お愉しみはココからだ!!

映画・音楽・アート・おいしい料理・そして...  
好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

バジルケーキ

2005年05月29日 | My Diary
配偶者が一日外出なので、娘(8歳)と水入らずの一日でした。ドリルをやらせて勉強を見たり、一緒にゲームをしたり。夕方からは二人でケーキを作りました。我が家のケーキ作りは、デザートを確保するという目的とともに、子供達とコミュニケーションを取りつつ愉しむという一挙両得のイベントです。今日のケーキは、バルコニーのプランターで育てている自家製無農薬バジルを使ったバジルケーキ。

聞き慣れないケーキですが、名前のとおりにバジルとミントの葉を使った健康的なケーキです。とは言っても、小麦粉150gに対して砂糖が合計100gですから、健康のことを考えてはいけないのかな。

8歳の娘は、小麦粉をふるったり、卵白と卵黄を分けたり、生地を混ぜ合わせたりと、なかなか手際よくお手伝いができました。最後に生地をなんとか型に入れて、180度のオーブンで45分焼き上げて出来上がり。



期待したほど膨らまずに、大きめのベーグルのような平たい出来上がりとなってしまいましたが、口に入れて噛むうちに、バジル独特の香りとアップルミントの甘さがほんのりと広がってくる。生クリームたっぷりの甘ったるいケーキとは違った、大人向けの落ち着いた味の上品なケーキです。

娘のお手伝いがありましたので、70点というところでしょうか。

<レシピ>
小麦粉 150gとベーキングパウダー小匙1/3
卵 3個
バター 100gとグラニュー糖 50g
生クリーム 大さじ2
グラニュー糖 50g
バジルの葉 10枚
ミントの葉 5枚
強力粉 適量
塗り用バター 適量
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1%支援制度

2005年05月28日 | My Diary
千葉県の市川市で、納税者に税金の使い道を直接聞くことで住民税の1%分を政策決定に反映する制度が開始されました。

フリーペーパーの『R25』で読んで知ったのですが、『R25』では良い制度であるかのように書かれていますが、本当にそうなの?

住民に聞いた上で使い道を決めるという以上、そもそも1%分に相当する金額の使い道は当初決まっていないはず。何に使うか(=納税者にどんな便益を提供するか)を決めずして、税金を徴収するという考え方自体が私には理解できないのです。

国や自治体にはやらなければならない業務はあるでしょう。それに対して税金を納めている訳で、他のすべての支払いと同様に支払いに対して正当な便益があってしかるべきと思っています。

にもかかわらず、1%の使い道は納税者の皆さまの意見を聞いて決めますというこの制度は、

  税金は徴集して当たり前
  使い道はお上が勝手に決める
  だけど1%だけは意見を聞いてやろう 俺達は住民思いなのだ


というお役所根性が透けて見えるのです。

使い道が定まっていないのなら(=提供する便益が明確でないのなら)、その分の税金を返すべきです。税金を安くするべきです。再度言いますが、すべての支払は提供される価値が明確にされ、提供価値にふさわしいものであるべきです。税金も然り。使い道が決まっていない(=提供価値が明らかにされていない)のに、一方的に徴税していることが問題だと思うのです。

1%という雀の涙ほどの金額を「納税者の意見を反映して」などと言う事自体が、納税者のことを何も考えていないことの証左だと思うのですが、この制度が導入された市川市の方々はどう思われているんだろう?

『R25』はこんな雑誌

市川市が導入した1%支援制度に関して
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「膝の上に象が座っているのに、それが子猫のようなふりをするのはちょっとむつかしい」

2005年05月22日 | パルプ小説を愉しむ
先ほど峰不二子を書いていて思い出した一文です。何の小説だったか忘れたけれども、本来の性格を隠しつつコケティッシュなブリッ子ぶりを発揮している相手(女)に言った台詞だったはずです。

こんな台詞を相手(女)に直接ぶつけるなんて、なんて野暮な男なのか! 心の中で思っていても、相手に合わせてやれるくらいの力量が男の甲斐性というもんではないか。俺だったら、「よし、よし」と言って相手に合わせてやりますね。心の中では別なことを思っていてもね。
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「彼女には何種類もの笑みを浮べることができるのだ」

2005年05月22日 | パルプ小説を愉しむ
「彼女には何種類もの笑みを浮べることができるのだ。飛び切り優しいのとか、いかにも意地の悪そうなの、せせら笑いや、うっとりした上目づかいになった恋の微笑み。(略)ただし、心から幸せそうな笑みだけがまだ出来なかった。」

書評欄(今日の朝日新聞)で見つけた記述です。微笑みの種類から、『長い日曜日』の主人公マチルドの境遇や性格が何となくですが浮かび上がってきます。

穂村弘さん(この書評の著者)の理想の女性は、峰不二子、火田七瀬、アイシャ・コーダンテ、妖鳥シレーヌとか書いてありますが、私には峰不二子以外はチンプンカンプンです。ただ、峰不二子は私の大の好みだな。浮気で自分勝手で、それでいて可愛い女。胸と尻の形もそそります。こんな女、廻りにいないかしら...
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Myガーデニング その2

2005年05月14日 | My Diary
4月初頭に種を蒔いた野菜が(こちらのblog参照)、プランターで順調に育ってきています。冬は寒かったが4月からは暖かい日が多く、時折雨が降るなど、ガーデニングには好環境の1ヶ月半でした。

チンゲンサイ、二十日大根と白根大根は適時食卓に上がっております。チンゲンサイはスーパーで買うものよりも葉に厚みがあって栄養素がつまっていそうです。大根は苦味があって子供たちには不評ですが、自分で作ったものと思う何でも美味い。「不肖の息子」という言葉があるが、あれと同じで、不出来な子(野菜)ほど愛しく(美味しく)思えるといった感覚でしょうか。

  
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カップ麺の愉しみ

2005年05月09日 | 美味しいを愉しむ
■日清のラーメン屋さん  コク醤油
チャーシューから出ていると思われる甘さとしっかりとした醤油味で、スープには名前に負けないコクがあります。麺もノンフライ麺のシコシコした食感がよく、スープをよく吸っておいしく食せる。
私的には、塩味を少し控えて、コーンを入れずにその分チャーシューを大きくして欲しいという要望があるが、小腹がすいた時に、しっかりと腹に溜まり味も堪能できるカップ麺として、☆☆☆☆ (☆5つで満点)

■NONG SHIMの辛ラーメン
赤と黒の配色でいかにも辛そうな容器。一口食べると、「うっ?そんな辛くもないか」と一瞬思ったのですが、二呼吸くらい置いてから口の奥に辛みが広がりました。不思議なもので暫く食べ進んでいくうちに、この辛さはおさまり、心地よい味に変わってきました。麺は昔のインスタントラーメンの麺のままで進化の気配が全く感じられず、かえって懐かしさを感じるくらい。辛いモノ好きには良いだろうが、ラーメンとしてはちょっと不満で、私の採点は☆☆(☆5つで満点)。




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自作ホバークラフト

2005年05月08日 | My Diary
横浜にある三菱みなとみらい技術館では月一回子供向けに工作&実験教室というのが開催されています。応募者の中から抽選で参加者が決まるのですが、我が家の子供は年に3~4回くらい参加して工作を愉しんできています。

今月の工作テーマは「回って走るホバークラフトを作ろう!」。このテーマを見た途端、子供の意向とは関係なく親が興味を大いに抱き、イの一番に応募したところ運良く当選。本日8歳の長女を連れて参加して参りました。

20名程の小学校中・高学年の子供たちが、技術館のお姉さんたちの説明に従いながらホバークラフト製作に取り組んでおりました。どうやって作るのかが興味津々だったのですが、カップ麺容器内にモーターとプロペラを取り付け、逆さに向けた容器内で下向きに風を送り込むことで、容器を僅かながらに浮き上がらせることで滑るように移動するホバークラフトが完成です。作り方を言われると何てことないが、こんな簡単にホバークラフトが作れるなんて想像の範囲外でした。
    

完成作品はこんな感じ。
 

子供たちは自作のホバークラフトをあちらこちらで動かし、大いに愉しんでおりました。親の興味から勝手に申し込んでおいて工作教室でしたが、我が長女も「とても愉しかった」とのこと。このところ良いイメージのない三菱ではありますが、本日は感謝をいたしました。三菱さん、ありがとうございました。
 


ところで施設内の売店でこんなものを売っているのを見つけました。
  

本物と同じ製法で作った物であるとのこと。バナナ、ストロベリー、シナモンアップル、大学いも等、10種類はあったかな。閉店間際だったので買うことができませんでしたが、興味のある方は是非トライしてみてください。
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小山裕久著『恋する料理人』 その2

2005年05月07日 | My Diary
小山裕久さんのこの著書を読んでいると、グルメだ、食べ歩きだなどと言っている自分が、料理の本当の旨さを分かっていたのか非常に心もとなくなってきます。

「これ以上熱を加えたら焦げて苦くなってしまうというところで普通はやめます。ところが、そこからが料理。焦げ付くまでのほんのニ、三秒の間にわずかながらにおいしさをとらえる瞬間があるのです。」

この2、3秒の差を味わい分けるだけの舌なぞ、到底持ち合わせておりません。はは~ぁ、料理道を極めずに生半可な味わい方しかしておらずに、申し訳ありませんでした、と言うしかないですね。


「魚は生のままだと固いだけですが、おろして火を通し、パーンと弾けた時に香りが出る瞬間を食べると、本当に新鮮だと思うようになります。魚以上に魚らしくなる瞬間があります。その瞬間を作り出すのが料理人の仕事。」

魚料理というと刺身が登場し、「脂がのっている」とか「コリコリした食感が堪らない」といった常套句しか出てこないTVのグルメ番組では、こんな説明など出てきません。世のグルメは、目と耳から入った情報を鵜呑みにするだけで、自分の舌を通じて真の旨さを判断することを忘れているんだなぁ、と美味しい世界を愉しもうとして読み始めたはずの本なのに、知らず知らずにこちらの浅薄さを見透かされているような気になってしまいます。

著者はそんな皮肉っぽい文句は一つも出してはいませんが、こちらの舌がテストされるような気がして、この方の料理店に行くことを躊躇してしまう我が身が情け無い。
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小山裕久著『恋する料理人』

2005年05月07日 | My Diary
誠に失礼な言い方で申し訳ないとは思いつつ、料理人がこのような論理的な文章を書くということに驚くとともに大いなる発見がありました。

著者紹介を読むと、徳島と東京での日本料理店をやっておられる上に調理師専門学校の校長のされている方だと判ります。日本料理にのめり込んだ方のエッセイですから、料理や料理店経営に関する面白話に加えて美味しい料理が醸し出す雰囲気だけでも文章から楽しめないかと期待して読み始めたのですが、期待に反して小山さんの文章は硬派です。決して文章が堅苦しいとか、料理道を四角四面に語っているというのではありません。文章はとてもまろやかで判りやすく、喉越しがとっても良い文章です。

ただ、書かれている経験と知識が論理にしっかりと裏づけされていることが他のグルメ本と決定的に異なっており、読んで愉しいと同時に目からウロコ状態でもあります。

例えば、出汁の旨味に対するフランス人シェフの質問に対してこのように回答しています。

君達のフォンはたったの三日にすぎない。この鰹節は三年かかっている。昆布に至っては五年だ。三年と五年がたったの一分間、ここでマリアージュしているのだ。鰹節は三年間かけて寝かし、黴をつけ、発酵させることで余分なものをだし、本当にピュアで純度の高いものにして作り上げている。そうやって出来上がったものを、今度は逆に瞬時に削る。その削りたてのものを、最後は一瞬のときを狙って引く。これが出汁。長年の積み重ねと瞬時の技がここに凝縮しているのだ

出汁が大切だとは知りながらも、ここまで説得力がある説明ができる料理人が何人いますか?

また、天麩羅における衣の役割を高温の油から素材が持つ旨味(=水分)を守る為のガード役と解説しています。この程度は、他の本にも書いてあることですが、この人の凄さは、油の中に水を入れるという危険な構図をあらためて思い出させることで天麩羅という料理の特異性を指摘しつつ、衣を「中身の素材を守った犠牲の成れの果ての姿」と詩的に表現していること。衣の役割なら知ってはいましたが、高温の油の中に水分たっぷりのものを入れるという普通では避ける調理法であることは今更ではありますが気付きました。

この人の凄いところは、ここで止まらずに天麩羅の限界も見切ったこと。衣に火が通る速度と中の海老に火が通る速度に差があるとして、天麩羅の衣が「海老を油の海に入れていくためのウェットスーツとして最高なものではない」と見抜いています。それ故に、ロビションが作る「ラングスティーヌ」を称して「天麩羅を作った人が夢見たユートピア」と呼んでいます。


天麩羅や出汁に限らず、我々がフワーっとした理解の中でしか捉えていないことを小山さんのように理を解き明かして説明することができれば、我々が何と無しに感じている日本の良さ(昔からの伝統だけではなく、新旧入り混じった現在のあるがままの日本)も胸を張って世界に誇れるようになるんだろうと思いながら、最初の目論見とは違った愉しみでこの本を読み進めております。

『恋する料理人』(小山裕久著)
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馬と親しむ日

2005年05月04日 | My Diary
8歳の長女を連れて東京の世田谷にある馬事公苑に行ってきました。読んで判るように馬事公苑は馬に関係が深い公苑で、通常月は第3日曜日が馬と親しむ日になっており、乗馬体験(曳き馬程度です)と馬車に乗れる。ゴールデンウィーク中は、それに加えて色々なイベントがあるというので、馬好きな長女を連れて出かけていきました。

とにかく人出がすごい。通常の馬と親しむ日の3倍くらいの人出でした。乗馬体験には整理券が必要だが、到着した時点で整理券は無くなっており、来た目的である乗馬と馬車のどちらにも乗れないことになってしまった。

それにもめげずにポニーと写真を撮ったり、馬の曲芸を見たり、公苑内の公園(なんと3つもある)で同年代の子達と遊んだりして楽しんできました。

交通費と昼飯代、そしてアイスクリーム代くらいで済むのですから、子供を遊ばせたい親にとっては重宝かつ手頃な場所です。

こんな感じで体験乗馬ができる


ポニーとの撮影会(横でポニーを押さえているお姉さんが若かった)
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愛ちゃん効果

2005年05月03日 | My Diary
なんと本日のゴールデンタイムに卓球の試合が放映されていました。テレビ東京ではありましたが、これは今までにない特筆すべき快挙(放送局からすると冒険)だと思います。

日本に生まれてから一度も卓球(もしくはピンポン)をやったことのない人はごく少数だと思うのですが、本気でやったことのある人は少ない。社内旅行で行く温泉場で卓球台を囲む、といった風景が想像されてしまうほど、卓球はスポーツというよりも遊び、遊戯といった趣きが濃かった。

「俺、○○やってたんだ」とスポーツを語る時に、サッカーやバスケはカッコ良い文脈の中で語られるが、卓球は笑いを取るための自虐的な文脈の中で語られることが多かったスポーツなのではないでしょうか。

そんな卓球がゴールデンタイムに放送されるというのは、世間さまの卓球に対する見方が良い方向に向かった証拠。その立役者は、愛ちゃんです。そして、放送のキラーコンテンツであるスポーツと言えども一人の注目選手がいることで、人気が大きく変わるという何よりの証左です。

一時期、中田等の活躍で欧州のサッカーが注目されたが、最近はMLBの松井やイチローに押されて影がとても薄い。日本にいる時から、松井はイチローは中田よりも注目度が高かったわけで、そんな有名選手が渡米したためにMLBを見る人が圧倒的に増えた。贔屓の選手がいることがスポーツの人気が押し上げる実例の一つでもあります。

松井やイチローにも匹敵するような貢献を高校生の愛ちゃんが成し遂げた成果が、本日のゴールデンタイムの編成に見てとれました。

見ていて圧倒的な強さを持っている訳でもなく、見ていてハラハラドキドキさせるドラマチックな試合を見せてくれる。勝ったら勝ったでホッとし、負けたら負けたで彼女と一緒に悔しがり次に期待する。それが愛ちゃんの卓球の魅力でしょう。残念ながら中国選手に負けてしまい、その途端に視聴率は下がったんでしょうね。テレ東が一番残念がっていたであろうことは容易に想像がつきます。
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世界で最も美しい50人

2005年05月03日 | My Diary
アメリカの雑誌ピープル誌が発表した今年の「世界で最も美しい50人」が発表されましたね。「出産したことにより、ジュリアは美しさの頂点に達した」というのは誉めすぎとしても、選出されたことは順当なところでしょう。この人はとても美しいと思う。トゲのない美しさと言うか、感じのよいお人良しそうな美しさ。ただ、最初に見た印象は、その分お頭が弱そうに見えたものでしたが、今ではそんなことはない。『プリティ・ウーマン』を代表作に上げる人も多いでしょうが、私は『エリン・ブロコビッチ』の彼女が好きです。

ジュリア・ロバーツ以外では、ペネロペ・クルスのラテン系のエキゾチックな顔立ちが好きです。「世界で最も美しい50人」の一人として遜色ない。昔ソフィア・ローレンが大好きであった私には、とってもアピールする美貌です。

アジア系はいないのかと思ったら、昨年に韓国人女性のパク・スジン(MTVニュースのリポーター)、渡辺謙(『ラスト・サムライ』効果ですね)、2003年に韓国の3人姉妹「安(アン)トリオ」が選ばれたりしている。日本女性が選ばれていないのですが、最近日本の芸能界にメチャ綺麗な女性が出てこないという私の不満は、まんざら外れていた訳でもなかったのですね。

ブラッド・ピット、デビッド・ベッカムという野郎たちも50人に入っていましたが、野郎は要らんぞ、野郎は。美はあくまでも女性のものです。(でも、昨年の渡辺謙は日本男子として嬉しいぞ)

2005年「世界で最も美しい50人」発表
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モロゾフの『タルトフランボワーズ』

2005年05月01日 | スウィーツを愉しむ


直径30cmほどの大きさですが、中にクリーミーなカスタードクリームのたっぷりと入った甘さ度十分のタルトです。予想をはるかに上回る程のサクサク感があるタルトと、中に入っている濃密なカスタードクリームのおかげで、¥1,050はお値打ちと思いました。

欠点は甘さがしつこいこととラズベリー味がしないこと。1/4も食べると、甘さのためにもう充分という気になります。また、"フランボワーズ"という名前は付いていますが、ラズベリーの味はカスタードに完全に負けてしまって、目でしっかりと確認しないとラズベリーが入っている事が分からない始末。甘さを控えめにしてラズベリー味を出すと、名前通りのタルトに仕上がると思います。甘味が気にならない人には今のままがお奨めです。  1,050円(税込)

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