1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 ボディーカラー塗装

2017年06月28日 | alfa romeo giulia 1964
修正も終わって、最後に薄いサフを吹き付けてなだらかにしました。
それらも乾燥したので、カラー塗装を行います。
今回は、赤色です。
サフがグレーなので、一回白色に塗装する方が、綺麗な赤色となります。
しかし、ピンクでも、綺麗な赤色になるので、白色は省きました。
塗膜も薄くなり時間短縮につながりますね。



ピンク乾燥後に赤色を塗ります。
その前に、ピンクの表面にゴミが噛んでいるときは、かならず落としておきます。
中研ぎの時に、悔しい思いをしたくなければ必須作業ですね。

梅雨時で、湿気の高い時期に塗装は気を遣いますが、室内ですから、大丈夫でした。
さすがに、雨空では控えますけどね・・・

艶は良い感じです。
ピンク下地だけでも鮮やかになります。
乾燥すれば、気持ちトーンは落ちると思いますので、このジュリアに合う赤色に落ち着くでしょう。


1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 ボディー下地塗装

2017年06月25日 | alfa romeo giulia 1964
下地塗装を行い、乾燥後、ボディーチェックです。
傷が多数ありました。
見落とした気泡もありました。
これらは、きっちり修正しておきます。
傷が浅かったので、ラッカーパテで左官しておきます。

あと気になるのが、ボディー面にうねりがあります。
突起物を削り落とすときに、番手の荒いペーパーを使いました。
楽に作業できますが、曲面などは、なだらかな線ではなく、カクカクした線になります。
このあたりも、線と線の頂点を無くして、一本のなだらかな線に修復しておきたいと思います。

一気に仕上げしたかったのですが、湿度が高くなってきました。
梅雨空になりますから、次に塗装するタイミングを見つけたいと思います。


1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 窓型取り2

2017年06月24日 | alfa romeo giulia 1964
型ですが、案の定、フレームに食い込んでしまいました。
逆テーパーで、フレームにパテが固着したのもあります。

でも、このまま廃棄するわけに行きませんので、頑張って取り出しました。
上下左右から削りフレームに沿ってナイフを入れ、ゆっくり力を入れ、こじ開ける感じです。
パテもまだ完全硬化していなく柔らかいことも幸いしていました。

これで一安心。
あとは曲面を均して、ヒートプレスしましょう。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 窓型取り

2017年06月23日 | alfa romeo giulia 1964

付属のヒートプレスは、全く使い物になりません。
黄ばんでいるとかでは無くて、明らかに他のキットに付けるであろう内容です。

いくら頑張ってもダメなので、型を取り、自前で絞りましょう。

窓枠にワセリン塗りましたが、綺麗に剥離出来るか?不安ですね。
適当に押し込んだので、逆テーパーになったかも。

取れなくても、まぁ良いですよ。
なんとかなる。
43も変に作っていると、ズルイ事も思い浮かぶ様になります。



硬化する間に、固定するボルトを取り付けます。
車内から見えない位置で、安定のある所にします。


1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 ボディー修正2

2017年06月21日 | alfa romeo giulia 1964


少し間があきました。
難しい修正はありませんでしたが、模型を触る時間が無かっただけです。

さて、修正は終わりました。
巣穴のバテの修正もキッチリ行っております。
一体成型の内張も削り落としました。
各所穴あけおよび、部品の加工も済んでいます。

下地塗装は出来そうですが、梅雨の本番です。
湿度を見ながら無理はしな様にしましょうか。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 ボディー修正

2017年06月11日 | alfa romeo giulia 1964
表面は比較的綺麗ですが、裏面は気泡があります。

ほとんどが、ピンホールで小さい物のように感じますが、ドリルを当てると、大きな穴が奥にあります。
小さい穴でも、すべてドリルでえぐると、すべてに大きな穴があいています。

パテを埋める時にこれくらい大きい方が埋まりやすいので、良いのですが、油断せず気泡は見落とさない様にします。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 車高

2017年06月09日 | alfa romeo giulia 1964
タイヤを履かせました。
これくらいですね。
実車はもう少し車高が高いのですが、模型的にはこれでいいかと。

シャシーにシャフトを通すだけの簡単な構造ですが、左右で位置が狂いやすです。
アバウトなガイドしかないので、右が合えば左が狂うとか、右前が合えば、左後ろが狂うとか・・・
43ではそんなことは普通なので、狂っていても気にしません。
最終的に辻褄を合わせれば良いので。



1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 筋彫り

2017年06月06日 | alfa romeo giulia 1964
すべて彫り直しました。

とりあえず深くしておきますが、ドアのラインで、後ろの方はなだらかな曲線ですが、前の方は、ほぼ直角です。
こんなとき、直角に筋を掘る事は難しいです。
一回で刃物をトレースしにくいからです。
上から刃物を振り下ろして一旦停止。
そして真横に削る。
交差するポイントが深く掘れないのです。
曲線なら止まることなく刃物を動かせる事ができて深く掘れます。

一旦停止しないと、直角の部分が丸みを帯びてくる。
行ったり来たりを繰り返して角の部分を掘るしかありません・・・

いいアイテムあれば欲しいですね

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964 ヒンジ

2017年06月03日 | alfa romeo giulia 1964
資料を見ながら、だいたいの完成像が見えてきましたので、製作に入ります。

ボディーからです。
ご丁寧に、ほとんどが一体成型です。
見えている範囲では、
トランク・ボンネットのヒンジ、内張り、ダッシュボード、給油口、モールなどです。



この中から、ヒンジを置き換えてみます。
磨くときに邪魔になりますし、金属の方が立体感も出るでしょう。
素材は、洋白板を切り出して、形を整えます。
切り出しが大変ですね。
一番薄い物でも、糸鋸で一生懸命です。
刃の番手が細かいのか?追加でもう少し荒い目も揃えておきましょう。
なんとか、トランクのヒンジ2個を作りました。

洋白は硬いですが、磨けばクロームの光沢ができます。
続けてボンネットのヒンジも作ります。