1/43 tameo FERRARI F2001 monaco G.P 2001 No.9-2

黒染めの結果を載せておきます。
かなり落ちました。
少しくすんでいますが、この辺りが限界かと思います。
ちなみに、液体は一度入れ替えて居ますが、それほどの変化は有りませんね。
泡も出ません。

もう少しさらして、引き上げます。
表面のくすみが取りきれない時は、ペーパーで仕上げても良いですね。

1/43 tameo FERRARI F2001 monaco G.P 2001 No.9

黒染めですね。

メッキは塩素系で落ちますが、黒染めは気持ち程度で変化しません。

アセトンは、仮組みの接着剤を溶解するときにつけておきますが、落ちなかったので、正解では有りませんね。

一番良い方法は、酸系の液体。
商品名は、控えますが、トイレの洗剤で有名な物であれば大丈夫かと思います。

漬けるとすぐに泡が出て来ます。
長時間放置しておけば、溶けてなくなる様な感じがします。
大丈夫かと思いますが、黒染めが無くなればすぐに引き上げたほうが良いかも知れません。

別に黒染めは、そのままにして置いても良かったのですが、ハンダが乗らないのと、塗装に不安が有ったので落としました。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 完成

なんとか、完成となりました。
事故キットで、フロントウインドーのフレームが曲がっており、立て直しながらの作業でした。
強度がなくて、気を遣いましたが、二次災害も少なく良かったと思います。

キットは、残念ながらほとんど一体成型で、塗り分けして作りなさい状態。
透明パーツは、フロントスクリーンの塩ビくらいで、ヘッドライト、テールランプも一体化です。
フロント周りはすべて無かった事にして、パーツは金属から自作しています。
おかげで立体感は増したと思います。

真横です。
とても大きい車に見えますが、実際はとても小さい車で、リアのシートは飾り？
子供用で大人は無理でしょう。



リアから、フロントまで伸びるモールは、豪華に感じます。
昔の車は、こういう所がきっちりしていますね。
金属を買い込んだので、懐が厳しかったですが、塗り分けではキットに負けてしまいますからね・・・

最後は、自然光の下で。

自分なりに仕上げました。
多少の事は、ご愛嬌で。

ありがとうございました。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 組み立て5

最後の組み立てになると思います。

幌も塗装してボディーに乗せました。
テールランプも塗装してあります。
それを取り付けると完成です。

今回は、外装の8割をゴム系接着剤で取り付けました。
乾燥すれば、案外しっかり接着するものですね。
すこし扱いにくいですが、簡単で強度の不要な場面は、ゴム系で接着したほうが、楽かもしれないです。

次回は、完成となります。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 組み立て4

フロント周りの部品をすべて取り付けました。
昨日の画像より見えやすい角度で撮影しております。
ナンバープレートやポジション灯などを付けると、完全にgoggomobilの顔になりました。

サイドは、ドアノブとミラーです。
あとは、後ろ半分の、テールランプと幌で完了です。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 組み立て3

ざっと組み立てたい所ですが、新品の接着剤がどうも硬化が甘い様です・・・
かなり混ぜわせているのに、イマイチですね。
不良在庫、つかまされたか？！
大手家電量販店のネット通販なので、売れ残りやすい物でもなく回転していると思うのですが・・・
時間とともに、硬化は少しでも進んでいる感じなので、ずれ落ちる事はないでしょう。

そんなこんなで、フロント周りです。
のっぺらぼうから、部品を付けるとあっという間に車になります。
まだ残っている部品がありますので、それらを付け加えると、顔が出来上がります。

リア周り。
すこし地味ですね。
テールランプがないせいかも。


ここまで組んでも、すこし締まりがない感じです。
理由は、幌です。
まだ塗装していないので、下地のままでは、やはりしっくりきません。
最後の最後に、幌の色を微調整して、艶感も考慮し、きっちり仕上げたいと思います。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 組み立て2

ボディー組み立てで一番面倒な、モールを貼りました。
0.3mmの帯板です。
糊代が、狭いので、日頃あまり使わないゴム系の接着剤で取り付けしました。
汚れても、修正しやすいのですが、ゴム系は粘度が高くて伸びません。
上手く糊を乗せる事が難しいです。
溶剤で薄めて粘度を抑えれば、幾分マシですが、サラサラではありません。

それでも、なんとか取り付けました。
金属なので、いいアクセントになります。
アールに馴染ませる時が難しいですが、塗装では表現できないので、多少の粗があっても金属に軍配が上がるでしょう。


強度に不安とかありますが、後々のメンテナンスのために、ゴム系接着剤でよかったと思います。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret 組み立て１

手間な塗り分けも無事に終わりましたので、組み立てていきます。

手順は考えてあり、その通りに行えば後で手が入らないとか、部品を付ける事ができないとかは、まず有りませんね。
一番最初は、フロントスクリーンです。
フレームは事故で曲がっていたので、スクリーンは作り直しております。
いまだに強度が弱く、最後の最後まで油断できません。
引っ掛けたりしたら終わりです。
しかし、スクリーンが入った事で、多少は強度が高まったかもです・・・

そして、ダッショボード。
スクリーンの切りしろを、疎かにしていると、ダッシュボードとボディーに隙間が大きく出来ます。
箱車の様に接着剤が多少はみ出ても気になりませんが、オープンは、いろいろ見えるので、そう言う訳には行きませんね。

今の時点で、リアシートのみ固定しています。
フロントは、乗せているだけ。
それに合わせて、内張りも貼っておきます。

ここまで出来ると、シャシーと合体ができます。
一つの山を越えた感じです。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret メッキ

バンパーや、リアテールランプ周辺をメッキ塗装しました。
一体成型なので、マスキングで塗り分けします。

漏れもなく、塗り分け出来ました。
すこし下地を残した方が、よりメッキらしい仕上がりになりますが、場所によって、汚くなる時があるので、すこし多い目にしました。
シルバーの質感は統一できて、ムラにならず清潔感がでます。
メッキ感はすこし劣りますが、塗りあがりは良好なので、模型映えはこちらでしょうね。

1/43 camille modellauto Goggomobil cabrioret シート

シートを塗装しました。
モールはまだ塗り分けておりませんが、狙った感じになりました。
容器で調合しても、実際に車にシートを乗せると、微調整が要るなと思う時があります。
これくらいの色合いと艶感でよかったです。

幌は、別途塗装します。
このままではありません。