1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

starter フェラーリ250P ル・マン 1963  その5

2010年02月03日 | 1/43 car
本日も、完成後は全く目に触れない車体裏の修正を行いました。

ボディーの下側ですが、巣穴や、バリがかなりありました。
まぁ知れていますけどね。

そのバリを削り取り、巣穴をパテで埋め込みました。
有る程度、ペーパーで整えて、傷や巣穴は放置すれば良いのですが、ここで一手間加えることが、精神上、完成までの製作におけるプラス要因、つまり頑張ることの出来るポイントでございますね。

あとは、ホイールハウス内にも、バリが回り込んでいたのでそれもアーチに沿って、ラインを崩すことがないように、修正。

そうこうしていたら、昨日塗ったマスキングゾルが剥がれました。
ここは、パテの効果と同時に、ゾルの剥がれた部分を塗り足しておきましょう。

余った時間で、ボンネットフードの留めベルトを試作。
エッチングパーツのランナーを2本切り取ります。
バックルは、銅線を四角に曲げて真ん中に一本線を足して、丁度感じの、「日」のような形にします。

そこに、互い違いにベルトを通し、もう一本は、下から付けて、立体感を出しました。

ちょっとベルトが太いです。
バックルが、上手く曲げられませんでした。
私の持ち合わせでは、0.3mmの銅線が一番細いので、これ以上細い線があれば、もっとシャープに加工できるのでしょうか・・・?

これ以上細い、薄い、となると、加工が辛くなりますね・・・。

何度も努力すれば出来るのでしょうけど、これで進めましょう。

1個作ると、最適な手順を再発見できますので、今日より明日、明日より明後日、作業を行えば、何かに気づきますね・・。