お愉しみはココからだ!!

映画・音楽・アート・おいしい料理・そして...  
好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

DEMELのチョコレートケーキ

2006年02月26日 | スウィーツを愉しむ
横浜高島屋の地下2階のケーキ売り場を徘徊すること約15分、今日のケーキは娘が決めてくれました。

オーストリア王室御用達という「DEMEL」のチョコレートケーキで、クドイくらい濃厚なチョコの味がして、食後暫くの間口の中に味が残るくらい。チョコ好きな私にして濃厚と思うくらいの味で、これでもかという程にチョコの味が愉しめました。

ちょっと小さめにして、「もう少し食べないな」と思うくらいが丁度良いと思うのだが、クドくなるくらいまでチョコ味を堪能できるのも、それはそれでたまには良いかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰も王様は裸だとは言わないものだ

2006年02月10日 | パルプ小説を愉しむ
この台詞は阿呆な上司に対して手厳しい反論をした後の気まずい雰囲気を緩和するために使えるなぁ、と思ってメモりました。思いっきり反論し、グーの根も出ないほどやり込めた後で、遺恨を残さないためにも、

「こんなに手厳しく言ったのは、実は貴方のためなんだよ。誰も王様は裸だとは言わないからね」

などと、如何にも相手を気遣っているかのように見せてやるのに使える、世のサラリーマンの味方、免罪符のような台詞になるはず。

『カジノを罠にかけろ』(ジェイムス・スウェイン)は、イカサマ・ハンターの引退刑事、トニー・バレンタインが、頼まれるままラスベガスのホテルからイカサマと思われる男の目論見を暴く。相手は、死んだはずの名うてのイカサマ師であることを突き止め、ホテルを動揺させる陽動作戦の裏をかき、見事にイカサマ仲間を突き止めてホテルの損失を未然に防ぐ。

個人的には、イカサマ師の方がイカしていて勝たせたいくらい。逆の立場で物語を書いても面白い読み物になっただろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする