アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

結局は小手先だけの改革

2007年11月19日 21時13分33秒 | Weblog
 日本中が赤字で喘いでいる。夕張の前例があるにもかかわらず、行政は効果的な手を打てないでいる。当たり前だ。小手先だからだ。瀕死の状態を前にして、メスを入れることができない。何故か、しがらみだらけだからだ。だから一律カットみたいなことをするが、それでは効果がない。
 アメリカ軍への思いやり予算。日本国民への思いやりがないのに、おかしくないか。払って当然とこの前、アメリカの小僧がほざいたが、あそこでバーンと言い返すことができない政治家がいないのが日本の政治の現状か。
 日本が肉を買わないから400億の損失だって。いい加減な商品作って、何バカなこと言ってるんだ。ホント、アメリカの無神経、感受性の欠如、トウヘンボクには唖然、呆然、ただ愕然。
 日本の酪農家が窮状を訴えている。酪農だけでなく、農業全体がそうなのだ。日本の食料自給率がどんどん落ちている。
 100年計画のようなもので平和で安定した日本にする目が要るように思う。給油問題だけで右往左往する国会。国会議員の数が多すぎる。ビジョンも何もなく、おいしい汁を吸う輩をあぶり出して、二度と議員にしてはいけない。民主党も解散選挙と云うけれど、勝って、数で政治をやろうってんだろ。それは自民党と同じ発想じゃないのか。少数でも、いい政策を出していれば、結局はいい方向に転がるように思う。今は情報がかなり克明に伝わる時代なんだから。
 日米関係も含め、根っこから考え直さないと、どうしようもないんじゃないか。