アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

報道の姿勢に問題はないか

2012年10月15日 18時00分03秒 | Weblog
 森口なんとかが大きく報道されている。すぐにウソであることがわかったのに、記者会見で同じことをウダウダと問うのはいかがなものか。マスコミが問うこと、もっと大きな問題が無数にあるのに、何であんな胡散臭いおっさんにトップで報道し続けるのか。最近のマスコミは弱いものに強く、強いものに弱い印象をぬぐえない。

 マスコミは真実を報道するのが仕事だと思う。真実に至るには困難もあろうし、危険を伴うこともあるかもしれない。でも、だからこそ、その結果としての報道は価値があるのではないか。

 安倍総裁が高いカツカレーを食おうが、どーでもいいことだ。その金額が庶民感覚からずれていてもいいのではないのか。だいたい、庶民感覚って何だ。極めて曖昧。3500円(だったか?)のカレーくらい食わせてやれよ。そんなカレーがあるのなら、いつか食ってみたくなる。好奇心を刺激してくれたからお礼を言いたいくらいだ。

 マスコミは今のままでいくと、自分の首を絞めることになりはしないか。新聞に書いてた、テレビで報道してた、だから本当だよ。それが望ましい姿ではないか。

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