アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

自民党は若者に冷たい

2016年01月20日 00時25分25秒 | Weblog
 国立大学の授業料が100万近くになるとか。文科省はバカだ。自民党もバカ。

 国会議員の皆さんは比較的裕福な過程を経ているので、切実感がないようだが、苦学生は増えている。奨学金の返済のために風俗の仕事を始める人もいるらしい。
 ただ、国会議員は国の未来を考えるのも仕事だろう。経済的理由で、高校進学選で、高校を卒業したら就職する進路を選ぶ中学生も少なくない。中にはかなりの能力を持っている中学生もいる。自民党はそういう若者を育てるという発想はないのだろうか。
 ぼくが大学の頃、授業料は年間3万6千円だった。それが、今では高額。私大との「格差」をなくすためだったとかいうけれど、意味がわからなかった。
 若者への投資は未来への投資だろう。なのに、自民党にはそんな視点はない。彼らの多くは裕福な過程を経ての今だからだ。私大は努力していると思うが、内容をもっと精査すべきだと思う。中にはひどいものがある。

 若者を延ばせよ、育てろよ、自民党!