1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 BIALBERO GT 1984 No.4

2013年03月30日 | 1/43 car
フロントウィンドは、絞ります。

よって、型を取っております。

キットには、エンビが一枚入っており、それを窓枠の大きさに切って、外側から貼り込みなさいとなっておりますが、ボディーが歪んでおりますので、そんな上手に貼れません。

よって内側からエンビを貼った方が綺麗ですし、劣化で外れる心配も無いでしょう。

パテを新調したので、あっという間に硬化しボディーに食いつきすぎて剥がす時に難渋しましたが、パテが柔らかいため、形を整形するのがとても楽でした。

なんでも新品は良いですね。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 BIALBERO GT 1984 No.3

2013年03月29日 | 1/43 car
窓枠エッチングがまったく合いません。

画像は同じサイドの窓枠を重ねたもの。

小さい方は、寸法を修正したもので、大きい方と比較すれば、どれくらいの誤差があるか分かります。

それが全ても窓で合わないのです。

サイドはすぐに修正出来ますが、フロントは、4ヶ所切断して、三次曲線に一度曲げて合わせ、継ぎ目をハンダで留めて合わせ込みました。

少し大きい目に調整しております、あとは、ボディー側を削って調整しましょう。
フロントウィンドも絞って合わさないといけませんので、その兼ね合いも見ております。

エッチング一旦切断すると、うまく一本のラインで繋げることができません。
強度が落ちるので、少し工夫が要りますが、若干の継ぎ目は実車にも有りますので、大目に見て貰いましょう・・・


1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 BIALBERO GT 1984 No.2

2013年03月27日 | 1/43 car
車高チェックです。

フェンダーに被る位の高さで良いです。
実車もかなり低いようです。

バランスもこれで良いと思います。

あっと言う間にセッティングが終わりましたので、次はシャシーを触ります。
固定ボルトなどちょっと難しい位置にあるので、工夫が要ります。

小物のバリ取りなども済ませて、サクサク進めましょう。

真鍮ブロックじゃないけど

2013年03月26日 | ケミカル&ツール
タイヤの接着や並行出しに、真鍮ブロックで固定する方法をよく見かけます。

真似したかったので、真鍮ブロックを購入しようと、ハンズへ。


同じ大きさで、値段は倍以上!
ちょっと考えましたね。

たしかに真鍮ブロックの方が重たくホールド感も高いので安定していますが、倍以上となれば、アルミでも良いかと思い、コチラにしました。

有る程度の重みもあるので、簡単な固定ならアルミでも充分かと・・・

まだ、使っていませんが、タイヤ固定に役立たせる事が出来たら良いですね。


真鍮じゃないので、貧乏くさいですが・・・

ダメでしょう・・・

2013年03月23日 | 苦手克服?こだわり実験
転写シートに印刷して、プラ板に貼り付けました。

印字は、滲みました。
印刷後に、あまり乾燥させずに貼り込んだので、擦って印字が滲んだかもしれません。
もっと乾燥させてたら、貼り込んでみて、これ以上に鮮明にならない場合は、価値が無いように思えます。

アルプスで印刷された、品質の低いデカールと同等に感じますが、もう少し改善を試みます。

あとは、どこまで許せるか?ですね。


現段階では、却下でしょうか・・・

インクジェットプリンターでデカール作成

2013年03月21日 | 苦手克服?こだわり実験
これが手軽に出来たら、最高だと思いますが、あまりブログなどで見かけないので、それほど品質は良さそうでは無いように想像しています。

しかし、いちど試してみようと思います。

その為にデータを作らないといけないのですが、
今まで、画像をトリミングして印刷すれば良いと考えていました。
しかし、それでは、鮮明な内容にならないようです。

それで、画像をもとに、データ化しないといけません。
自分なりに頑張って加工致しました。
左が画像、右がデータ化したもの。
小さくて分かりませんね・・・

これで良いと感じます。
これが実物大ではなくて、さらに縮小をかけけますので、ほぼ荒は消えると思います。
他の鮮明な部分も潰れると言い換えられますが・・・

それでは、インクジェット専用の転写シートに印刷して、データを取ってみたいと思います。


あまり期待せずに、実験開始です。

スペーサー

2013年03月12日 | 旋盤・フライス盤
台座固定は、ボルトとナットで行います。

この時、スペーサーをシャシーと台座の間に入れておくとモデルが安定します。
また、台座より少しタイヤを上げて隙間を開けておくと、タイヤの劣化が防げると言うことです。
なんらかの輸送が必要な場合も、破損防止に役立ちます。

それで、台座を製作します。
金属で製作するのが一般的ですが、今回は、透明ブランクでボルトの通る穴をセンターに開けて、切り落とすだけです。
スペーサーの高さを大きくすると、展示するときに野暮ったいので、程々に。

実際に、展示台に透明スペーサーで固定したら、なかなか良い感じです。

しかし、モデルによっては、重厚な金属で固定する方が良い場合もあるので、ケースバイケースですね。

1/43 Model43 ABARTH SIMCA 1300 IMORA 1965 完成

2013年03月11日 | 1/43 car
昨日の状態から、もう少しパーツを取り付けて完成となりました。
少しの変化だけですが、ぐっと車になりました。




モデルは、アクリルラッカー仕上げ、研ぎ出し無しです。
いつも通り、自然光の下ですが、曇り空は良くな様です。
太陽光が届く時には、きれいに撮影出来ると思いますが、今後くらい目の場合は蛍光灯の光で撮影とします。

鮮やかさが昨日の画像と違いますので、画像でお伝えする場合は、綺麗な方がやはり良いと思いますので・・・・




改造点は、マフラーエンドの加工。
フュエールキャップの追加。
テールランプの透明化。
こんな程度でした・・・


それでは、今回の課題点ですが、窓枠のエッチングです。
また、エンビの貼り込みも、外填めが一部有ります。
指紋、汚れを付けずにエンビを貼り込むにはどうすれば良いのか?
などなどですね。

手で触って取り付けないと行けませんので、指紋が付けずにと言う事は不可能。
着けた後に、拭き取る事になりますが、メーカー完成品のようなクリア感が無いのです。
素材が違うのか?
確実に思えることは、厚みが違う様な気もします・・・

幸い、メーカー完成品がふんだんに手元にあるので、それらを良く見て参考にしたいと思います。


しかし、鑑賞に堪えうる内容にしております・・・当たり前なのですが。
なので、窓は何度か貼り直しております。

これで納得できる仕上がりになりました。

さらに技術向上を目指したいです。
緻密なパーツをふんだんに作れるという事ではなくて、清潔感のあるモデル作りと言うことですね。

では、次のキット、楽しみたいと思います。

1/43 Model43 ABARTH SIMCA 1300 IMORA 1965 No.12

2013年03月10日 | 1/43 car
作業を進めまして、ライト、ウインカー、テールランプ、タイヤ、シャシーを取り付けました。

この辺りは、いつも通りで問題有りません。

タイヤは、後輪をフェンダーより気持ちはみ出して置きました。
真後ろからのビューが迫力あって良い感じです。

あと、数点パーツを取り付けまして完成です。

このまま、やっつけても良いのですが、もう一日余裕を持って完成させたいと思います。