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古来、新横浜は海の底だった

2013年12月23日 | 街歩き
縄文時代は今よりも海の水位が高く、新横浜辺りも海の下だったそうです。今の水位を何メートルか上げた時の地図を想像してみると分かるのだが、下記のような地図(想像したもの)がありました。赤い点線で囲んである地域が新横浜辺りに当たります。



なんと、鶴見川が「川」ではなく海の一部で、しかも多摩辺りまで海が入り込んでいる。そして、こんなHPも発見。

そのせいで、小机でも東日本大震災の時に液状化現象が発生したのだそうです。浦安などで液状化現象が起きたことはニュースで知っていたし、実際ボランティアとして手助けにも行きましたが、小机でも液状化現象が発生したことは知らなかった。このような報告がHPで掲載されていました。

これも、元々は新横浜や小机辺りが古来、海の下であったがために地盤が強固ではないことが原因と言います。

何の意識もなく暮らしている中にも、こんなリスクがあるのですね。
コメント
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