1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装No.6

2018年08月31日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
最後のクリヤーを塗装しました。
キラキラ感が増しますね。

ただし、クリヤーの塗装は少し手こずりました。
広範囲に、それも2枚塗装するとなると、どうしても忙しくなります。
無色透明なのは当たり前ですが、それがどこまで塗装しているのかの見極めもしないと行けません。
塗装ブースに照明が無いので、これが災いします。
これからは、明るい照明を追加工事したいです。
手元の明かりは大事ですね。



ウレタンの硬化も早いので、その日のうちに中研ぎを行いました。
エッジに偏った塗料を落とします。
そして磨きだしが不要なくらいフラット感を出しながらオーバーコートを行います。
なんとか終了。

そして最後のカウルの合わせを行います。
修正を行って、元の状態まで持って行きました。
レジンは、塗料の厚み以外にも、いろいろありますね。

これで一連の塗装は終了。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装No.5

2018年08月30日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
連日、同じ様な画像ばかりで、作業しているにも関わらず、変化が伝わりにくいですね。

本日は、パール塗装。
キラキラした質感が分かると思います。
このパールは、5年以上も前から使っていますが、とても気に入っております。
200gのボトルで購入したので、おそらく個人的な使用では一生保つかも。

ウレタンのクリヤーにパールを混ぜてコート。
硬化したら、最後の仕上げクリヤーで終わります。
都度、3コートですね。
塗装の厚みも、侮れなくなって来ております。

クリヤー塗装後に、最後の合わせを行います。
ペーパーで面を少し削れば良いかと思います。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装No.4

2018年08月29日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
本日は、ホワイト塗装です。
ウレタンカラーです。
ちょっと失敗です。

カラー用のシンナーに夏用がなくて、通常のシンナーで希釈したのですが、気温が高かったのか、普通に希釈しても、ザラつきました。
それを潰すために、すこし多い目に吹き付け・・・
少し塗装面が厚くなってしまいました。



その影響で、カウルがギリギリ。
このあとまだ2コートしないと行けないのに、絶対閉まらなくなるね。

すこしの事でこうなります。
サフ用のシンナーなら夏用あるけど、カラーのシンナーは別物になります。
でも、代用した方が良かったかな?
カラーにペーパーは当てられないので、コンパウンドでポリッシュしましょうか・・・


あと少しなのに。
夏場のウレタンは難しい!

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装No.3

2018年08月28日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
毎日、変わり映えの無い内容です。

昨日、手間をかけて作った持ち手のお陰で塗装が非常に安定し楽になりました。
その影響か?塗装にかかる時間も短縮できた様です。

今日は、仕上げのサフです。
ボディーの修正を行った際に、パテや下地が出てきたことで、それらをサフで均一にしておきます。
希釈は、塗装しやすいように高い目にしています。
このまま上塗り可能です。

以前にもお話ししましたが、今回の一連の塗装は、ウレタンを用いております。
銘柄は、「Studio_Rosso」ウレタン塗料です。
セッティングに少し手間がかかりますが、それ以外は、模型用のサフと変わりなし。
硬化剤も新しい物であれば、多少希釈してもしっかり硬化します。
ウレタンは重たい塗料ですが、希釈でなんとかなります。
もちろん、個人的な使用感なので、希釈しすぎて本来の性能を発揮しているか?は甚だ疑問ですが、わたしは納得しております。

プライマーを塗ったり、食いつきの弱い模型用のサフを使うよりは、ウレタンサフだけでも今後採用しても良いかなと感じます。
使い切れない業務用を購入するよりかは、お安いですしロスもありません。
年間に1台しか作れないと言う場合は別として、数台作るのであれば、ウレタンが良いでしょうか。

さて、次はカラー塗装です。



1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装No.2

2018年08月27日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005

今日は塗装の経過ではなくて、持ち手のお話。

このカウルこの字になっているので、塗装の時に持ち手を固定し辛いのです。
広い面が無い事が一番の原因である。

さて、今回は面倒ですが、このカウル専用の持ち手を作りました。

これでしっかり安定しますね。
塗装に気を取られて、持ち手が緩んでいる事ありませんか?
最悪は、落下です。
今までの苦労が水の泡。
レジンが、割れようものなら、今後の模型人生に影響を及ぼしますね〜

次から大事な塗装を、控えているので、少し時間を使ってこんな物を作りました。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー塗装No.1

2018年08月26日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
ようやくボディー塗装になります。
まずは下地からですね。

かなり前に、サフの捨て吹きを行っておりました。
ムラにならない様に塗装。

しかし、昨日修正したパテの削り加減の粗が目立ち、このまま先には進める事ができません。
もう一度、パテの修正を行います。
今回は、ウレタンサフなので、少しだけ厚い目塗装しスプレーパテのように使いました。
少しでも修正が楽になればいいのですが・・・



この段階で、もう一度合わせます。
サフを吹いていなかった昨日の方が、良くなくて、塗装後に仮組みした方が、しっくり来ます。
塗装の厚みが邪魔するのですが、なぜか?良いように変形したのでしょうか・・・



リアからは、大きな狂いも無くて、許容。
これなら少しの修正で済みそう。

修正は明日行います。
ウレタンサフなので、数時間で研げますが、一応念のために一晩置いてみましょう。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 カウル合わせNo.2

2018年08月25日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
昨日に引き続きカウルの合わせですが、パテを盛って整形しました。
パネルラインの面が合わない所があって、それもサイドの目立つラインです。
そこをパテでスムーズにしました。
ボディー面も当初の擦り合わせで、熱を加えて曲げた部分がよれていたので、それも同じく修正。



もう一度、キャノピーを乗せてシャシーと合体。
キャノピーを合わせるために、ボディーを引っ張ると折角のラインが狂います。
カウルが持って行かれるのです・・・
つまり反ってしまう訳です。

じゃ、キャノピーを絞り直せって?
ちょっと私の環境では無理なので、キットの内容で今回は合わせます。
反る手間で合わせました。

ラインはギリギリの状態。
塗装の厚みで辻褄を合わせることが出来ればと計算した寸法で仮組みは終わりにします。

心残りがないか?もう一度確認して、次は待ちに待った、ボディーの塗装へと進めます。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 カウル合わせNo.1

2018年08月24日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
受け皿が完成したので、カウルを乗せてトータル的に面が合うか確認します。
やはり、干渉している部分もあって当初の仮組みのようなぴったり感はありません。
ボディーカウルだけなら綺麗に合う部分も、キャノピーを取り付けた途端、サイドの分割ラインに隙間が開いたりなど、すんなりと進めることはできません。




ぱっと見た目は良いように思いますが、気に入らないラインがあったり、その辺りを微調整していきます。
塗装したらまた狂いそうな気配もしますが、それらを見込んで調整ですね。
塗装後の調整は、ほぼ出来ませんから、この段階で考えられる修正を見直します。


あとは、自分の塗装癖、どこが厚めになってしまうか?
よく考えて塗装に挑みます!

それでも、ダメなら、フルオープンでディスプレイですね・・・・

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 シャシー完成

2018年08月22日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
なんとか、受け皿部分が出来上がったと思います。
タイヤは仮置きね。
あまり難しい作業は無かったんだけど、この暑さで牛歩でした。



そして、これから上屋の作業を再確認です。
ボディーも一緒に塗装しておいたら、辻褄が合うか?とても不安でしたので、下半身が出来た時点で、上半身を再度見直して行く方法を採りました。
いろんな物を組んでいくうちに、厚みや干渉でボディーカバーが収まらない時があります。
今回は、収まりは良い方でしょう。

リアカバーは、干渉が出ました。
おまけに、すこし変形があって、それを整えます。
ツメの部分に引っかけて多少の歪みは留める事で分からなく出来ますが、できればストレスがかからない状態で合わしたいですね。

とりあえず、キャノピーだけ確認できたら、もう一回ボディーのサフを削りましょう。