガタガタになってしまいました。

丁度、溝があるので、そこにエナメルのブラックで墨入れ。
これで綺麗に仕上がります。

最後は、艶消しクリアーで軽くコートして、艶のトーンを整えます。

エナメルであっても、負ける事はありません。
ブラシでゆっくり乗せていけば、大丈夫です。

なので、きれいに仕上がったと言うわけです。

また、センターコンソールのコブラは、手書きです。
絵心がありませんね・・・。

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク 中研ぎ

2011年06月12日 | 1/43 car
艶の出た塗装面にペーパーを当てました。

一度、うねりや、ゴミ取り、塗装し過ぎた所をシェイプさせる事と、塗装面を平坦にさせる狙いとがあります。

一気に、磨りガラス状態。

せっかくの艶が勿体ない・・・?

いえいえ、この一手間で、もっと良い艶の質感が出るわけです。

今日は雨、晴天の日に、最後のクリアーを乗せてみましょう・・・。

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク クリアーコート

2011年06月10日 | 1/43 car
デカールも乾燥して、水洗いを行い、クリアーコートを行いました。

デカールは、粗悪でしたが、幸い何もトラブル出ませんでした。
最近、カルトのクリアーコートは失敗する気がしないほど、慣れてしまいましたが、たまに、このような薄いデカールは、やはり緊張します。

説明し辛いですが、クリアーコートに関しては、表面の濡れ具合、状態で、有る程度判断ができる様になったかも知れません。

自覚症状はありませんが、クリアーは、日頃の積み重ねで何かを得た感じですね。

本題に戻り、クリアーでつや出しを行いましたが、パールってなかなか艶が出ません。
画像も、数回重ね塗りを行って、ようやく艶が出ましたが、乾燥すると、また引けるでしょう。

しかし、クリアー層は蓄積されているので、コンパウンドで磨くと、艶は戻ります。

表面、荒れているので、一旦、ペーパーでうねりを取ります。

最終的に、ペーパー傷を飲み込む様に、クリアーコートを行って、平坦を保たせるよう、仕上げます。

それと、保安器のシルバー塗装をクリアーコートする前に、塗っております。
クリアーの厚みで、レンズ効果を出そうと言う魂胆です。

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク デカール

2011年06月08日 | 1/43 car
艶無しボディーに、デカールの密着性を高める為にクリアーを塗装しました。

乾燥後、デカール貼りました。

サイドの黒帯と、スネークのエンブレムです。

帯の部分には、GT500の文字があります。
ボディーにストライプ塗装も行ったので、この帯が活きてきます。
ただ、デカールは非常に薄くて、印刷も雑でかすれています。
しっかり密着させるために、マークソフターを少量使っています。
使いすぎると、あっという間に、しわくちゃになりそうな感じです。

それと、コブラのエンブレムは、本来シルバーなのですが、黒色です。
これも残念ですね。
クリアーコートしてから、シルバーを面相筆で描きましょうか・・・。

同じように、リアのシェルビーのロゴも黒色です。
貼れません。
ストライプが黒色なので・・・。
このロゴを、シルバーで描くのは、まず無理なので、これは省略です。

デカールを製作できるプリンターを持ち合わせていませんので、出来る範囲でやるだけですね。
趣味の模型の範疇ですので、道具など徹底的にこだわるのも、良いのですが、省略しながら、気軽に製作する事も、間違いではなく、有る意味正解だと思います。

では、デカールを乾いたら、クリアーコートしましょうか。

童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク 塗装2

2011年06月06日 | 1/43 car
前回、ボディーをオレンジ色に塗装したのですが、乾燥するとともに、どうもくすんだ感じになったので、そのままゴールドパールを乗せても、色合いが、本来のモノではないような気がしたので、再度、塗り直した。

ちょっと暗い目のオレンジが良いと思ったのですが、乾燥したら色合いが変わる事を懸念して、今度は、鮮やかさを上げました。

白を混ぜるのは、逆効果ですので、これは良い方法かどうか分かりませんが、蛍光カラーをオレンジに混ぜて、鮮やかさを高めました。

そして、ゴールドパールをコートしたのが画像のモノです。

これくらいが、丁度良いかもしれません。

ムルシーに近い、色合いになりましたが、これも乾燥したら落ち着くかもですね。

パールの特性で、塗装はマットになっていますので、この後、クリアーコートしてつや出しです。
艶が出たら、また色合いも変わるでしょう。

それと、塗装は、一色のべた塗りを考えていましたが、やはりストライプを入れた方が、スーパースネークらしいと思ったので、入れてみました。

付属のデカールは、ダメなので、マスキングの塗り分けですが、直線は難しいですね。

線がよれます。
間隔が、均等になりません・・・。

こういう場合は、黒のデカールシートをカッティングして貼った方が、良いかもしれません。


童友社 1/43 フォードシェルビーGT500 スーパースネーク 塗装

2011年06月04日 | 1/43 car
ちょっと、変わり種です。

カラーをオレンジに塗装しました。

ただ単に、オレンジにしても模型映えしないので、ちょっとゴールドパールの3コート仕上げにしてみます。

下地がオレンジで、パールがゴールドですので、きれいなオレンジパールのような感じになればと思っています。

とりあえず、オレンジですが、ちょっと暗い目に塗りました。
あんまり明るすぎると、玩具っぽいですから・・・

って、模型なんですが。

塗装はサフの段階で、失敗です。

寒い日が続いていたので、シンナーなどを夏用に替えていなかったので、塗装面が荒れてしまいました。

サフを研いで、カラーを乗せても、ダメなんですね。

一見、つるんとしたサフ面でも、上からカラーを塗装したら、同じように荒れるんです。

今使っているサフは、クセがありそうで、クレオスのシンナーと相性がイマイチ。
それと、賞味期限が過ぎているかも・・・。

と言うことで、このサフは、潔く廃棄処分いたします。

業務用は、安くて量が多いですが、使い切れない・・・
また模型用か、少量の実車ようでも探しますか。

一番は、缶スプレーだったりしますが・・・。