1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装2

2018年02月28日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
ベースのホワイトが、熱乾燥器で硬化促進となり、かなり固くなったので、その上に、パールホワイトではなく、ただのパールをクリヤーに添加したものをコートしました。

このクリヤーもウレタンですね。
初めて使う銘柄のウレタンクリヤーです。
硬化剤の配合に注意です。

そして、パールの粉を添加しましたが、添加率を覚えて置きます。
カウルの塗装を別々に行うので、キラキラ感が違いますと不細工です。
まぁ、このパールは極端な塗り方、混ぜ方をしない限り、ムラにはなりません。

とても細かいパールなので、光に当てないと気づきにくいです。
質感は、ただのホワイトよりもかなり違いますけどね。
クリヤーの性質も手伝って、ツルツルしております。
普通は、半艶にトーンが落ちるんですが、そこはウレタンなんでしょうか?

塗装後、すこし時間を置いて、加熱しました。
ボディーのパールクリヤーは硬化始まって居るようです。
作り置きで残った塗料は、まだ液状(液体の状態でも使い物になりません)です。
そんな急には固まらないでしょう。
それはそれで、少し怖いですね。

次の作業に移る目安は、作り置きした余剰分(液体の状態でも使い物になりません)が固まってからにします。

ウレタン塗料の硬化

2018年02月26日 | ケミカル&ツール
モデラー人生で初めてのウレタンカラーを塗装しましたが、いつも不安に思うのが、硬化です。
うまく硬化して、ウレタンの強靱な塗膜が出来るか?これを考えてしまいます。

初めて塗装する塗料で、そこまで不安に思うのは、クリヤーは昔からウレタンを塗った経験があったからです。
昔は、クリヤーが硬化しづらかった経験もあります。
原因は、硬化剤が古くなっていたのに、勿体ないと思って使い続けていた事が、一番の原因でした。
新品にすれば、解消したわけです。

では、今回は、硬化剤も、塗料も新鮮なのに、そんな心配要らないのです。
配合を極端に間違わない限り・・・です。
一応、硬化したか、していないかの見極めは、余った塗料で見ています。
2日ほど経過していますが、塗料がすこし重くなっているだけで、液状のまま・・・
硬化していない。
実際、塗装面に爪を立てると、跡が残る。
シンナー多すぎたか?
気温、低いので、時間を要するのか・・・

ここまで来たら、塗装の化学反応に任せるしかない。
サフは、すぐにゲル状になったのに、カラーはならない・・・
そういう性質なのか?

そこで、試しに、少しだけ加熱してみました。
2時間くらいです。
それで、塗料の容器を見たら、見事ゲル状に固まっていました。
ウレタンカラーは、熱が要るのか?

まぁ、難しい事は分かりませんが、加熱すれば硬化が進むと理解できました。
念のためにもう少し、硬化させてみましょう。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装1

2018年02月25日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
ようやく、ボディー塗装です。

モデラー人生初の、ウレタンカラーで行います。
作業上、下半身だけ先に仕上げていきます。
全部塗っても、カウルが合うかどうか?作っている本人も分かりません。
よって、先に下半身を固めて、その上に、カウルをもう一度借り組みします。
そこで、狂いがあれば修正もよし、何もなければ、それでよし。
という手順です。

そして、ウレタンカラーの感想ですが、なれない塗料は、余裕がありませんね。
塗装中に突然突風が吹いて、換気扇が逆流!
少しゴミを噛ませてしまいました。
アクリルラッカーなら、即中止しますが、硬化剤を入れたウレタンは待った無し!
瞬間接着剤ではないのだから、余裕あるんでしょうけどね・・・
それでも、重たくなると思い、無理して吹いてしまいました。

なので、ゴミ取りをしないといけません。
そこだけ黒い点が浮き出て来ると思うので、ひどいときは。軽く塗りつぶし予定です。
なんとかなるでしょう。

ウレタン自体は、隠蔽力が強いようで、白色でも簡単に塗り上げることが出来ました。
その分、塗膜が厚くなっているのか?と思ったのですが、それほどでもなく普通です。
希釈は少し高い目で吹き付けやすさを重視しました。
それでも、白がムラなく仕上がりましたね。
ゴミ噛みが悔やまれます・・・

次は、失敗しませんよ!

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 下地塗装3

2018年02月21日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
ボディーにもサフを吹きました。

サフと言っても、ウレタンサフです。
配合は、計れば良いのですが、やはり塗装加減が慣れません。
希釈しすぎると吹きやすいのですが、サフの役割が弱いです。
濃くすると、塗装しづらくなります。
高圧で対応しているのですが、年に一度塗装するかしないかなので、仕方ないですね。

一応、今回は、捨て吹きで加減を見る事にしました。
弱いようなら、もう一度吹き重ねてみます。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 下地塗装1

2018年02月16日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005

そろそろ塗装しましょう。
寒くて長い間、休んでいました。
風邪を引いたとかではなくて、寒いだけで気が萎えました。

少し暖かくなったので、製作を進めます。
でも、休んでいたいせいで、パーツに持ち手を付けて終わり。
サフは後日。

また寒くなれば、更に遅れます。
春が来るまで、待とうか!


1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー修正11

2018年02月06日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
いつまでも終わらない修正。
でも、パテが盛れるところまで来ました。

どうしてもどうしてもになってから、パテを使う様にします。
ウンダーカウルを基本に、カバーだけで修正します。
理由は、合わせやすいから。
上下でパテ盛りをすると、非常に手間がかかります。
それと、塗装は、シャシーから始めたいと思います。
塗装した上に、カウルカバーを合わせながら修正しようと思います。
これも、パテをアンダーカウルに盛らない理由ですね。

パテの硬化不良で盛り直していたのと、この寒さで向き合えずにいました。
もう少し暖かくなれば、塗装したいと思います。