1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961完成

2014年12月31日 | 1/43 car

何とか、年内で完成出来ました。
屋根をくり抜いて幌を付けたのですが、まずまず雰囲気は出ていると感じます。

強度が心配で、最後まで気を遣いました。
このアングルが一番良かったので、トップに持って来ました。


角度を変えて見ます。
内装が見えにくいですね。
撮影でもっと寄れば良いのですが、接写も出来るように次回は頑張ります。


真横から。
車高が高いと言うよりは、ホイールハウスの隙間が開き過ぎています。
これで、良いのです。
実車は、もっと隙間がありますが、モデルでそこまですると、おかしくなりますので、程々で。


最後は、車が一番良く見える角度。
屋根を開けなかったら、これをトップに持っていく所でした。

出来上がると、外はめ窓も、気にならない感じです。
モデルというものは不思議なものです。
あれだけ文句を付けていたのに。

まぁ、外はめ窓は、ほとんど付ける機会が無いので、経験値を上げる事が出来ました。

と言う訳で、長く掛かりましたが、これにて終了。

今年も、有難うございました。
来年も、引き続き、よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.31

2014年12月30日 | 1/43 car


小物を取り付けて行きます。
さほど難しい内容では有りません。

しかし、用意したパーツは塗装をし直し、艶を更に出したり、逆に抑えたりして、メリハリをつける事もしています。

焦らず、しっかり取り付けてます。

次は、長かった製作も終わって完成となりそうです。

たぶん。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.30-3

2014年12月28日 | 1/43 car

窓を貼り終えました。
エッチングもはめました。



本来、ここまで来ると車らしくなって良いと思うのですが、パッとしません。

時代に応じてクリアーも控えめで作って来たのですが、外はめの窓で、それが裏目に出ました。

ウレタンクリアーを塗装した違和感と同じです。

しっくり来ないのですよね。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.30-2

2014年12月26日 | 1/43 car


フロントのスクリーンを貼り終えました。
こんな感じです。
よくわかりませんね。
透明過ぎて。
外はめの良くない部分のひとつですね。


で、自然の光の元で撮影。


スクリーンにかすかな光が反射しているのが分かりますね。

しかし、苦労して貼ったので、一安心です、勢いで残り全て貼りましょう。

2液硬化エポキシ接着剤

2014年12月25日 | 苦手克服?こだわり実験
プラモデルや、レジン、メタル、エッチング、ほとんどの素材で接着でき、かなり強固に硬化する特徴がある、エポキシ接着剤ですが、硬化後すぐにぬるま湯で濡らすと、剥離する場合がある。

温度で硬化が進むくせに、お湯には弱いのか?

もちろん、完全硬化前の話です・・・

偶然か?それとも必然か?
折角綺麗に取り付けた細かなパーツも、剥離したら面倒な話である。
接着する素材の影響もあるかも知れませんが・・・


このブログの読者数は、知れているので、間違った内容であっても影響はないと思いますが、硬化直後のエポキシ接着剤はお湯に弱いのか?という疑問でした。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.30

2014年12月24日 | 1/43 car


外はめ窓。
一番面倒、フロントから貼り込みます。

どう貼るのが一番綺麗か?
ここ最近の車は黒い縁があるので、その幅に糊を付ければ漏れも無く綺麗に貼ることは可能ですが、この時代は、それも無いので、糊代が稼げない。

エッチングの厚みの範囲で糊を付ければ、最高。
でもそんな上手く糊を伸ばせない。
糊を塗れても、窓を貼るつけるとき、必ず震えるので糊が要らないところに付着します。

もう、分からないので、逆に大胆にやれば良いのかもと思い、窓をしっかり固定して、糊を縁にベタベタ塗りました。

とても汚いけど、思うところに窓は固定されているので、位置合わせはバッチリです。
はみ出た糊は、乾燥する前に拭き取れば良い。

これしか思い浮かびません。

それで、やってみたところ、綺麗に行けるようです。
ただ、綿棒の届かない所は糊が残ってしまいました。

ここは、マイカロ綿棒で掃除すれば、更に綺麗になるでしょう、たぶん。


1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.29

2014年12月23日 | 1/43 car
窓を貼る前に、ひとつ工程がありました。

シート合わせです。
シャシーにシートを固定します。
どの位置が良いのか?
ボディーと干渉しないか?
などなどをチェックします。

窓を取り付けてからでも出来る内容ですが、折角取り付けた窓を不用意に損傷したくない為です。
また開いている所から、シートを微調整できたりするので、この段階で行います。



ついでにダッシュボードも組み立てておきます。
ちょっとしたスイッチ類、モールド、灰皿、計器を取り付けます。
それほど、難しくはありません。



何度も載せていますが、これはシャシーも塗装して、シートを固定した状態で、ボディーを被せました。

内装は、塗装やエッチングで仕上げました。
ボディー塗装の時は、吹き返しが無いように注意したので、とても綺麗な状態です。

サンルーフを開口して中身がよく見える状態ですが、それに耐えうる仕上がりだと思っております。


さて、次回こそ窓貼りを行います。

1/43 KLAXON BIANCHINA PANORAMICA 1961No.28

2014年12月22日 | 1/43 car


窓を貼る準備をします。
前の日記でも書きましたが、このモデルは、外はめ式。
ちょっと生意気なのです。

横と後ろは溝があって、その溝に塩ビを入れてその上にエッチングでカバーすれば綺麗に貼り込めるのです。

その為に、塩ビをカットして行きます。
塩ビは厚いので、エッチングが浮いてしまうので、アニメセルに変更しました。

画像のようにはまります。
これを5枚用意。

フロントは、残念ですが、溝あありません。
セルの厚みと、エッチングの厚みがそのまま、ボディーからはみ出てしまうのですが、それは仕方ないですね。

切り出すのも時間がかかりますね。

次は、これらを貼り込んで行きましょう。

集中力

2014年12月21日 | 楽しい日々
寒いとなかなか続かない。

少し作業しては休憩したくなる。

工作室に冷暖房ないので、余計か。
取り敢えず、今日しておかないと行けない作業は、なんとか済ませたい。

年内に、一台完成させて区切りつけないと行けません!

ケース

2014年12月20日 | 楽しい日々


新しいケースに変更しましたが、台座が分厚い。

重厚感は良いのですが、これが仇に。

固定用のボルト穴を開けるのが一苦労。
それと、裏面はフラットなので、ネジ山が残ると、ケースを置いたときに、ガタガタします。
ネジ山も綺麗に収まるように加工しなければなりません。

プラスチックですが、ここまで厚いと、加工も容易では無いので、今後も苦労しそうです。