1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

ポリパテ硬化不良

2018年01月31日 | ケミカル&ツール
またまた、硬化不良です。

寿命ですかね。
一応、購入履歴を見ますと、2016年4月となっておりました。
約2年前ですね。
これでは、品質低下しても無理はありません。

それと、猛暑や極寒のシーズンを2回も乗り越えているので、仕方ないです。
少し量も残っていますが、使い物にならないので、新品を購入します。

こういう物は、腐りませんが、いつまでも使える物ではないので、日頃の管理が必要ですね。
塗料も、使おうと思って開けてみると溶剤が飛んでいたとか・・・
瞬間接着剤も、カチカチに固まっていたとか・・・

無理に使う事もなく、劣化して廃棄になる確率は高いですが、気をつけたい物です。


ウレタン塗料

2018年01月30日 | ケミカル&ツール
昨年、ウレタンサフを初めて購入し塗装を行いました。
今回は、バードケージに塗装を行う上で、カラーとクリヤーを同じウレタンで揃えてみました。

ウレタンクリヤー自体は、過去に数種類塗装を行った経験があります。
カラーをウレタンで塗装することが、初めてになります。
もっと言うと、下地から上塗りまで、すべてウレタン塗装する事が、模型人生で初めてです。

個人でウレタン塗料を揃えるとなれば、小分けが無くて、大きい塗料缶で購入しなければなりません。
保管も大変ですし、硬化剤は寿命があります。
それでもウレタンでとなれば、かなり高価な塗料になります。
現実的ではありません。

そこで、小分け販売を行っておられる、Studio_Rosso さま から購入。
模型用として適量です。
模型のスケールに応じて容量を選べば、ロスも少ないですね。

ウレタン塗料は気になるけど、どのような感じなのか?お試しで使ってみたいと思われる方は、ご検討されてみてはいかがでしょうか?




まだまだ寒いです

2018年01月28日 | 楽しい日々
大荒れの天気が続きます。
もう少しで収まる感じですが、それでも寒いことに変わり有りません。

製作も滞りがちです。
仕方有りません、工作室は冷蔵庫のようなものです。
極端に気温が上下するときは、潔く模型から離れます。
期限が迫っている仕事などであればこういう訳には行きませんが、幸い?わたしは期限がありません。
無理な時は無理で諦めます。

まだ2月もありますので、寒さは続きますが、今シーズンの底を抜け出せば、いつも通り製作再開できると思います。
その時は、また宜しくお願い致します。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 ボディー修正10

2018年01月22日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
一度組み上げてみました。

組めることは組めますが、干渉しているところがあります。
本当に削って良いのか?
固定が甘いために、接着すれば干渉しなくなるのか?
不良なところをメモにとって見直します。



無茶苦茶バランスが悪いというわけでは無く、日頃の調整で被害が少なくなったようです。
キャノピーは自然にしておかないと、ひっぱたり縮めたりできません。
あっという間にカウルが反るので、パネルラインが悪くなります。

今回は、キャノピーが犠牲になってもらいましょう。
一番は絞り直せば良いのでしょうが、うちの機材では難しい。
材料も無い・・・
キットのスクリーンを使うしかありません。
必要最低限の被害で収まるように工夫します。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 足回り3

2018年01月19日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
サスアームに無事取り付け修正が出来ました。

後は強度を考えなくてはなりません。
とりあえずは、シャフトで左右のタイヤを1本で繋ぎました。
これだけでも、違います。
インストでは、ギアボックスで2分割させるように指示があります。
その方が合わせやすいですが、ここは1本で支えておきます。

さて、そろそろ一度、全部組み上げてみようと思います。
これで立て付けなどをチェックして、ボディーの加減を見てみたいと思います。
リハーサルばかりですが、そろそろ本番に備えないと行けませんね。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 足回り2

2018年01月17日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
本日は、後輪を付けてみます。
入ることは入るのですが、難がありますね。

カウルは閉まっているようです。
キャノピーは外していますので、アテにならないでしょう。



左側のサスアームです。
赤矢印の所、外れています。
この穴にディスクブレーキを強引に合わすと、タイヤの方向がハの字になります・・・
強度もありません。
なんと言いますか、レジンの場合は、接着剤頼みなので、これを、どう修正しましょうか。
シャフト一本で、後輪は繋いで固定したい気分です。



右側のサスアームです。
こちらは、ぴったり入りました。






1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 足回り1

2018年01月16日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
前タイヤを履かせて、前半分を仮組みしてみました。
カウルが浮きました。
原因は、大きすぎるタイヤです。
ホィールアーチに当たっています。

このキットのタイヤは開封時より大きすぎるなぁと感じておりました。
残念ながら、作り直す事ができません。
このままどうするか考えないと行けませんね。
サスアームの高さを少しさげれば解消するでしょうか・・・
あまりホィールアーチは削りたくありませんから。

いいキットなのに、タイやの雰囲気が違う様です。

環境改善

2018年01月15日 | 楽しい日々
寒さが続きます。
工作室にはエアコンなどありませんし、暖房も塗料を扱う関係上控えております。
さすがに、寒すぎて数日お休み。
また暖かくなるので、頑張って遅れている分を製作したいです。

前から少し触れていますが、環境改善です。
ひとつ塗装時は換気扇をつけて、塗料を吸引しないようにしております。
これは必須ですね。
もう一つは、粉塵対策です。
残念ながら、マスクで対応しているだけです。
レジン・パテを削ったときに屑が舞い上がります。
マスクで吸引しないようにしていますが、巻き散らかされた粉塵は、髪の毛、服、床、壁などに付着しているでしょう。
それらを、ほかの部屋に運んでいる可能性も高いです。
ペット、家族、回り回って自分にも害を及ぼすでしょう。

そこで、集塵機が欲しい。
しかし高い。
卓上の簡易的な物もありますが、掃除機に接続したり、気軽にはいきません。
仕方ないので、粉塵用の換気扇を作ってみようと思います。
しかし卓上ではないので、不便になります。
荒削りの時だけで、換気扇の前で作業となります。
微調整は、換気扇のまえでは行えないので、それはマスクで諦めるしかないか・・・

埃まみれになるのは、無いようにしたいです。

このシミは?

2018年01月13日 | 苦手克服?こだわり実験
バードケージの部品ですが、矢印にシミがあります。

これは、模様なのか?油分のシミ上がりなのか?よくわかりません。
お正月、洗剤に浸け置きしていたので、脱脂はできていると思いますが、しょせん家庭用の食器洗剤です。
工業用?の油まで落ちないのでしょうか。

試験的に、ブレーキクリーナーを塗布して磨きましたが、落ちません。
次はアセトン。
これも落ちません。

ただの、模様なのか・・・
判断できないので、ペーパーで削りました。

念には念を。
後で後悔しなようにしておきます。

1/24 SMC Birdcage Geneva M.S 2005 キャノピー2

2018年01月12日 | Birdcage 75th Geneva M.S 2005
本日は、リア側のキャノピー合わせです。
付属の塩ビは、このようにヒートプレスで型取られた状態です。



不要な部分を大雑把に切除。
そして、どこまで切り込めるか?様子を見ながら削り込んで行きます。
その時は、マスキングテープを貼って、傷が付かにようにします。



フロントよりも簡単だったので、楽にラインを合わせることができました。



キャノピー開口部は返りを残しておきます。
ギリギリまで削り込まない様にします。
理由は、お解りですね。
もちろん、最終的には、もっと形状を整えます。



そして前後のキャノピーを合わせました。
内臓物は抜いています。
隙間も分かりづらく、まずまずです。
開口部の返りを残しておく理由は、ここです。
前後のキャノピーが密接しなくても、隙間が気にならなくする為ですね。
返りは、前後のキャノピーに残しています。
全て削り落とせば、線で合わせなくてはならず、隙間をなくす為に、ボディーなどを擦り合わせしないと行けなくなります。
返りがある為に、面で合わせられます。



全体の様子。
キャノピーを面で合わせたお陰で、苦労なくフィットしましたね。



リアエンドは、すこし浮き気味ですが、マフラーのエアロを取り付ける加減がわからないので、修正していません。
もう一回、内臓物を乗せて、キャノピーを合わせたいですね。

鬼門パーツのお陰で、もう少し時間がかかりそうですが・・・