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そうだ、北海道に行こう ~その2 知床の旅~

2019年08月29日 | 小旅行を愉しむ
■ 知床五湖
札幌から夜の11時過ぎの深夜バスに乗り、知床に到着したのが朝の6時過ぎ。ホテルが提供(有料)している風呂・朝食セットで元気を取り戻したら、そのまま知床五湖ツアーに参加しました。

2・3日前まで天気が悪かったが、ここ2日くらいは天気がとてもよく、知床の大自然を堪能することができました。

ツアーは、ガイドさん付きで奥の一湖から順に廻り、最後は高架歩道となります。この高架歩道がすごい。総長900メートル×幅2メートルくほどの木造製。熊が上れないように電流が流れている電線が張り巡らされ、人が安全に安心して行き来できる構造になっています。大自然もすごいが、こんなものを作る人間もすごい。




高架歩道にある見晴台から撮った風景。通常版とパノラマ撮影版の2種類。




下の遊歩道をガイドツアーで廻っている間、天気も良く湖が綺麗に見えました。何よりも、山々が湖に映える風景が素晴らしい。途中、鹿は出ましたが、幸いなことに熊は出没せず。もし、出たらツアーはすぐに中止になってしまうからです。











■ オシンコシンの滝
自転車をレンタルして廻った先にあった滝。この辺りでは定番の観光スポットです。





■ 知床クルーズ
海からも知床を見ようとクルーズに参加しました。クルーズでした、知床半島の先を見ることができませんからね。
4時間弱のクルーズです。


知床半島の最先端がこちら。先端部分は、平らな土地でした。



■オロンコ岩
クルーズ船が出入りするウトロ港の横に、とてつもなくデカイ岩が。名前がオロンコ岩といって、高さが60メートルほど。170段あまりの急傾斜の階段をヒーヒー言いながら登っていくと、素晴らしい眺望が開けます。





■ 羅臼
知床泊も3日目になり、見るものも見たので、半島の反対側に羅臼に行ってみることにしました。バスの便が悪いので、レンタルバイクを使います。これが愛車。


天気は生憎の曇りのはずだったのですが、山道を走っていくと雨が激しくなってきました。雨宿りする場所もないので、そのまま走り続けて、羅臼のビジターセンターへ。ここまで来ると雨も止んできたので、近辺にある間欠泉まで、泥濘の道を行きますが、着いた時が間欠泉がまさに噴出し終わる時。次の噴出しまで1時間以上だというので、写真は諦めて、羅臼の町へ向かいます。


羅臼国後展望塔から北方領土を見渡すが、曇っていて何も見えず。




眺望がだめなら、名物のウニイクラ丼でも食べようと奮発しました。



ウトロへ帰る山道のほぼ一番高いところにある知床峠で一服。雨はやんでも、景色はどんよりのまま。




でも、原付バイクで知床峠を越える小ツーリングは、雨に打たれたとは言え、爽快でした。バスで行くのとは全く違う移動の愉しみがありました。


■ 夕日スポット
ウトロから五湖方面に向かう途中に、夕日が綺麗に見える有名スポットがあるというので寄ってきました。残念ながら、この日は天気がすぐれず、しょぼい夕方の写真になってしまいました。




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