1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 PROVENCE HINO 4CV サイドミラー

2018年09月29日 | 日野4CV
今回は、片方だけです。
ステーを自作して、すこし立体感を出して見ました。

小物ができあがって来ました。
まだ少し自作しないと行けない部品があります。
プロバンス、そのまま組み立てるなら楽だけど、逆らえば、手間がかかるキットですね。

1/43 PROVENCE HINO 4CV ダッシュボード

2018年09月28日 | 日野4CV
メーターパネルが無かったので、プラ板で追加しておきます。

センターにメーターが付いている場合もありますが、日野の場合は、ハンドルの前が正解の様です。
簡単ですが、少しのことで違います。
メーターは再現出来ませんが、なにも加工しないよりマシですね

ABCペダルも記号程度に再現しております。

1/43 PROVENCE HINO 4CV 給油口

2018年09月27日 | 日野4CV
ルノー4CVは、給油口がエンジンルーム内にあります。



しかし、日野4CVは、外側にキャップがあります。
このキットは、ルノー仕様だったようです。
もちろんキャップを作ります。



それらしく段差を付けて・・・
でもキャップのグリップまでは再現できませんでした。
エッチングでもあれば良かったのに・・・

取り付け位置が違います。
仮なので、問題なしですが、本番はしっかり定位置に取り付けますね。

1/43 PROVENCE HINO 4CV 内装内張

2018年09月25日 | 日野4CV
ドア横に内張があります。
プロバンスも、ここまで一体成形出来なかった様です。
有っても塗り分け出来ませんけどね・・・

ここは追加で内張を作ります。
少しだけデフォルメしておりますが、覗き込んだときに、内張の表現があると雰囲気が違いますので・・・
これに窓レバーや、ドアレバーを乗せるとさらに良くなると思います。

1/43 PROVENCE HINO 4CV 窓加工No.1

2018年09月24日 | 日野4CV
付属の塩ビもなかなか良いのですが、三角窓のステーが怠くてシャープではありません。
サイドの窓だけ作り直せばいいのですが、透明感が統一出来ないでしょう。

すべてのスクリーンを絞り直して透明感や質感を同じにしてあげる必要があります。
しかし、付属の塩ビは綺麗な物が多いので、作り直すからには、差が出ないようにします。
まぁ、メーカーは窓の型を1個ずつ作らずに、原型をコピーしたボディーからワンショットで絞っているので、それにはかないませんが、その分、隙間が出やすいので、そこは絞り直した方が良さそうです。



1/43 PROVENCE HINO 4CV テールランプ透明化

2018年09月23日 | 日野4CV
なにもかも一体成形のプロバンス。
もう聞き飽きましたね。

テールランプもご覧のとおりです。
塗り分けても良いですが、透明にした方が、リアル度は高くなりますね。




透明の丸棒から削り出してテールランプ風にしました。
赤色に塗っていないので、効果の程は分かりませんが、そのままでも良かったような気もしますね・・・
徒労に終わるか・・・




1/43 PROVENCE HINO 4CV 巣穴埋め

2018年09月22日 | 日野4CV
プロバンスのボディーはとても綺麗で好きなのですが、油断していると巣穴が隠れております。
思い切って穴が開いている方が見つけやすくて良いですね。

裏から光に透かせると、気泡が浮かび上がります。
中に空気が噛んでいるので、裏側から空気抜きをしてパテで埋めます。
大きな穴は、ポリパテで。
小さい穴は、ポリパテでは粘度が高くて充填できません。
普通は、少し穴を抉ってポリパテ処理しますが、この前利用した、ウレタンサフの余剰があったので、それを利用し溶きパテとしました。
小さな気泡にも流れ込むので楽ですね。
しして硬化すれば、かなりの堅さになるので、削り処理もしやすいです。

これで巣穴処理は良いでしょう。

1/43 PROVENCE HINO 4CV ヘッドライト

2018年09月21日 | 日野4CV
何度も書いてしまいますが、プロバンスのキットは一体成形が多い。
今回は、その恩恵にあずかろうと考えておりました。




部位は、ヘッドライトステーです。
縁がメッキなのですが、リングをそのまま塗装で処理しようと思っておりました。


でも、塗装では、ちょっとアクセントがね・・・
すべてがすべて、金属で置き換える事は、個人的に好きではないのですが、ワンポイントになれば、雰囲気も変わります。
そこで、アルミから削り出し。

キットのステーと同形の大きさに合わせて削ります。
昔、間違って買った#1000台のアルミを処分するのも勿体ないので、今までの経験を活かして削りました。
軟らかいので、様子を見ながらね。




削り出した時の艶は、いまいちですが、
あとは、手作業で、磨きます。
どの番手でも、磨くので、旋盤で仕上げようというこだわりはありません。



さて、削り出したヘッドライトステーの効果は如何に?!

1/43 PROVENCE HINO 4CV ポジションランプ

2018年09月20日 | 日野4CV
ポジションランプも一体成形ですね。
やはり透明化が良いでしょう。

透明の樹脂から先を丸くして切り出した物を使います。
リューターにくわえて、ペーパーで丸めるだけですね。
太さやアール加減は、数個作って類似している物を採用。



厚み調整は、プラ板に穴を開けて、押し込みます。
ペーパーで削って行き、プラ板と同じ厚みになれば、良い感じに仕上がり、量産も容易ですね。
これに、クリヤーでも塗っておきます。