アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

『三丁目の夕日』のよさ

2007年11月02日 23時48分19秒 | Weblog
 爆弾で描くこともできる。でも爪楊枝でも十分できる。いい映画だった。ハリウッドのドンドンバチバチも時にはいいけれど、心の襞には触れない。
 なんか国際化とかいう訳のわかんない言葉に踊らされているが、日本人は日本人だからこそ国際人になれるんだ。

 教科書検定とかいうセコイ形での日本ではなく、英語やそのマナーとかではなく、私は日本人という自覚、意識、受容。そっちに方がいいんじゃないかと思う。

 福田と小沢の会談とか、国民感情とは全く無縁。感受性がない二人が話して何になる。二人で『三丁目の夕日』を観たほうがいい。大連立って、政治家のことばかり考えて。おめえらの原風景だよ。

 いい映画。間違いない!


意図的な食品犯罪

2007年11月02日 21時08分57秒 | Weblog
 意図的ではないだのウッカリミスだのという会社があるが、そんな会社は管理がきちんとできていないのだから、それも犯罪だろう。ただ、そんなことはなく、全て意図的ではないかと思わざるをえない。
 ただ、ここまで続発したら、消費者としては、全ての食品関係の会社に疑惑をもってしまうのは仕方なかろう。ミートホープであれだけ騒がれながらも後を絶たない。お前も課吉兆という状態だから、見つからなければいいと考えている会社はまだあるはずだ。そういう状況で、国や政治化の動きが見えない。多分内部告発のようなものが多くて右往左往しているか、またもや議員も絡んでいたりすのか、と、勘ぐってしまう。ただ、動きを見せないと疑心は広がってしまう。国がきちんとした対応を見せるべきだ。国自体の膿が出ている中大変かもしれないが、義務である。国民だけに押し付けてきた義務が、今国の義務の方が問われている。全てはそういう国にしてしまったのは、つまらない政治家を選んだ国民の責任だと言われればそれまでだが、だからこそ、政治家は信頼を取り戻すいいチャンスではないのか。