アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

「わたしたちの教育再生会議」が面白いかもしれない

2007年09月27日 22時31分25秒 | Weblog
 寝る前になって書店から届いた袋を開ける、と、「こころの科学」別館で、タイトルの冊子。副題に「現場からの批判と提言」とある。
 巻頭言を短く、引き締まり、いざ闘いの太鼓が響いてくるようなワクワク感がある。表紙には「対談 教育再生会議を斬る」とある。

 文科省の若い人間が現場で教師として経験しているが、それがどうなるのか、まだわからない。ただ、教育再生会議は異様だった(まだ、あるのかな)。ヤンキーが途中で投げ出すんだから推して知るべしなんだろう。上から下へ締め付けるだけの現在の教育行政は間違っている。

 日本評論社 1524円(税別)

 

ちょっと慌てちまった、罪な月

2007年09月27日 21時33分01秒 | Weblog
 うっすらと目を明けると、カーテンの隙間の向こうが明るい。ヤバイ、こりゃあ寝坊だ、と、時計を見たら、まだ3時。月明かりだったのだ。安心して、もうちょっと、と、眠ったら、6時前。どうせなら、月明かりの中で、犬と散歩すればよかった、と、起きてから思った。
 泉谷しげるの歌に「季節を眺める余裕もなく・・・」という歌詞があるが、そうだな。精神が貧しくなっている。