1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 台座固定1

2017年11月27日 | 日野トレーラーバス 1949
組み立てる前に、バスを台座に固定する穴を開けます。

まずは、トレーラーです。
ビスの直径は4mm、ドリルの直径も4mm。
遊びがなく、固定する間隔を見誤れば、ボルトにビスが合わなくなります。

いきなり大口径のドリルで開けるのではなく、小さいものから、ゆっくり開けて行きます。
なので、穴のど真ん中にドリルを当てないと中心がずれれば、すべて狂います。
目測ですが、なんとか固定できました。

次は、トレーラーの固定です。
同じように、穴を開けますが、若干苦しいかもしれません。
ケース台座の大きさが、持ち合わせのフライス盤のテーブルよりもかなり大きくて、大変だからです。

あとは、ビスの長さが規格となり、長さの調整が難しいです。
固定優先として、多少の高低差は致し方ないでしょう。

ドリル刃

2017年11月26日 | ケミカル&ツール
不測の事態となり、ドリル刃が必要となりました。

フライス盤の性能ギリギリの大きさです。

ケースの固定穴に使用します。
昔、よく使っていた、簡易ケースなら、このようなドリルは必要なかったのですが、台座底面に加工しないとビス頭が収まりません。
大きなバスを支えるために、ビスはある程度の太さが必要になります。

仕方ないです・・・

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 窓貼り2

2017年11月24日 | 日野トレーラーバス 1949
このモデルの山場の一つ。

トレーラーの窓貼りです。
気まぐれで、後方から貼り始めます。
リア2枚と、サイド後方の1枚、入り口ドアで根をあげました。
根気がありません。

窓貼りもそうですが、切り出しも大変でして、硬化時間も気温の低下でよろしくない。
いろいろ手間がかかり、今日はこれで終わりです。

さて、まだまだ20枚以上残っているのですが、この調子では11月が終わりそうだね。
でも、良い方法を思いつきました。
効率良くする方法で、手抜きではありません。
上手くいけば、時短出来そうです。

窓さえ貼り終えれば、完成はすぐです・・・たぶん

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 吊り革3

2017年11月21日 | 日野トレーラーバス 1949
反対側も吊り革を取り付けました。
窓から見える記号としては、これで充分ですね。

そして、バスの屋根から直接ぶら下げる吊り革も、一応作ってあります。
それも合算すれば、吊り革が沢山有るように見えます。
ただ、屋根から直接ぶら下がる吊り革は、少したかさが高くて、握り輪が窓まで来ないと思います。
窓から覗き上げる感じで確認ができます。



ボディーを被せると、こんな感じ。
両側の吊り革があるお陰で、効果が増します。
本来の数で埋めなくても、これで充分ですよね。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 吊り革2

2017年11月19日 | 日野トレーラーバス 1949
ベースとなるバーに吊り革を取り付けました。
片側だけです。
数を作らないといけないので、途中で気が折れました・・・

でも良い雰囲気です。
取り付けもランダムでアバウト。
その方が硬さが和らぐと思いました。
なにせ、金属で作っていますから、温かみが欲しいです。

あと20個程度取り付けます。
合計30個くらいですね。



ボディーを被せて、どのようになるか確認です。
これで充分でしょう。

次は、反対側を工作します。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 吊り革

2017年11月18日 | 日野トレーラーバス 1949
窓を貼る前に、内装を終えて置きます。
思い当たるのは吊り革です。
これで、窓から覗くと、吊り革の輪っかが見えると思うので、バスらしい内装に近づけると思います。
正直、中身は暗くて、シートくらいしか見えません。
それだけでは素っ気ないので、吊り革で雰囲気づくりです。

本来は、天井からステーで吊り革が垂れ下がっています。
強度や工作の手間を省くために、握り棒を利用して、バーを固定しました。
このバーに吊り革を固定させます。
シートの両端に握り棒があり、吊り革もそれにあわせれば、綺麗に間隔を保てられますね。

ベース部分は、これで出来ました。
吊り革は、50個程度あるでしょう。
しかし、全部つけるとゴチャゴチャしてしまいそうで、スケールなど考えてオミットします。
適度な数で、それらしく仕上げます。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 組み立て1

2017年11月17日 | 日野トレーラーバス 1949
窓も貼り終えたので、外装部品を取り付けて行きます。

今回は、方向幕のエッチングに透明のカバー、突起物になりますが、乗り込む時に掴まるコの字ハンドル、ドアヒンジ、ボンネットフック、ルーフ両脇にある保安器です。
ヘッドライトは、透明パーツが使えなかったので、妥当なものに変更。
今風のヘッドライトレンズでは良くないですね。
思い切って、樹脂だけで表現して見ました。
バルブでもあったらよかったでしょうか・・・


この他は、突起が出すぎるために、最終工程に残して置きます。
弾き飛ばす可能性がありますね。
絶対、指で引っ掛けます。
ご安全に進めます。

次は、トレーラーに移ります。

1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A タイヤ

2017年11月15日 | 日野トレーラーバス 1949
トラクターの台車にタイヤを履かせようと思ったのですが、ゴムの形状がご覧の通り、横長に変形していました。
他のタイヤも楕円で、しかも硬化しています。
ホィールに嵌める時に、伸縮幅が少ないので、かなり広げないとはいりません。
今は良くても、近い将来ゴムが割れることは目に見えていますね。

旋盤で作りなおせば良いのですが、サイドウォールの表現が難しいです。
今の私には、ちょっと無理かな・・・
それも10輪あるので、現実的では無さそう。

既存タイヤの内径を広げることで、問題を解決させました。
ホィールと同等の径にすれば良いわけです。
少しだけ締まりを持たせて、割れない程度のテンションは残して置きました。
これでも、割れてしまったら、それはタイヤの劣化になります!



ゴムは硬化しているとはいえ、かなり柔らかいので綺麗に削れません。
削り誤ると、ガタガタの弧を描きます。
そうなると、とても見苦しいです。
ゆっくり何度も内径に沿って削り進めました。
すこし手間でしたが、綺麗に収める事ができました。



ボディーと合体。
あまり感動がありません・・・
なにか物足りない。

組み足りないので、当たり前か。
さらに、進めましょう。


1/43 model cars 日野トレーラーバス 1949 /T13B+T26A 窓貼り1

2017年11月13日 | 日野トレーラーバス 1949
トラクターの窓貼りを行いました。

4面ですが、やはり時間がかかります。
切り出して接着して硬化させて・・・
特に、フロントのエッチングは丁寧にします。
一番目立つので、BBR並に!

組み立ては、流れでトレーラーの窓に移りたいのですが、ここはトラクターを先に完成させようと思います。