アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

小泉復活だって?

2007年09月12日 23時37分54秒 | Weblog
 安倍辞任で、安倍云々より、話題は次期首相。
 意欲を燃やしているらしい額賀は、となりのおっちゃんみたいな感じで、それもいいかもしれないが、でも、顔はそうかもしれないが、顔だけでは分からない。
 谷垣は自転車で健康、体力には問題ないし、誠実な感じがある。しかし、敵が多い。
 福田は、インタビューに応える態度が悪く、それが今までかなり流れた。彼が一番適切かもしれないが、次の選挙では勝つ顔ではない。
 そして小泉が浮上しているようだが、現在の混乱を招いた張本人。小泉チルドレンなんて訳のわからない、何ができるかわからない連中を生んで、とっととやめた。教育予算の削減、障害者に自立しなさいという無理難題の押し付け、国を考えた政策が国民を考えた政策ではないことを明確にした。ここで、小泉がノコノコ出たら、次の選挙では負ける。チルドレンの半数以上は消える。だから、小泉が出てくることはない。
 じゃあ、誰がいいか。自民党は派閥でしか考えないから、右往左往の迷路。派閥のボスが、この際、引退するのがいい。彼らって、誰のために政治をしてるかっていえば、自分のためじゃないか。自分の存在を維持するためのあれこれでしかない。そういう体質を一掃することが自民党が復活する唯一の方法。とにかく解散して、初期化するしかない。その際、国民は自分と国のための人材を選ぶべきだ。国会議員も公務員と考えればいい。

言葉は氷山の一角だ

2007年09月12日 22時25分04秒 | Weblog
 阿部首相辞任の言葉をそのまま額面通りに受け取ると、何も分からない。その言葉が生れる状況がある。昨晩、自民党のトップが集まってテロ特措法関連について話しあわれただの、相続税3億円云々だの、自民党党内からのあれこれ等、あるいは健康問題があるのかもしれない。その限られた情報だけから考えれば、相続税問題しかない。内閣改造の際、金に不透明な部分があれば、説明できなければ辞任と言ったんだから、それしかないんじゃないか。それがトドメの一撃だったか?
 小泉みたいに開き直れないんだな。人生色々、よくもあんな言葉で突っぱねたと思うが、一国の首相であれば、あれくらいの神経(神経・・・?)がないといけないのかも。安部は人間としては悪くはないのだろうが、一国のリーダーとしては資質に欠けた。もっとも、今日本のあちこちでのリーダーにもそういうのは多い。代表が校長だろう。