1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) 完成

2017年08月20日 | alfa romeo giulia 1964
残りのパーツを取り付けて、完成となりました。
ブルーの色合いが、実物と画像では全く別物で、かなりトーンを落とさないと近い色になりません。
これでも、すこし明るいです。

赤色に続いての2台目で、同じ品質です。
ルーチンになったように感じますが、同等に仕上げる難しさも理解できました。
プラモデルと違い、キットによって別物とまでは行きませんが、レジンなのどは差がありますからね。



今回は、研ぎ出しを行いました。
何年ぶりでしょうか・・・
もっともっと追い込めると思いますが、失敗するのは目に見えていますので、この辺りで止めました。
鏡面になりましたが、面出しは甘いようです。
研ぎ出しの意味がありませんね。
ただ単に、うねりを取るだけなら、中研ぎで充分です。

まぁ、自分で模型映えする光沢が、これで納得であれば、それで良いのです。
もしこれが、最近のモデルなら、これではダメでしょう。

これからも、意識して塗装を行っていきます。
F1、ラリーカー、旧車、最新車、これら全て同じ塗装面では、面白くありませんから〜


それでは、すこし休憩します。




1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) 組み立て1

2017年08月16日 | alfa romeo giulia 1964
塗り分けも終わりましたので、組み立てて行きます。
二度目なので、もう手順は知れたものです。

内装をすべて取り付け、シャシーとボディーを合体し、タイヤをはめました。
その後、フロント周りのパーツを取り付ました。
青色の顔面も良いものですね。

どんどん進めたいのですが、手間になる工程があります。
それらをしっかり終えて、組み立てを終了させていものです。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) ボディー塗り分け

2017年08月15日 | alfa romeo giulia 1964
マスキングで塗り分けしました。
テープの跡もつくことがなく、塗装はあるていど乾燥している証拠ですね。
冬場なら、もう少し時間を置くと思います。

ダッシュボード天面と、幌を塗り分けています。
つや消し塗料は、攪拌の具合で艶感が変わります。
よく混ぜる必要があります。
また、古いつや消しは、処分したほうが良いと思います。
今回は、艶消しになりすぎました・・・
塗料が少なくなっていたことと、瓶の底に艶消しペーストが溜まっていたせいもあります。

ボディーカラーが濃いので、このまま進めます。
幌は、この艶で丁度です。



1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) ボディー磨き

2017年08月13日 | alfa romeo giulia 1964
ペーパーを当てて放置してから数日ですが、かなり乾燥しているようです。
この暑さなので、乾燥速度も早いのでしょう。

コンパウンドで磨きます。
濃い色なので、傷がいつもより消えにくいですね。
それでも、根気よく磨けば綺麗に仕上がりました。
先日購入した、綿棒もかなり効果があります。
丸先では届かない部分も、綺麗に拭き取れます。
最後に、仕上げ用コンパウンドでさらに艶出しと、細かい傷を埋めます。

簡易研ぎ出しではなく、ペーパーを当てて鏡面にしました。
コンパウンドで磨くだけでは無理で、いかにペーパーを綺麗に当てるかの方が大事かと思います。
それにより、コンパウンドの仕上げが違ってきます。

それでは、この状態で、さらに数日置いておきます。



1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) ボディー磨き準備

2017年08月11日 | alfa romeo giulia 1964
最後のクリヤーを塗装して数日経過しました。
磨くには、まだ早い時期です。

アクリルの乾燥は時間がかかりますが、表面は十分乾燥しているので、ペーパーを当てるだけ当てました。
この後、コンパウンドは掛けません。
この状態で、更に乾燥を行います。

乾燥してから、ペーパーを当てても、半乾きで表面の乾燥している層にペーパーを当てるのも一緒だと思いました。
この方法は、天井がなくなった分、残りの層に乾燥していない溶剤が、さらに揮発しやすいと考えました。
まぁ、コンパウンドを当てるまで分かりませんが、傷が落ちない時は、よくないと判断しやり直します。

さて、どうなりますやら。


1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) ホィールキャップ

2017年08月09日 | alfa romeo giulia 1964
ホィールキャップはメタルです。
実車はメッキなので、メタルを活かして磨きます。

コンパウンドで磨くとメッキ調になりますね。
ただし、コンパウンドが乾くまでに仕上げます。
磨ききれない時は、適宜コンパウンドを足します。
バフの回転でコンパウンドが飛んでしまい空で磨きすぎると、黒ずみが発生します。
コンパウンドは乾かないうちに、ツヤが思う通りになった段階で、終わるようにします。

水洗い後、プライマーでも塗っておきましょう。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) カラー塗装

2017年08月05日 | alfa romeo giulia 1964
今回は、青色に塗装。

ボツになった調合塗料を勿体ないので使いました。
しかし、ポップな雰囲気になったので、すこしトーンを落としましたが、まだ明るい感じですね。
乾燥とクリヤー塗装とで落ち着けばと思います。



調合した塗料は、塗料が硬くなったりしていて、特に白色はブツで残り混ざりきれません。
こんな時は、塗装トラブルになるので、ストレーナーで濾します。
一手間で、綺麗に塗装できますし、精神的にも良いです。

天候がどうなるか分かりませんが、できるだけ進めていきたいです。