1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.5

2023年12月17日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
ヘッドライトカバーをヒートプレスしました。
もちろんテストショットです。

画像の辺A、B、Cは綺麗にツラが合いました。
ざっくりと何も考えないときほど、上手く行きますね。

でも、失敗した部分は残りの辺です。

何も考えない時ほど、上手く行く場合と、とんでもなく逸脱するときとあります。
テストなので、失敗しても大丈夫。
いくらでも(限度有るけど)作り直しますから・・・



やはり、このラインは鬼門ですね。
切りすぎていなくても、浮き上がりがあります。
つまり型が悪いのか?ヒートプレスが甘かったのか?
どちらかですね。

これも、次の試作を作るときに改善させます。
画像で落ち着いて見ると、ダメな部分が鮮明に理解できます。

年末ペースになり、ヘッドライト部分だけで今年は終わりそうな・・・予感です。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.4

2023年12月13日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
パテが固まったので、整形して行きます。
なかなか根気が要ります。

削りすぎるとダメなので、大雑把に荒削りだけど、少し気を遣いながらですね。

ヘッドライトカバーと同じ高さまで削ります。
勿論、形も整えながら。
そして、そこらか、マイナスどれくらいか?勘でさらに低くします。

なぜか?
簡単ですね。
塗装の厚みで合わなくなるからです。

なにやら、ハートプレスがうまく行ったかかの様に言ってますが、型も作れていない段階で、少し言いすぎましたね。

型取りにかなりの手間暇掛かりますが、うまく行くように祈りましょう。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.3

2023年12月11日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
透明パーツの問題です。

キットの透明パーツは、曇り気味。
と言うか、絞るときに出来た細かい傷?が無数に付いている。
これが透明感の低下にも繋がっています。

そのまま使うと楽なのですが、透明感は損なわれます。
自分で作り直せば、かなりマシになるかも知れませんが、今度はフィットするか?精度がかなり求められます。

まぁ、やらないより、やって諦めた方が良いので、やってみます。
成功すれば、良いですね。

バキュームをするための型枠を作ってます。
こんな原始的な方法なのですが、お安くするためには、こうなりますね。

最近は、考えられないような素材やケミカル品が多くあります。
お値段も一流です。

時間や、手間暇をお金で買うという事ですかね。