アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

舛添大臣に望む

2007年09月04日 22時32分00秒 | Weblog
 ムコ多糖症への新薬の認定、そして社保庁職員の泥棒行為に対しての刑事告発という対応。実に鮮やかで、気持ちいい。官僚をどんどん使って欲しい。現実に問題があるのだからそれを速やかに解決するのが肝心なのだ。舛添を大臣に抜擢したことで、安倍はクビの皮一枚でつながっている。
 舛添大臣には、今までの停滞する決定を素早くすることで、政治への信頼を取り戻して欲しい。自民党へのNOはその体質が作ってきた問題で、格差を作り出してきた。1円の領収書なんかあるのか、と、ぼけた評論家は息巻く。1円で買い物をする人はいないし、できない。1円単位までつくことがあるってことなのだな。政治家は、そうすることで、プラスアルファのウハウハがなくなる。真に国ことを考えた人間が日本を考えるようになればいい。ボランティアに国民が応援するという形なのだ。
 安倍の問題は、内閣を改造しても、本人が何も変わっていないことだ。あんたが変わらないと何も変わらないんだ。何故それが分からないのかな。遠藤農水相辞任についての発言もアッケラカン。それじゃあ、だから、困るんだ。一回すみませんと頭を下げれば、また、変わるのに。それさえできないんだろ。切ない。

授業時間を増やすなら

2007年09月04日 18時12分32秒 | Weblog
 温暖化が進んでいる。色々と考え意見を出す人たちはエアコンの効いた部屋で考えているのだろうが、是非学校の教室で議論していただきたい。制度をいじると同時に学習環境を考え、整備しないと、効果はない。文科省は口を出すのなら金も出すべきだ。
 ある学校に行った時、教室に生徒会の要望に応えるという校長名の文書が貼られていた。せめて扇風機を、ロッカーを、そういう声に校長は「予算がありません」。一番安易な返事。そうじゃないと思うのだ、上に要望を出して予算を取るのが仕事じゃないのか。それをせずに、「予算がない」。学校の学習環境の整備と同時に、一番は職員や生徒から尊敬される人間を管理職にすれば、現在抱えている問題はかなり解決できるかもしれない。少なくとも「予算がない」を繰り返す管理職は失格だろう。予算が取れなければ、こういう方法もありますと提示しなければ。そういう返答をして生徒がどう考えるかを考えることができないのが情けない。教育委員会もまた同じなんだろうな。
 文科省や教育委員会ではなく、親が一致団結して要望・意見を出すようにした方がいい。あいつらの多くは本気で考えていない。