1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

雨風は製作の的?

2012年11月27日 | 楽しい日々
さらに寒さが厳しくなってきました。

気温が下がりすぎると塗装が垂れるなどのトラブルが起こりますね。
その程度なら塗装の量を調整すれば良いのですが、風の強い日は塗装ブースから逆風が入ってきます。

自分に風が当たるわけです・・・
有害な塗料を排出する役目が出来ていない。
換気されずに、自分に吹き返してきます。

マスクすておりますが、健康に良くないので、風の強い日は、塗装が出来ません。
埃も一緒に巻き込んでくるので、良いことが無いのです。

風防でも付ければ?となりますが、窓に固定していないので、無理なのです。

と言う訳で2日程度塗装が出来ておりません。
その間、塗装以外で進める所を触っておりましたが、ここまで来るとそれ程触るところもありません。

今月に何とか塗装を全て終わらせたかったですが、少し来月に持ち越しになるかも知れません。

冬場は、寒さより、強風がかないません・・・

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.17

2012年11月26日 | 1/43 car
シャシーを塗装しようと思い準備をしたのですが、塗料が足らない事に気付く。

普通、シャシーは黒色で塗りつぶすので、ボディーと同色に塗る場合は希なのです。
それを計算していなかったので、塗料は余ってはいるのですが心細いので、類似の色を作って塗装しました。

少し明るい目にしております。
車内なので、暗くなっても大丈夫なように・・・

余裕をもって塗装出来ると安心ですね。

裏面も同じ色に塗っていますが、裏面ですからそんなに神経質にならなくても良いでしょう。

また、リアシート後方、ダッシュボード前方は律儀に塗っていません。
ここは、さすがにブラックアウトします。
ダッシュボードも黒色、リアシートのトノカバーの部分も黒色なので・・・

あまり余白まで塗装すると、ボディーと合わせるとき塗装の厚みで支障がでると困るので、あえて塗っていません。

この後、塗り分けができたら、室内の小物を全て取り付けます。
ロールバーの位置合わせも済ませて、室内は完成と致します。



1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.16

2012年11月24日 | 1/43 car
一回目のクリアーコートを行いました。

塗装したてですので、濡れているような艶ですね・・・
ウレタンではなくて、アクリルラッカーです。

もちろん、シンナーがほとんどですから時間経過と共に、艶は引けていくわけです。
ただ冬場なので、ヒケがゆっくりですから艶は極端に落ちないと思います。




塗装の段差もなめらかになった感じがしますね。
あくまでなめらかになった様に感じるだけで、実際は塗り分け感がまだあります。




クリアーコート前の、サークル部分のエッジが有るときと見比べていただくとかなり違和感無くなったのですが、このあと中研ぎを行いますので、その段階で、さらに段差を取って、なめらかにしたいと思います。

ウレタンと違って、段差を飲み込む事は出来ませんが、かなり良くなると思います。

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.15

2012年11月23日 | 1/43 car
汚い画像で申し訳ないですが、ボディーの見せ所で黒帯の塗装を行いました。

イタリア車では珍しいパターンに思えますが、私の知識不足なのでしょうか?
アメ車のような雰囲気がしますね・・・
フォードのマスタングのような感じ。




で、マスキングテープを剥がしてみると、こんな出来です。
ブラックは隠蔽力があるので、少しの塗装で色が乗ります。
よって、マスキングに段差が出来にくいです。
多少のささくれは出ますが、爪楊枝などで削ぐと良いでしょう。

サークルのバリも、取りました。
まだエッジの部分が立っていますが(正しくは塗装の厚みによる段差)これもペーパーで均しておきます。

マスキングをいているので、一度クリーニングを行って、軽くクリアーをこの後吹こうと思います。


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.14

2012年11月22日 | 1/43 car
下地の調整がそこそこ出来上がったので、ボディーの塗装を行います。

今回は、草レース仕様的な感じですので、ゼッケンも付けたいのです。
それで、塗装を終えてから市販のサークルデカールを貼ろうと思っていたのですが、寸法が合いません。

ドアからサークルがはみ出そうな位に大きいので、雰囲気が損なわれてしまいます。
仕方ないので、サークルカッターでマスクして塗装で表現してみました。

もちろん、下地にホワイトを全面塗装しております。
切り抜いたサークルを貼り付けて、ボディーカラーを塗装します。




出来上がりです・・・

マスキングを剥がすタイミングは、半乾きの時です。
乾燥が進むとマスキングが剥がし辛くなるので、適当なタイミングで剥がします。

やはり塗装が厚くなりますので、段差が出来ますね・・・
マスキングを剥がしたときに、塗料が引っ張られてケバも有ります。

これらは、完全に乾燥させてから、ペーパーで均すようにします。
今の段階でも、少し擦るとケバが取れますが、余計な部分まで引っ張られては困るので、乾燥してからにします。

焦らずゆっくり作業すれば、あるていど綺麗になると思います。


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.13

2012年11月21日 | 1/43 car
昨日のボディー表面の荒れを整えるためにサフを吹いたのですが、有る程度サフの厚みで飲み込まれて落ち着いたようですが、多少の修正は必要です。

それと、パネルラインを表現するために、マスキングをしてその部分だけサフを吹きました。

厚みで段差でも出来たらと思ったのですが、気休めでした。

これ以上は、止めておきます。

うっすらとパネルラインが見える程度ですが、模型的にはこれ位が綺麗かと思います。

どうしてもと言う場合は、パテで左官するくらいですが、ボディーのデザインバランスから考えると、実車よりも角張った表現ですので、機械的な雰囲気になるのもどうかと?と思いこれで行きます。

塗装で、ラインがもっとだるくなりますが、トータル的にまとまってくれたらと思います。

1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.12

2012年11月20日 | 1/43 car
ボディーの下地を作っております。

一回目のサフを吹いて、中研ぎしております。
巣穴を潰してうねりを均して。

一度洗浄したのですが、浸け置きを少ししました。
それが行けなかったのか?
ピンホールが出てきました。

昔、クリアーのコンパウンドを落とすときに浸け置きした時に、クリアー面にブツブツが浮き出てきたのを思い出しました。

サフでも同じ事が起こるのか?




プライマーを吹いたら、更によく分かりますね。
このままサフを吹いたら、ブツブツがさらに明確に分かります。

それをもう一回均す必要がありますが、このレジンはかなり古いので、他にも原因有るかも知れませんね。

でも、下地の段階で、荒をすべて処理して塗装後に影響が出ないように努力しないとダメですね。

あと寒いけど、加熱しない方が良いかも・・・


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.11

2012年11月14日 | 1/43 car
本日は、フロントウィンドウの型枠の修正です。

型を作るときに失敗したようで、押しつけるときにガイドが上手く取れていませんでした。

内側からパテを当てるときに、パテが手先にくっつくので、なかなか上手くガイドを付けることができませんでした。
どのラインを基準にすればいいのか?
ちょっとあやふやな型枠になりました。

かろうじて、ボンネットの面に段差が付いていたので、それを基準にしました。
ルーフ側には、大体のラインにプラ版を貼りまして、有る程度で止まるようにしています。

そうしないと、削る度に、ゼロ出しが出来ていないので、サイズがその都度変わりいつまでたっても型が出来上がりません。




この状態から、ウィンドー面を整えました。
曲面がキツイので、難しいです。
一旦削りはこの辺りで終わって、絞ります。

クリアランスが厳しいですが、どんな雰囲気か見たいですね。


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.10

2012年11月13日 | 1/43 car
リアウィンドウの型を修正いたしました。
Rがあるので、なかなか難しいですね。

手探りで曲面を出すのは、一気に出来ないので、少し削っては合わせての繰り返しです。

物には限度が有りますので、何時までも削り続ける訳には行きません。
程々の所で、一度塩ビを絞ります。

少しクリアランスがタイトですが、どんな形状で絞れるか試験してみましょう。
形状が良ければ、ボディー側で調整となります。


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.9

2012年11月09日 | 1/43 car
いきなり汚い画像で、申し訳ないのですが・・・

フロントグリルにつけるメッシュを加工しております。
キットには、メッシュが一枚入っておりますが、これを適当に切って貼りなさいと言うことです。

その通り、そのまま貼りますが、メッシュは切断すると、ほつれてくるので、周囲をハンダで留めておきます。
強度も強くなるし、形も崩れないので・・・

また、ヘッドライトの曲線に合わせてラインも出しやすくなりますね。




それを填め込んだ画像です。
多少のハンダ漏れはご愛敬。

相手が小さいので、どうして漏れますね。
かといってハンダを少なくすると接着不良になるので、これは仕方ないですね。

でも、最小限に掃除して形を整えたら、それほど気にならない様です。
これに黒く塗装もすれば、大丈夫でしょうか・・・

あとは、ドアミラーを作らないと行けません。
このキットには、ドアミラーが1つしかないので、両ドアに付ける為に適当に作ります。

牽引フック、ワイパーなども忘れてはいけないですね。

また、この車には、ドアノブが有りません。
何かの破片で誤魔化します。

このくらいで、加工する物は全てだと思います。