アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

醍醐桜とおばあちゃんピアニスト

2007年05月03日 15時11分25秒 | Weblog
 岡山に樹齢千年の山桜があり、醍醐桜と呼ばれているらしい。その桜の下で由緒あるピアノ(クララ・シューマンが愛用したらしい)で、アメリカの有名ピアニストが一回きりのコンサートを開く。そのドキュメントをテレビで放送していた。
 途中から見たので、ピアニストの名前を覚えることができなかったが、このおばあちゃんの笑顔が実に素晴らしい。その笑顔だけでも価値がある。
 生き方の正しさ、丁寧さ、そして素晴らしさがあの笑顔を作ったのだろう。千年生きた桜が人々を魅了するのに似ている。ああ、最初から見たかった。