甘利大臣の会見は問題をウヤムヤにした印象が強い。「思います」「記憶している」が多用されていて、事実と断言しなかったからだ。幾つかの事実を認めたものの、それを莫大な量の言葉で覆いつくした感じがしてならない。
最もわからないのが、大臣辞任に「政治家の美学」という言葉を使ったこと。結局は秘書が悪かったが、監督できなかったから、ということだが、美学という言葉を使うなら議員辞職じゃないかと思う。そこまでやるのかと思わせるのが、美学じゃないだろうか。いったんゼロになってやり直す方が、はるかに潔く、エライ!と大向こう受けがあると思う。
秘書が300万使ったというのも苦しい。着服した訳だから、当然告訴していい訳だ。
結局、大臣辞任以外は何も明確になっていない。
はて、さて、センテンス・スプリングの次が楽しみだ。
最もわからないのが、大臣辞任に「政治家の美学」という言葉を使ったこと。結局は秘書が悪かったが、監督できなかったから、ということだが、美学という言葉を使うなら議員辞職じゃないかと思う。そこまでやるのかと思わせるのが、美学じゃないだろうか。いったんゼロになってやり直す方が、はるかに潔く、エライ!と大向こう受けがあると思う。
秘書が300万使ったというのも苦しい。着服した訳だから、当然告訴していい訳だ。
結局、大臣辞任以外は何も明確になっていない。
はて、さて、センテンス・スプリングの次が楽しみだ。