アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

imaさんのコメントについて

2006年11月27日 22時26分25秒 | Weblog
 票田である公明党を切り捨てることはない、と、おっしゃる。確かに。それだけでくっついてるんだから。
 ただ、自民党が単独でありたい思いは確か。ぼくもその方が「健全」なような気がする。もともとがイビツな提携なのだ。まッ、社会党党首を首相にまでして与党に止まったイビツさにくらべれば、少しはいい。
 ただ、公明党も、内心ザラつきは感じているように思う。自民党と組んで、かつての健全さを完璧に失ってしまったのだから。
 前から書いているけれど、自民党は日本人の体質だと思う。しかし、一人一人の日本人の体質は変わりつつある。それはまだ目には見えないかもしれない。しかし、ある瞬間、うねりとなる。自民党はもう変わることができない。国民の感情を、思いを受信できないのだから。安部さんは自民党最後の首相になる、とはならないんだろうな。代わりがないんだ。民主党は所詮自民党の亜流でしかない。そしてそれを自覚してない。結局は自民党を支えているんじゃねえか、と、思ったりする。チャンスなのになあ。難しいことを考えなくていい。日本人がどうすれば幸せになれるか。その一点で訴えればいいんだ。
 

委員会の連中は誰一人住んでいない

2006年11月27日 19時15分05秒 | Weblog
 大分県のある島を埋め立てる問題で住民は反対している。県がナントカ委員会にかけたところ、事業は続けるべきだという答申を出した。しかし、そのメンバーにとって、住民の生活なんか関係ないのだ。遠く離れた小さな島はより多くの県民のために犠牲になればいいんだというように響く。彼らがどういう活動の結果そういう結論を出したのかはわからない。ニュース画面では話し合っている場面しか出ない。彼らの手元にあるのは県が用意した資料だけではないのか。住民からの意見、あるいは地元の視察、そういう要素はあったのか。
 政治が民意をどれだけ汲み取っているのか。最近クエスチョンに首を傾げることしきり。自民党も良くない。復党の先には公明党の切捨てがあるに違いない。公明党も、目黒ではやりたい放題で、結局6人の区議が辞職したらしい。そういう大人社会が子どもにどう映るか。辞職するば済むとおいうことではなかろう。目黒区の人は告訴すべきだよね。少なくとも、同じ人間をまた選ぶような愚はしないで欲しい。