1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO Le Mans 62 No.4

2014年04月26日 | 1/43 car
キットには、フロントにフォグランプがあります。

調べた結果、今回製作しようと思っている実車には、フォグランプが無いようです。
したがってこれは削り落とします。

あまり大きいものではないので、やすりで大まかに削って、ペーパーで整えた方が良さそうです。

モーターツールでガリガリと削っても良いのですが、ついつい削り過ぎますので、終始手作業が良いと思います。

盛るよりも削る方が楽ですし、パテなどは極力使わない方がいいですね。

大きな修正はこれで終わりそうなので、そろそろ下地塗装に移りたいです。

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO Le Mans 62 No.3

2014年04月25日 | 1/43 car
エンジンハッチの形状を一部変更いたします。
放熱をするためのルーバーは、今回不要なのでスムージングをしておきます。

ボディーカラーの変更にともない形状も一部変更をいたします。
なんら難しい作業ではなくて、ただペーパーで削るだけです。



今回は、ハッチを開いておくようにするのですが、閉じた状態でもツライチになるように調整はしておきます。

閉じない時でもハッチのバランスが悪いとよくありませんからね・・・

あと、ボディーの形状としてフロントのフォグランプもスムージングするかどうか?もう少し資料を探してみましょう。

なかなかボディーの塗装までたどり着けませんが、大事な確認作業なので最後に後悔しないようしっかりしておきたいと思います。

真鍮板

2014年04月23日 | ケミカル&ツール


厚さ0.4mmと0.8mmの真鍮板を購入しました。
厚さが厚くなると値段も倍になりますね。
高い金属です。

おもに、F1のリアウィングおよびフロントウィングを製作したいと思っています。
真鍮にした理由は、金属の中でも加工しやすいという点です。
もっと柔らかいアルミもあるのでは?と思われますが、ハンダが利きません。
アルミ素材を利用した時代のマシーンならまだいいのですが、そうでない場合は、固定や強度を優先させると、ハンダ付けはどうしてもしたいわけです。

最初は無理をせずに主翼はメタルを利用し他の薄い羽根から始めてみても良いかもしれません。
曲げ加工など難しい感じですし、厚い金属をきれいに曲げる道具や技術がありません。
これは、後々の課題としておきます。

あとは、切断です。
金切りバサミで切ると、刃と刃の圧力で切り口がガタガタになるのは容易に想像できます。
適当に切って、ヤスリなどで整えればいいと思いますが、今回はそこそこ厚みのある板なので、やめておきます。

切断する道具も必要になりますが、候補は糸鋸です。
金属用の切れ味が良いものがいいですね。
また金属を固定する万力のような物も必要になります。

もう少し、道具を揃えないといけません。


Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO Le Mans 62 No.2

2014年04月18日 | 1/43 car
ボディーの修正がほぼ終わりましたので、洗浄します。
いつもは洗剤をいれた容器に漬け込むだけです。
歯ブラシで念入りに汚れや油分を落とすこともしますが、時間があるときは漬け置き洗いで済ませています。

レジンの場合は、あまり行いませんが、メタルならシンナーで洗う時もあります。
効果は良いものの環境には優しくないですね・・・


Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO Le Mans 62 No.1

2014年04月15日 | 1/43 car
製作を開始いたします。

ボディーの修正からです。
プロバンスは、いろいろモールド表現されていますが時に邪魔な場合もあります。
簡単に自作できる場合は、削り取ってフラットにしたほうが塗装もしやすくて良いと感じます。

今回は、リアのナンバープレートおよびナンバー灯です。
少し厚みがあったので、モーターツールで大雑把に削り出し、ペーパーで最後は整えます。

そのほか、筋は深く掘り、巣穴も埋めておきます。
ほぼボディーの修正は整いましたので、外装小物を揃えていきます。

今回も、それほどの改造はないので、塗装に入れば完成まで早いと思います。

ドリル

2014年04月07日 | ケミカル&ツール
ピンバイスのドリル。

定期的に交換します。
まだまだ大丈夫だと思っていても、それに慣れているだけで新品のドリルで削ると違いが分かります。

先が丸くなると、穴を開けるときに、スリップして精度が狂いますので、少し削りにくくなったと感じたら交換の目安でしょうか。

また削りにくいドリルは力も入れないとダメなので、ピンバイスに負担も掛かります。

と言うわけで、新品のドリルは気持ちいい。
指に負担が掛からないので、指先が痛くならない。
精度が高い。
など、良いことばかりですね。

なお、使い古したドリルは、また何かで使えるだろうと考えず、潔く処分しましょう。

Provence Moulage  ABARTH 1000 BIALBERO Le Mans 62

2014年04月05日 | 1/43 car
前回の、ABARTH1000と同じですが、ルマン仕様です。

形状は、ほとんど同じですが、フロントにフォグランプがあります。
リアフェンダーにボリュームがあります。
そんな程度で、ほとんど変わり映え有りません。

今回は、ボディーを変更するかもしれません。
なので、同じ車でも雰囲気が、がらりと変わるでしょうか・・・

とりあえず、下ごしらえから始めてみましょう。