1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

艶消し添加剤

2012年02月28日 | 苦手克服?こだわり実験
艶ありのカラーに、添加して、艶を落とす塗料。
勿論、配合する割合で、艶の落とし方は、様々。

MAXで、艶を消したい時は、多く入れがち。
これが、トラブルの元。

クラックが、入ります。
薄く塗り重ねる分には、まだ良いのですが、少し厚く塗装すると、割れてしまいます。

一応、添加する限界を知っておく必要があります。
それ以上添加しても、艶の加減よりも、質感が悪化するだけで、カーモデルでは、表現する場面は、ないと思われます。

ボディの場合は、別途、艶消しコート剤で艶を整える方が良いかも知れません。

わたしは、艶の質感では、添加剤で落とした方が、良い感じになるので、あまりしません。

なので、クラックの入らない所で、配合割合を覚えておかないと、行けないのです。

下地の大事さ

2012年02月20日 | 苦手克服?こだわり実験
今更ですが、下地は、大事です。

塗装の仕上がりを左右します。

いくら、高品質なウレタンを使って、艶が出た!と喜んでいても、良く見たら、艶で誤魔化しているだけ。

本当に、下地が整っている塗装と、整っていない塗装とでは、何かが違う。


いまに、なってそれに気付くというか、いままで、作業を急ぐが余り、下地を手抜きしがちだったのですね。


頭で理解していても、だめなんですよね。