1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.10

2013年09月30日 | 1/43 car
工程としては、窓を全面貼り終え、シャシーと合体させました。

そして、タイヤを固定するのですが、ちょっとバランスを考えております。
画像は、タイヤを載せているだけですが、どの位置で固定するか、いろいろと確認して、丁度良いところを探してみたいと思います。

そして、固定ができたら、あとは小物の取り付けとなります。
次の更新は、完成画像になると思います。

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.9

2013年09月29日 | 1/43 car
ボディー側ですが、すべて塗りおえました。

窓枠は、フロントのみ黒枠で、他はボディー色のままにしておきます。
レース仕様なので、エンビを填めたままにしていると思われますので、開閉しない分ゴムは不要と解釈しました。




リア周りですが、フェンダーにスリットがありますので、ここは黒色で、またリアエンドも黒くなっているようです。

内側も、ブラックアウトしています。



ペーパーの保管管理

2013年09月27日 | 苦手克服?こだわり実験
こちらは、フイルム式のペーパーで、2000番です。

良く見ると、銀色の破片が、ペーパー面に付着しています。

これ、メタルの破片か、エッチングの破片か、分かりませんが、かなり硬い金属です。

それを知らずに、研ぎ出しに使うと、どうなるでしょうか?
致命的な傷が塗装面に深く着くでしょう。

そうなると、コンパウンドでは、修復出来ません。
また、深い傷なので、それを消すためには、ペーパーを根気よく当てないと行けません。

そんな事をするとどうなるか?結果は容易に想像できますね。

と言うわけで、精度の高いペーパーは、作業台に放置するのではなく、使う度に、密閉できる容器に保管して、異物が付着しないように管理したほうが良いと思います。

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.8

2013年09月26日 | 1/43 car
塗装も順調に乾燥しております。
まだもう少し時間を置きますが、磨く前に、窓をあつらえます。

最近、エンビを絞るときは、塗装を全て終えてから、現物合わせでしています。
こうすると、塗装の厚みで、エンビが納まらなくなったとか、厚くなった塗装を削ってとか、いろいろ面倒なので、このようにしています。

43の窓は、ツライチが綺麗だと感じます。
型も、勘でどれくらいの大きさにすればキッチリ填めるか?分かるようになりましたので、有る程度綺麗に、ツライチで填めることができます。

画像は、リアウインドウ。
曲線のない平面で小さい面積の窓ですと、このように簡単で、ツライチになります。
しかも、バキュームする必要もなく、とても気軽ですね。

この手順で、サイドも絞ります。
こちらも、簡単に綺麗なツライチになるでしょう。

最後は、フロントですが、こちらは少し曲面になっていますので難しいです。
曲面を綺麗に出しつつ、ツライチにとなると、すこし訳が違ってくるので、こちらは、型の調整と、ヒートプレスを何個か取って、使えそうな物を選びます。
少し、手間が増えますが、塗装前に絞って、それを塗装後にまた合わす手間より遥かに楽です。

と、言う訳で、窓を絞れば、もう完成と同じでしょう。

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.7-2

2013年09月22日 | 1/43 car
中研ぎを行い、最後のクリアーコートしました。

デカールにトラブルは出ておりませんので、もう大丈夫だと思われます。
前回のクリアーコートと質感に差はないのですが、中研ぎを行っておりますので、クリアーの層は均一に均されていてデカールの段差もなく今のところ、前回よりも綺麗な艶です。

少し時間を置いて、コンパウンドで仕上げましょう。
変にコンパウンド当てて質感おかしくなるようなら、気になる部分だけにするかも知れません。

塗装には、良い時期なのでしょうね・・・

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.6-2

2013年09月21日 | 1/43 car
デカール全て貼り終えました。

乾燥後、水洗いを行い、クリアーコートしております。
都度、4回重ねていますが、厚みは少し薄いような気がしますね。
気をつけないと行けません。

デカールが半分、死んでいたので無理なクリアーコートが出来なかったので、ちょっと薄い目にしたというか、無意識に薄くしたのかも知れません。

今のところ、割れ、泡吹き、などのトラブルは出ておりません。

このまま定着したら問題ないと思います。

数日乾燥させて、中研ぎを行いますが、デカールの部分は気をつけながら、段差をなくしたいと思います。

それまで、内装や、エンジンを完成させて置きしょう。

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.6

2013年09月20日 | 1/43 car
デカールを貼っております。
ほぼ貼り終えていますが、もう少しマークが残っています。

古いキットなので、デカールが割れました。
版ズレもあります・・・
その辺りは、最小限に修正で収めるようにしました。
多少のズレがありますが、それは仕方ないでしょう。
デカールにあまり負担を掛けると、割れたりするので・・・

残りのデカールも貼り終えたら、乾燥させて水洗いし、糊成分を落とします。
これを必ず行います。
デカールの糊、軟化剤などが付着したままですと、クリアーの時にトラブルが出ます。
その為にも、水洗いの時、剥がれ落ちない様にしっかりと、貼り込む必要がありますね。

それにしても、デカール貼ると、格好良いですね~

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.5

2013年09月19日 | 1/43 car
さて、ツートンに塗り分けます。

上半分を赤色に塗装しますので、マスキングをします。
艶でなくて良いので、まんべんなく赤色になれば良いと思います。





それで、マスキングを剥がずとご覧のとおり綺麗に塗り分けできましたね。
厚く塗っていないので、マスキングテープのエッジに塗装の段差もほとんどありません。

それで、吹きこぼれている所は、コンパウンドで磨いてその後、かるくクリアーを吹いております。

乾燥すれば、デカールを貼ります。
さらにレーシングな感じになりそうで楽しみです。

なお、ルーフの赤色は、オレンジ寄りに見えていますが、赤味が強いようです。

1/43 BARNINI GIANNINI 700 GR5 1' ASS, CAMP, ITALIANO 1980 No.4

2013年09月18日 | 1/43 car
ボディーを塗装しました。

このキットですが、「Team Giacomelli」という実在のレーシングチームのカラーリングとなります。
フィアットに限らず、他の車も同じカラーで出場している感じですね。
なんと、トランスポートなども同様のカラーだと思います。

こちら、黄色だけではなく、プレスラインから上は、オレンジ系の赤となりますので、これからツートンに塗り分けます。

赤色が入れば、実車のチームマシーンのようになります。

早く、塗装したいですが、乾燥を待ちましょう。