1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A トレーラー修正

2017年08月31日 | 日野トレーラーバス 1949
とても綺麗なボディーですが、一体成型の部分は、すこしエッジがゆるいので、別パーツに置き換えてみます。

まずは、天井部分の換気口。
すこし高さが足りない感じです。
プラ版で置き換えてみます。
のっぺりした天井にメリハリが出来たと思います。



次は、サイドのライン。
こちらも一体成型。
プレスラインでは、なさそうなので、金属帯に置き換えます。
ビシッとラインが出て引き締まりそうですね。
マスキングもしやすくなって、窓の下にあるラインはそのままにしておいても、下のラインは金属に置き換えたいところです。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 車高調整

2017年08月29日 | 日野トレーラーバス 1949
窓枠は、すこし資料が欲しいので、それが入手できるまで一時保留です。

待っている間に、車高を見てみます。
トラクター部分は6輪。
トレーラー部分は4輪。
シャフトでタイヤを10輪取り付けます。

ざっくりです。
接地はまずまずで浮いている部分は無い様です。
このバスは、ホイールハウスのかなり内側にタイヤが着く様ですが、いつもの癖で、ツライチにしたほうが格好良いと感じてしまいますね。
あまり内側すぎるとタイヤが貧相に見えます。
外側だと、タイヤも大きく見えて個人的に良く思っても、らしくないので、その間で調整したいと思います。

しかし、自重があるので、タイヤの固定は、しっかりしなければなりません。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 製作開始

2017年08月28日 | 日野トレーラーバス 1949
少し眺めて、問題点をいくつか考えました。

一番は、窓枠エッチングの合わせです。
ちなみに、エッチングはこれです。↓


すべての窓にエッチングを貼らないと行けません。
エッチングは、ステンレスなので、とても硬いですね。
こう言う面にしっかり貼りたい時は、ステンレスで良かったかもです。
合わせ作業の繰り返して、歪むことも少ないでしょう。

肝心のフィッッティングは、まずまず。
少し削ればすぐに嵌める事が可能だと思います。
今回のカラー詳細はまだ決めていませんが、インスト通りだと、窓枠エッチングも塗装になるので、事前に何度も調整ができる分、気が楽ですね。
これが、ステンレスの金属感を活かして後嵌めになると、話が変わって大変になります・・・・
まずは、ここから始めます。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 開封

2017年08月26日 | 日野トレーラーバス 1949
まずは、開封です。

キット構成はとても簡単です。
おおまかには、タイヤとサス、エッチング、運転席周りのパーツ程度。
しかし、バスが大きいです。
長さは、43でも30cm以上あります。
塗装が難渋しそうです。
新しい、口径のあるブラシを用意しないとカラーによってはムラがでるかな?!

しかし、レジンはたいへん綺麗です。
原型は刃物で彫った跡もなく、直線や面出しが素晴らしい。
原型の事はよくわかりませんが、形が単調なのでプラ版で加工されたような感じがします。
歪みもほぼない。
経年劣化がありません。
たまたまかもしれませんが・・・

次回より製作開始になります。

タミヤ スプレーワーク エアーブラシ用クリーニングセット

2017年08月21日 | ケミカル&ツール
先日、クリーニングブラシを買いましたが、とても使い勝手が良く汚れも綺麗に落ちました。
しかし、太さの問題で、塗料カップ付近の洗浄しかできません。
ノズルの洗浄には、極細のブラシが必要になります。
セットで売っていましたので、あらたに購入です。
さらにメンテナンスがしやすくなります。

メーカーは、分解清掃を薦めていない様ですが、うがいだけでは汚れの落ち方に限界がありますね。
模型用のラッカーなら落ちやすいかもしれませんが、工業用のラッカーや、ウレタン、プラサフなどを頻繁に使う場合は、月に一度の分解掃除は必要かと思います。
ノズルと、ニードルの取り扱いに注意し、組み立てる時は、レンチで締め込みすぎないことです。
慎重に扱えば大丈夫でしょう。

このセットの良いところは、グリスが付属しております。
グリスは、エアー漏れ防止用と、金属部分をスムーズにさせる潤滑用とあります。
エアー漏れ防止のシーリング剤は、ノズル部分に塗るだけで問題ありません。
金属部分の潤滑も、ニードルチャックのスライドする部分、スプリングストッパーのネジ部分、ノズルカバーなど金属対金属には良いと思います。

しかし説明書には、ダブルアクションのボタンにグリスを塗る様に指示があります。
ボタンの先は、エアー漏れ防止のOリングゴムがあります。
このグリスは、ゴムも犯さない設計なのかは分かりませんが、個人的にゴムと接する部分は、痛む場合があるので控えようと思います。
私は、ゴムや、ニードルパッキンには、ワセリンを塗っています。

そして、グリスや、ワセリンは塗布を間違えると塗料に混ざりトラブルになりますので、注意が要ります。
塗りすぎない様にします。

最後に、この商品は、買っても、すぐ使わない場合は、グリスだけ取り出して水平な所に別途保管しましょう。
グリスが漏れている可能性があります。
画像の左上、WORKのロゴあたりに滲みがあります。
注意です。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) 完成

2017年08月20日 | alfa romeo giulia 1964
残りのパーツを取り付けて、完成となりました。
ブルーの色合いが、実物と画像では全く別物で、かなりトーンを落とさないと近い色になりません。
これでも、すこし明るいです。

赤色に続いての2台目で、同じ品質です。
ルーチンになったように感じますが、同等に仕上げる難しさも理解できました。
プラモデルと違い、キットによって別物とまでは行きませんが、レジンなのどは差がありますからね。



今回は、研ぎ出しを行いました。
何年ぶりでしょうか・・・
もっともっと追い込めると思いますが、失敗するのは目に見えていますので、この辺りで止めました。
鏡面になりましたが、面出しは甘いようです。
研ぎ出しの意味がありませんね。
ただ単に、うねりを取るだけなら、中研ぎで充分です。

まぁ、自分で模型映えする光沢が、これで納得であれば、それで良いのです。
もしこれが、最近のモデルなら、これではダメでしょう。

これからも、意識して塗装を行っていきます。
F1、ラリーカー、旧車、最新車、これら全て同じ塗装面では、面白くありませんから〜


それでは、すこし休憩します。




1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) 組み立て1

2017年08月16日 | alfa romeo giulia 1964
塗り分けも終わりましたので、組み立てて行きます。
二度目なので、もう手順は知れたものです。

内装をすべて取り付け、シャシーとボディーを合体し、タイヤをはめました。
その後、フロント周りのパーツを取り付ました。
青色の顔面も良いものですね。

どんどん進めたいのですが、手間になる工程があります。
それらをしっかり終えて、組み立てを終了させていものです。

1/43 TRON Alfa Romeo giulia 1964(2) ボディー塗り分け

2017年08月15日 | alfa romeo giulia 1964
マスキングで塗り分けしました。
テープの跡もつくことがなく、塗装はあるていど乾燥している証拠ですね。
冬場なら、もう少し時間を置くと思います。

ダッシュボード天面と、幌を塗り分けています。
つや消し塗料は、攪拌の具合で艶感が変わります。
よく混ぜる必要があります。
また、古いつや消しは、処分したほうが良いと思います。
今回は、艶消しになりすぎました・・・
塗料が少なくなっていたことと、瓶の底に艶消しペーストが溜まっていたせいもあります。

ボディーカラーが濃いので、このまま進めます。
幌は、この艶で丁度です。