お愉しみはココからだ!!

映画・音楽・アート・おいしい料理・そして...  
好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

伊川鮮魚店&とんかつ檍(札幌)で出張飯を愉しむ 

2019年12月12日 | 美味しいを愉しむ
■ 伊川鮮魚店
昨日入れなかった店に再トライ。ここは、出張先の従業員からカキフライが美味しい店として去年教えてもらったのを思い出して、今年も行ってみました。一人用のカウンターの場所が変わっていたが、相変わらずの混んでいる。ということは流行っていて美味しいということかと安心できました。

今年初めての生カキ。


そしてカキフライ。


メニューに載る写真が美味しそうだったのでオーダーしたコロッケ。


日本酒の各種置いてあり、メニューに載っていない店主お奨めの日本酒もあり。フルーティだと言われて試したのがこちら。


北海道新十津川町の酒米「吟風」を100%使用し、日本清酒(札幌市)の女性杜氏・市澤智子さんが醸したお酒なのだそうだ。穏やかな香りとほのかな甘みがあり、フルーティでもあるがフレッシュと言った方があっているかも。

二杯目は山廃純米。


出張先で一人、飲んで食べての1時間ほどでしたが、気楽で美味しい店としてキープしておきます。



■ とんかつ檍(あおき)
出張一日目、カキフライを食べたくなって行ったお店が満席で断られ、しかたなく近所にあった美味しそうなトンカツ屋に入りました。


上ロースが200g、特ロースが300g。折角なので300gをオーダーして待つこと暫し。出てきたのがこちら。


厚さは4cmくらいかな。今まで食した中で一番ぶ厚いトンカツであることに間違いない。


この店には、トンカツソースの他に3種類の岩塩が置いてある。ヒマラヤ産の岩塩が2種とアメリカ産のもの。どれも試してみたのですが、やはり私はトンカツソースをびしゃびしゃになるまで掛けて食するのが一番好きです。

肝心な味ですが、美味しくはあるが今一歩。ロースなのだからもう少し脂身が欲しい。肉の美味しさは脂身の美味しさというのが信条である私にとって、脂身の少なさは減点ポイントになってしまいますした。

<2019年12月>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本茶を愉しむ その1うおがし銘茶 銀座

2019年12月05日 | 美味しいを愉しむ
東京の銀座の一等地近くの五丁目にある日本茶専門店、うおがし銘茶。コーヒーや紅茶ならお金を払うのが当たり前だが日本茶にはお金を払わない風習に対抗してなのか、しっかりと有料で上質な日本茶を愉しませてくれるお店とあれば、行かないわけにはいきませんよね。

今週のお茶のセットです


12時ちょうどに入ったせいで、一番乗り。誰もいないフロアでお茶が供されるまで待つ。お湯が沸く音と食器の音のみの静寂な中で待っていると、最初にグラスで出されたのは蔵出茶うぬぼれの水出し茶。爽やかな味の中に、軽い甘さがある。苦味はほとんどなし。

次に供されたのは、うぬぼれ特級の一番出し茶。熱いとぬるいの中間くらいの温度で出され、水出しと違って甘さはあまり感じず、ほどよい苦味が口の中に広がる。

そして、レアチーズケーキと一緒にうぬぼれの二番出し茶。苦味が強くなっているのが分かる。レアチーズケーキが美味しい。日本茶のお茶請けに洋菓子なんて、と思ったのだが、美味しい。

帰ろうと思ったところ、日本茶葉でつくった紅茶を出してくれるとのこと。期待して待っていると、小ぶりな茶碗に入れて出される。色は紅茶色。口に含むと、いっきに紅茶の味が広がる。日本茶とは違って一瞬にして味が広がり、そして消えていく。日本茶の味の広がりは少ないが、逆に一瞬で味が消えることもなく余韻が残るのが違いだと発見した。ただ、紅茶を飲み込んでしばらくすると、上顎の上側あたりに非常に微かな甘みが感じられるのも新鮮な体験だった。

同じTEAであっても、日本茶と紅茶の違うこと、一番出しと二番出しで味の違いが愉しめること、煎れ方で味がさまざまに変わる日本茶の世界を味わうことができました。たかが日本茶に1000円!とは思えない愉しくも貴重な体験だったなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弐ノ弐(博多)で出張飯を愉しむ

2019年11月20日 | 美味しいを愉しむ
■ 弐ノ弐
中洲川端のアーケード街の中にあるお店。餃子が安くて美味しいと聞いていたので行ってみました。


来店時刻が7時半頃だったので半分ほどしか埋まっていませんでした。案内されるままにカウンターに座って、まずは焼き餃子とニラもやし炒め、そしてお酒。お酒はあっさり味の九州の地酒にしました。


追加でヨダレ鶏。いくつか迷ったのですが、店員にお奨めを訊くとヨダレ鶏を薦めたのでこれにしました。


〆は坦々麺。メニューで見るからに頼まないと損のような紹介だったのでオーダーしたのですが、大して辛くもない期待はずれの坦々麺でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西新宿 およよ亭でお値打ちステーキを愉しむ

2019年11月16日 | 美味しいを愉しむ
所要があり西新宿に行った帰り道、ぶらぶらと歩いていたら目を引く看板が出ていました。


なんと、牛肉のステーキが150gで620円。早速試してみようと店内へ行くと、すでに人が並んでおりました。店は立ち食いで、入って右側の調理場でカウンター越しに料理が受け渡しされます。代金の620円を払ってしばし待つと、スパゲティ(パスタではない)の上にカットされたステーキが載せられて出てきます。サラダも付きます。ご飯とお汁はセルフサービスでお替り自由。こんな感じです。


ステーキにかかっているソースは、すりおろした玉ねぎと醬油をベースにしたもの。ご飯にかけてもイケましたね。これで620円はお値打ちランチです。

夜は飲み屋になっているようで、壁にはメニューがベタベタと貼ってあります。そして圧巻なのがトイレ。入ってしばらくすると、トイレ内に派手は照明とディスコミュージックが鳴り響きます。80年代を彷彿させるミラーボールが天井にあって、これがド派手な照明を作り出している。主たる利用者の年代に合わせているのか、オーナーの趣味なのか不明ではありますが、ちょっと度肝を抜かれるとともに、なんとも懐かしい思いにさせてくれるトイレでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お弁当を愉しむ

2019年10月05日 | 美味しいを愉しむ
■ 今半
証券会社のセミナーに参加したところ、昼間にお弁当が出ました。人形町今半のお弁当。正直言うと、この弁当目当てというのがセミナー参加の理由の半分でした。


ぱっと見た時に、「たったこれだけ?!」と思ったのです。なぜなら、10センチ×25センチくらいの小さな箱でしかなかったから。中を開けると、さすがに老舗店のお弁当だけあって、目を愉しませてくれるお弁当です。


今半と言えばすきやきであり牛肉ですが、その牛肉を使ったお寿司が左上に見えます。右側のいなり寿司も牛肉が使ってあるものです。お味は薄めでしたね。道理でお醤油パックが入っているはず。濃い味が好きな人にはお醤油が必要なんでしょう。煮物は冷めても味わえるように味が調えてありました。さすがに美味しいです。お吸い物が付いているともっと良かったんだけどな。

セミナーの内容もとてもよく、こんなトレードの仕方があったんだ!!!と思わず唸ってしまいました。こんな会社なら口座開設してもいいかなっと思って、口座開設してしまいました。期待してるよ!!!!!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KINKA

2019年09月27日 | 美味しいを愉しむ
渋谷にあるカナダ逆輸入のSUSHI BARという触れ込みの店。海鮮居酒屋と紹介されているページもありました。この手の寿司屋は、私が30年ほど昔に暮らしていたアメリカ西海岸でロックンロール寿司と呼ばれていた種類の店ですね。寿司も、しっかりと仕事がしてある寿司ではなく、刺身を握った酢飯の上に載せるだけ、あっても炙る程度の寿司を出します。来店している客もラグビーW杯の関係なのか、半分は外国人。寿司をしっかりと食べたい日本人なら行かないよな。

お店の紹介HPはこちら。炙り+デリシャス=アブリシャス!って何だそれ?

頼んだのはコース料理。
【1品目】炙りサーモンとびっこのちゃんちゃんサラダ


【2品目】刺身3種盛り


【3品目・4品目】旬の揚げ物・旬の焼き物・蒸し物のうち2種類(※仕入によって変わります)

フライドポテトが旬の揚げ物ですぜ、旦那。

【5品目】宇和島鯛めし


【6品目】寿司屋のあら汁

これに、折角なので寿司も何種類か頼みました。普通の握り。


そして、炙り寿司。


兎に角、店内は騒がしくてゆっくりと話ができるには程遠い状態。食べるだけ食べて、飲んで、早めに切り上げました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

侑久上海で出張飯を愉しむ in 博多

2018年12月15日 | 美味しいを愉しむ
■侑久上海
二回目の侑久上海です。前回はディナーでしたが今回はランチに挑戦。オーダーは牡蠣入り酸辛湯麺。


一口目に感じたのは、酸味も辛味を控えめだなぁ、と感じたのですが、食べているうちに汗が止まることなく流れ出るようになりました。最初はテーブルに置いてある紙ナプキンで汗を拭いていたのですが、紙ナプキンでは拭ききれなくなってハンカチの出番となりました。食べ終わったてみると、ハンカチがベチョベチョの状態。それだけ、酸味と辛味がしっかりとしていたということでしょう。

牡蠣が入っていたのも嬉しかったですが、なによりもスープを飲み出したら止まらない美味しさ。久びさにスープを飲み干してしまうくらいの美味しさでした。

■侑久上海
今回の福岡出張では、天神にある中華料理を推薦されたので、トライしてみました。店名は侑久上海

麻婆豆腐が美味しいと言われたので、麻婆豆腐とシュウマイをチョイスしたところ、どちらも大正解。

鍋で出される麻婆豆腐は、熱くて辛い。中国山椒の辛さではなく唐辛子の辛さが勝っていたね。口に含むと、最初に感じるのはなぜか甘さ。そして辛さが襲ってくるのでした。

シュウマイは、しっかりとした味付けで、醤油も酢も不要。客数は少なかったが(時間が早かったためか)、しっかりと美味しい料理を愉しめるお店と思いました。

いい気分になったので、店から2ブロック離れたところにあるバーに入ってみた。入ってみたいと思ったきっかけは、窓際に飾ってあった各種のグラスのコレクションがすばらしかったから。

店内の写真は色々とネット上に上がっているように、こんな良い感じのバーです。




アイリッシュウィスキーと季節のカクテルの2種をオーダーして2700円。また通ってみたいと思わせてくれる大人の雰囲気のバーでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北辰鮨で出張飯を愉しむ in 仙台

2018年11月10日 | 美味しいを愉しむ
仙台にとっても美味い鮨屋がある、そんな記事をネットで見つけたので出張を利用して行ってみた。そして驚いた。なんと美味いことか!!そしてなんと手頃なお値段なのか!!!

北辰鮨 それが店の名前。ロケーションは仙台駅舎の3階。

到着したその足で向かってみると、待たずに入れた。一回目の注文をして店外を見ると、何人かが列を作って待っている。とても良いタイミングではいれてラッキー!!

立ち食いのカウンターのみで10名も入ればいっぱいになってしまうくらいのスペースに板さんが3名で客がマシンガンのように出す注文に応えていた。負けずに、アジ、ソイ、キンキ、いわし、まぐろ中落ち、貝ひも、スジ炙り(まぐろ)などを次々に注文し、出されるごとに次々に口に運んでいく。いずれも美味い。特に光り物がいいね。二度も頼んでしまった。14貫食べて3,007円。何とお得なんだ。

感激したので翌日の帰り直前にも寄ってみたところ、10名程度が並んでいるではないか。それでも待っていると、さすがに立ち食いの店なので回転が速く30分もしない内に入れました。板さんは昨日と同じ方、先方も気付いてくれて目で挨拶。さっそく光り物から初めて、今回は時間の都合で9貫で終了。お値段は1,328円。驚きの値段で、心行くまで美味しい鮨が愉しめるとなれば、これ以上の幸せはないね。次はいつ行けるだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極味やで出張飯を愉しむ in 博多 part2

2018年10月06日 | 美味しいを愉しむ
前回の出張時に味わった味が忘れられなくて、今年2度目の福岡出張時にも行ってしまいました、極味や。今回は博多店です。

前回の天神パルコ店とは違って、ステーキがあったので、ハンバーグとステーキの両方が入っているセットをチョイスしました。ハンバーグもステーキも自分好みに焼くスタイルであることは同じです。



両方試してみての感想ですが、やはりハンバーグの方がいい!トロトロのハンバーグは他に代えられないものがあります。Sサイズにしたのが残念。やはり、Mサイズ以上の大きさがハンバーグを味わうには必要なことを痛感しました。、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極味やで出張飯を愉しむ in 博多 Part1

2018年09月17日 | 美味しいを愉しむ
福岡に出張した際に食した美味しいものがこれ。



"極味や"という店の生ハンバークなのだが、これが激ウマ。表面が軽く炙ってあるハンバーグを、熱っしてある鉄板の上で自分好みに焼きながら食するスタイル。脂がジュウジュウと跳びはねるのを覚悟して食すると、肉の美味さが口中に広がってくる。肉がいいんだな、きっと。

注文は、ゴールデンプレートといって、生ハンバーグに牛スジ煮込みとチキン南蛮がついてくる。牛スジはまあまあだったが、チキン南蛮がすばらしく美味い。これだけでもOKといえる味。

福岡パルコの地価1階にあって、店の前は長蛇の列だったが、並ぶ価値は十分にあった。時間に余裕があって、脂の飛び跳ねを気にしない人向けだが、美味しいもの、特に肉好きの人にはお奨めできます。

ただし、デザートのアイスクリームはまったくコクがなくてダメダメなので、お代わりし放題につられてスイーツも愉しもうという人は、肉のみを愉しむつもりで行って見てくださいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶州鍋が美味い

2017年12月28日 | 美味しいを愉しむ
仕事仲間との年末打ち上げで来たのがここ、『いずみ田』 

〆めの慶州鍋が美味いのはもちろんだが、前菜もお洒落で目も舌も愉しめる。


いわしの磯辺巻き、ゴマサバと美味い魚が続いた後に出されたのが美桜鶏の西京味噌焼き。

ホンワカとした西京味噌の味がして酒が進む、進む。

この店の素晴らしいのは料理に加えて、酒揃えが良いこと。飲み放題(2200円追加)で各種の日本酒と焼酎が飲み放題。ビールもあって、なんと琥珀エビスまで飲み放題なのだ。

私のお奨めは、東洋美人尾瀬の雪どけ。東洋美人は山口のお酒で、2016年にロシアのプーチン大統領が来日した際に、安倍首相が夕食会を兼ねた会談で振舞った由緒正しいお酒だそうです。そんな能書きは別にしても、とっても美味しいお酒が飲み放題メニューに入っていることに感激!!

帰るときに店主自らお塩を手渡ししてくれるのも嬉しい。我が家の手料理に欠かせない塩になっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不倫の恋から生まれた産業

2017年08月29日 | 美味しいを愉しむ
NYのマンハッタンで美味しいコーヒーを出す地元の有名店を運営している美人店主が、素人探偵としてコーヒーに絡む色々な殺人事件に無謀にも首をつっこみ、すったもんだの末に見事に解決していくライト・ミステリーのシリーズ 『秘密の多いコーヒー豆』(クレオ・コイル著)に書かれていたコーヒーに関する薀蓄。

    ====================

コーヒーは盗みと密輸によってグローバルな換金作物と育っていった歴史を持つ。

元々コーヒーは、エチオピア人が自分たちの土地で野生のものを発見したのが始まりと言われている。これをアラブ人が栽培し輸出し、長期にわたって独占事業として儲けていた。外国人はコーヒー園に入ることを許されず、豆は熱を通すことで発芽の可能性をなくした後でなければ他国に輸出されることはなかった。

17世紀に入りインドからのイスラム巡礼者がコーヒーの枝をインドに密輸入した。その後すぐにオランダ人のスパイがコーヒー豆の密輸入に成功し(密輸した場所はモカという港町でここから豆に名前がつくようになった)、自国の植民地でコーヒーの栽培を行うことで大きな儲けを生み出すようになった。

オランダが支配する東インドからのコーヒー豆に依存するを良しとしないフランスの海軍士官が苗を盗み、その苗からフランスは独自のコーヒーを栽培するようになったものの、フランス領ギアナの総督夫人がハンサムなブラジル人外交官に熱を上げた挙句に、コーヒーの枝を隠した花束を贈るという事態が起こってしまった。こうして、一つの不倫の恋からブラジルの一大輸出産業が生まれることになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近江屋洋菓子店

2015年04月26日 | 美味しいを愉しむ
淡路町にある近江屋洋菓子店では、フレッシュな果実ジュースが飲み放題だと聞いていたので勇んで行ってみました。

洋菓子店なので店の手前にはケーキ類の販売コーナーがあり、昼どきでしたが5・6人が並んでいました。そこに並んで喫茶コーナーを利用する旨を伝えて代金626円を支払ってジュース用コップを受け取る。その後は好きなだけフレッシュジュースとコーヒー、ホットココアなどが飲めるという仕組みでした。

本日のジュースは、ハニーデューメロン、グレープフルーツ、そしてストロベリーの3種。自分で好きなフルーツをオーダーしてその場で絞ってくれるのかと思っていましたが、そうではなかった。それと、フレッシュは果実を使っているのは見ていて分かりましたが、果実に水を加えてジューサーにかけていましたね。飲んだところ、やはり水っぽいなぁという印象が否めませんでした。それでもしっかりとフルーツ自体の味はしていたことには間違いないので、お店のためにも書いておきます。

ジュースだけのためには行く程のものではないですね。ケーキを愉しむついでのジュースですかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華そばの名店 浜田山『たんたん亭』

2014年10月28日 | 美味しいを愉しむ


杉並は浜田山にあるラーメン店、たんたん亭。何年ぶりだろうかと思いながら、暖簾をかき分けてカウンター席に座って支那そばを注文する。770円也。スープはあっさりと力強さが両立している魚介系。麺は細めのストレート。ここのラーメンの味を一言で表現するならば、上品な味というのが相応しいと思う。美味しいラーメン屋や多いが、上品な味のラーメンを食べさせてくれるところは稀だ。ここはその稀なラーメンを食べさせてくれる貴重な店。

井の頭線の浜田山は昔から住宅街だが、時代の波の中で大きな邸宅がどんどん細切れにされて普通サイズの家々に生まれ変わったり、プチマンションになっていったりしている街。駅前も、昔の老舗がいつの間にか携帯ショップや弁当屋に変わってしまってはいても、この『たんたん亭』はずっと続いている。30年は続いているのだろうか。今の日本では、つぶれずに継続することはとても大変なことなんだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も元気だ!ビールが美味い! キリンビアビレッジ

2013年11月24日 | 美味しいを愉しむ
キリンの国内最大のビール工場にして見学&試飲コースがあるキリンビアビレッジは大人のテーマパークだ。天気が良かったので散歩がてらにキリンビアビレッジに寄ってみた。予約無しで訪れたのだが、待つこと10分程度で工場見学コースに入れました。

6分程度のビデオを見た後に工場内の見学コースを廻る。コース内はホップの匂いがしてビール工場に来たんだなぁ、という気になる。それにしてもホップの匂いは生乾きの洗濯物に似ていないかい?


50分程度の工場見学の後は、待ちに待ったビール試飲タイム。一人3杯まで飲めるとは豪儀ではないか!しかも一杯目は一番搾り フローズン<生>を出してもらえた。ラッキー。


泡が見事にソフトクリーム状になっており、口に含むとシャリシャリする。それでもしっかりとアルコール分が含まれており、飲むというよりも齧り付くと言うほうが合っている。

2杯目は、黒ビールの一番絞りスタウトをいただく。黒ビールならではの甘~い味わいが口の中に広がる。コクと黒ビール独特のフレーバーが何とも言えない。ビールが入っているグラスは250cc程度の容量だろうか。普通のビアグラスよりも高さが7割程度しかない。でもプラスチックではなくガラスのグラスでサーブするところが偉い。

3杯目は普通の一番絞りを味わう。う~ん、満足。ビールを食堂から持って出られないのが残念。外の芝生に寝そべりながらゆっくりと味わってみたい。できればチーズと生ハムを持ち込んで、ピクニック気分でビールを飲めると最高なんだがなぁ。キリンさん、もう少し大目に見てよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする