1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

ロールバー(2)

2012年10月31日 | 1/43 car
ロールバー、本日も製作。

で、出来上がりましたけどね。
一度、失敗しているので、二度目は、どこを注意するか分かります。
また、失敗した形状を、すぐさま処分するのではなくて、ガイドとして活用できます。

不備なところ、角度が合っているところ・・・
一からまた折り曲げるの大変ですからね。

ロールバーの加工は、様々でしょうけど、私は、基本サイドのアーチを2個作って、シャシーに固定。
そして左右のバーをルーフにあわせて固定です。

今回は、ちょっと面倒でした。
見えない部分で角度を変えております。

それで、バーが窓から見えております。
本当は、車の形状に追随させるのが良いのですが、そんなことしたら、グニャグニャのたこ足になるのでしません。

ここに、ロールバーがあるよと言う感じにしております。
これは、好みですが、今回は、あえて、アピールする方をとります。

レジンが歪んでいるので、致し方ない理由からです・・・


ロールバー

2012年10月30日 | 1/43 car
なかなか難しいですね。

室内の形状にあわせて、真鍮線を曲げるのですが、ぴったりに行きません。
レジンなどは、中味ガタガタなので、左右前後、微妙に違う。

一度は、失敗しますね。

と言うことで、また明日気を取り直して曲げなおしましょう。

失敗した真鍮は、何かの足付け用に置いておきます。
勿体ないのでね・・・


1/43 barnini AlfaRomeo GTA.M No.1

2012年10月27日 | 1/43 car
またまた、バルニーニのキットです。

ボディーは、固形石鹸です。
かなり汚れが目立ちます。
タイヤは、粉を吹いたような感じですが、大きさなど悪くないので、使える場合は極力キットの物を利用します。

塩ビは、使えませんね・・・

シート形状は、前回のアバルトと同じ。

ボディーの形状も、エッジがきついようです。

どうなりますかね・・・


とりあえず、洗浄してみましょうか。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.11

2012年10月26日 | RC43 Lancia Rally 037
シャシーに乗せるパーツは全て取り付けたと思います。

都度、ボディーとのバランスは見ながら行っていますので、その辺りは最後になって合わないという事態にはなりにくいと思います・・・。

ボディーが歪んでいるので、多少は仕方ないのですが、それを分かりにくくする工夫をしながらですので、納得済みです。

と言うことで、037はここで一度中断となります。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.10

2012年10月21日 | RC43 Lancia Rally 037
シャシーに必要な物を取り付けております。

メインのエンジン、ガソリンタンク・・・
もっと細かい部品もありますが、先に大きな部品を固定してからにします。

ざっと取り付けは簡単です。
なにか足りない部品を一から作り直す事も無いので、塗装だけ済ませれば良いのです。

ただ、ダッシュボードはフロントガラスとの高さ調整の為に現物合わせを行いますので、最後まで塗装しません。

もう一度、後日すべてのパーツを乗せ終えた時点で画像を掲載してみようと思います。

塩ビ

2012年10月17日 | ケミカル&ツール
ごく小さい物でしたら、なにかの透明トレイで代用できるのですが、本格的に絞るとなれば、それなりの面積と量が要りますね。

そこで、大判の塩ビを購入しました。
一発で絞ることはほぼ無理でしょうから、どうしても一定面積の塩ビが要ります。

かといって、いつも言いますができるだけ無駄の内容に、使用しないと行けません。
こういうものは、旋盤のような熟練技術が必要ではなくて、簡単なコツさえ分かれば、それほど難しい物ではありません。

いくらでもあるからと行って、ゴミばかりをつくるのも気が引けますので、失敗量は見込んでいますが、頑張って絞りたいですね。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.9

2012年10月12日 | RC43 Lancia Rally 037
エンジンを乗せてみました。

かなりの重みになりますね。

この時点で、タイヤの接地チェックを行います。
ボディーが左右に歪んでいましたので、いくら並行にしてもボディーは傾くのです。
そんな時は、車高ばかりに気を取られていますが、実は車高をいくら調整しても無駄。

ボディーが歪んでいるのが原因ですから、どうにもなりません。

でも、辛抱出来なくなって、おしぼりを絞る様な感じで、ねじってやりました。
力業で、歪みをマシにしようと考えました。

あまり力を入れると、他の部分が曲がったりしてしまうので、ほどほどに。

ちょっと、力を入れると若干の修正が出来たりします。
今回は、怖いので、妥協点で止めました。

有る程度のバランスはチェックしたので、次からは、ボディーの修正に行けそうです・・・

が、裏作が入りますので途中で中断致します。

今週いっぱいで、ブログの更新は滞ると思います・・・

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.8

2012年10月10日 | RC43 Lancia Rally 037
エンジンブロックを組み立て。

パイプ類が多いので、しっかりパーツ毎にハンダ溶接をしております。
エンジン本体に、5個のパーツが付いています。

瞬間接着剤で留めていたら、精度も悪いですし、色を塗ってからポロポロ取れると精神的に悪いので、見えない部分でハンダを溶かしております。
二度と取れません・・・

こんな細かいパーツ構成でも、ハンダ溶接出来るようになりました。
若干熱が少ない部分も有るかも知れませんがボディーではないので、充分でしょう。

実車のエンジンもシルバーなので、モデルもメタルの素材を活かして、そのまま無塗装で行きます。

もちろん、ワイヤーブラシで表面の酸化している膜は取っています。

酸化防止のプライマーかクリアーで保護してシリンダーヘッドだけ塗り分けてみましょう。

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.7

2012年10月09日 | RC43 Lancia Rally 037
変わり映えのない画像なのですが、車高を合わせました。

タイヤを加工したときは、敷き板でだいたいの高さまでボディーを上げてタイヤを当て込んでいただけですが、今回は、シャフトを固定しましたので、車高が決まりました。

敷き板が無くても、タイヤだけでボディーを支えております。
シャフト自体はしっかり固定したのですが、ホイールの中心に差し込む時に少し強度がありません。
補強が難しいので、シャフトにイモ付けでしょうか・・・

本題に戻り、車高はこの程度が限界です。
いろんなバランスを考えて出した高さです。

しかし、ホイールがもう少し小さいければ、もっと格好良いのですが、ホイールまで作り直す技術がありませんので、仕方有りません。

何度も調整すると目が曖昧になるので、日を変えてまたチェックします。

画像で見ると、タイヤをもっと太く出来るのでは?と思いますが、実際はそうでも無いのです。
偏平の加減もあって、これで行こうと思います!

1/43 RACING43 Lancia Rally 037 Ev.2 Martini Tour de Corse 84 No.6

2012年10月07日 | RC43 Lancia Rally 037
RC43のキットで、タイヤがうまくマッチしません。

旋盤購入を決意させてくれたのも、このメーカーのお陰です。
お礼を言わないと行けませんね・・・

借りを返す意味でも、タイヤを自作しました。
車高は、もう少し上げた方が良いでしょうか。
模型映えするのはこれ位ですが、ラリーカーなので、もう少し高い目が、らしいとも感じたりします。
じっくり納得できる高さで固定したいですね。



 角度が違うのですが、これはキット付属のタイヤを履かせた物です。
ちょっと貧弱に思えます。
特にフロントが・・・

作り直した結果、タイヤ自体の大きさは、コンマ5mmくらいの差でした。
大きくしたかったのですが、やはり雰囲気が合いませんでした。

さほど変わらない様に思えますが、0.5mmの差は大きい様です。
しかも、ABSは、ゴムよりカチッとしているので、大きく見えたりします。

手間が掛かりましたが、トータル的に考えると効果は大きいですね。