アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

個人的な事情

2011年01月25日 23時33分16秒 | Weblog
 世論調査の結果を気にしないという政治家がいる。自分たちがやっていることを、他の人はどう思っているのかは今の自分を考える材料にはなるんじゃないかと思う。「参考にしまう」くらいのことは言ってもいいんじゃないかと思う。
 国政が安定しない。政治家が少なくなっているのではないか。政治についての知識があるだけで、想像力も感性もない人物画バッジをつける。彼らが優先するのは次の議席の確保であり、それだけを軸に考え、行動している(あるいは、行動しない)のではないか。それぞれの事情を絡ませたら、これは、もう、国会鍋は灰汁だらけで、スープの完成は不可能だ。
 命をかける、と、時々そういうことをいう政治家がいる。命をかけるほどの懸命さがあれば、それは訴え、動かすはずだ。語彙の少ない政治家が「がんばります」の代わりの使っているとしか思えない。
 それぞれの個人的な事情を塩梅するから奇形な国会になっている。これが最高だというものを出し、野党がガタガタ言えば解散して国民の審判を仰げばいい。それができない。民主党は党内事情を優先しているからだ。そんなの裏で、見えないようにやればいいのに、見えているから・・・アホやな。
 国会議員は自分の仕事をわきまえて、邁進すべし。

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