1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 SP BARCHETTA TUBOLARE 1968 #6

2022年05月30日 | FIAT ABARTH 1000SP 1965
タイヤは硬化して、ホールにはめることが出来ませんでした。

仕方ないので、旋盤で作り直します。
いつものように、ABSの丸棒から削り出しました。

キットのタイヤは、トレッド面が狭くてひ弱です。
実車の後輪は、かなりワイドで迫力があります。
それに近づけて見ました。

ただボディー内と干渉するかどうかは?
四輪全部を作ってから検証します。

もう、旋盤も時代遅れでしょうか・・・
タイヤなら、3Dプリンターで出力した方がパターンも再現できて、綺麗でシアルに仕上がるかも知れませんね。


1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 SP BARCHETTA TUBOLARE 1968 #5

2022年05月15日 | FIAT ABARTH 1000SP 1965
次はフロントの足まわりです。

リアは可能な限り作り直しましたが、フロントは、可能な限りこのままで。
多少の改良は致しますが、下手に触るとリアより形状は簡単とはいえ、大変な事になりそうな予感がします。
今までの経験上ですが、案外、当を得ている時がありますね。



前左タイやですが、中心は出ていそう。




前右タイやは、よろしくない感じです。


サスや、フレームをしっかり固定していないので、今の段階では、こうなります。
逆に、これくらいで収まっているので、良いくらいですね。

このキットは、足を固めたら、あとはある程度、スムーズに進めそうです。
油断禁物ですが・・・

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 SP BARCHETTA TUBOLARE 1968 #4

2022年05月13日 | FIAT ABARTH 1000SP 1965
リア周りのフレームを少しだけ仮組みしました。
計算しながら取り付けましたので、平行は保たれているようです。



実際に、カウルをつけて、簡易タイヤを履かせます。
ざっくりですが、中心は出ているようです。


反対側も

大きな誤差は無い感じです。

これが難しいのです。
フレーム置き換えると、中心出しが難渋します。

今回は、まずまずでした。


次は、フロントの足回りです

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 SP BARCHETTA TUBOLARE 1968 #3

2022年05月12日 | FIAT ABARTH 1000SP 1965
リアのパイプフレームですが、キットは、ご覧の通り、メタルでフニャフニャです。
このまま組んだ方が、楽なのですが、シャープさがありません。
そして、後輪を支える強度も出ません。

なので、真鍮線で作り直しです。
溶接跡がありますから、それを見込んで多い目に盛っております。

見た目は、もちろんこちらの方が良いです。
しかし、寸法計りながらの作業となり、結構手間が掛かっています。
大まかに作ったら、意味が無いのです。

それは、次の日記で理由を述べましょう。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 SP BARCHETTA TUBOLARE 1968 #1

2022年05月08日 | FIAT ABARTH 1000SP 1965
製作開始です!

久しぶりなので、なかなか戸惑うところも有りますが、しっかり組み立てていきます。

キットは、フルディーティールまでとは行きませんが、カウルが外せるので、必然的に中も見えます。
なので、再現はそこそこされております。

このバルニーニノキットは、足回りをしっかり再現している感じですね。
メタルにせよ、レジンにせよ、あまりこまかいギミックは、作り応えあるのですが、パーツがフニャフニャで使い物にならないケースが多いです。
結果、自作に追い込まれるので、キットのパーツは何の為に有るのか?疑問になります。
綺麗なエッチングで構成されているので有れば、分かりますが・・・
コストの面もあるのでしょう。

シャシーですが、リアのフレームが使えそうで、使えません。
大事な車輪やサスを支えるフレームがこれでは心許ない。



作り替えて、取り付けました。

まぁこれ位は、簡単だと言いたいですが、左右上下、合わせる所が大変です。
シンメトリーで綺麗に整えながら、メタルの歪みを計算しつつでの作業は、疲れます。

ひとつずつ、地道にですね

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 1000 SP BARCHETTA TUBOLARE 1968 #0

2022年05月05日 | FIAT ABARTH 1000SP 1965
久しぶりの製作です。

エンジンルーム、足回り、詳細が再現されております。
キットを見て、どこが問題あるのか?瞬時に分かります。
大きな山が、いくつもありますが、ひとつずつ片付けて行きましょう。

まずは仮組みです。
なにはさておき、足回りをしっかり固めるところから始めます。