目黒はラーメン激戦区と言われています。確かに旨いラーメン屋がいくつかあります。その中から私の好みの店を紹介することにします。どちらも昼時は店の外まで行列ができている繁盛店です。
■藤平
スープは豚骨。こってりしたように見える白色スープは、豚骨ならでは甘味と旨味が溶けこんでいてGoodです。麺はこれと言って特徴なさげですが、口に入れたときにも余計な主張もせず、かと言ってスープに負けることもなく、しっかりとスープの旨味をしみ込ませながら堪能できます。
そしてお奨めなのが野沢菜。そんじょそこらのスーパーで売っている野沢菜もどきとは異なり、野沢菜本来のしっかりとした味があります。それが丼に入ってカウンターの上に無造作に置かれている。ランチ時にはライスがサービスで付くのですが、これに野沢菜を山盛りに載せて食べると美味しいこと。これだけでも食べる価値があります。
強いてマイナス点をつけるとすると、叉焼が柔ら過ぎて食べた気にならないことかな。でもこれは好き好きでしょうから、他の人には気にならないかもしれません。今日の昼、私の前を歩いていたモデルのような外人2人組が、何の迷いもなくごく自然にこの店の行列に並んだのには驚きました。
藤平ラーメン ¥680 ねぎ藤平 ¥680
■蒼龍唐玉堂
もう一軒は、辛いラーメンが得意と謳っている蒼龍唐玉堂。中国、台湾、日本の辛くて旨いラーメンを出していると。
胡麻(黒と白を選べる)坦坦麺がメニューのトップにあるお奨め品。これもいいが、私としては普通の醤油味ラーメンが気に入っています。クリアなスープと売り物にする東京風とは異なり、いかにも”醤油です”と言わんばかりの色とこってりとした味なのですが、不思議と甘味がある。肉を炒めた時に出る甘味に似た甘味です。麺もしっかりとスープにからんでグー。ランチ時のサービスはしょうが飯。小ぶりの茶碗で出てくるがお変わり自由。これにカウンター上においてあるキムチを載せて楽しんでいます。残念なのは、キムチの味がイマイチなこと。藤平の野沢菜に倣って、美味しいキムチを置いてくださいな。
黒胡麻坦々麺/白胡麻坦々麺 ¥780 醤油/塩/味噌ラーメン ¥680
目黒は勤務先がある場所なのですが、今月をもって転職するために、この2店のラーメンも食べ収めと思って、このところ頻繁に通っています。
■藤平
スープは豚骨。こってりしたように見える白色スープは、豚骨ならでは甘味と旨味が溶けこんでいてGoodです。麺はこれと言って特徴なさげですが、口に入れたときにも余計な主張もせず、かと言ってスープに負けることもなく、しっかりとスープの旨味をしみ込ませながら堪能できます。
そしてお奨めなのが野沢菜。そんじょそこらのスーパーで売っている野沢菜もどきとは異なり、野沢菜本来のしっかりとした味があります。それが丼に入ってカウンターの上に無造作に置かれている。ランチ時にはライスがサービスで付くのですが、これに野沢菜を山盛りに載せて食べると美味しいこと。これだけでも食べる価値があります。
強いてマイナス点をつけるとすると、叉焼が柔ら過ぎて食べた気にならないことかな。でもこれは好き好きでしょうから、他の人には気にならないかもしれません。今日の昼、私の前を歩いていたモデルのような外人2人組が、何の迷いもなくごく自然にこの店の行列に並んだのには驚きました。
藤平ラーメン ¥680 ねぎ藤平 ¥680
■蒼龍唐玉堂
もう一軒は、辛いラーメンが得意と謳っている蒼龍唐玉堂。中国、台湾、日本の辛くて旨いラーメンを出していると。
胡麻(黒と白を選べる)坦坦麺がメニューのトップにあるお奨め品。これもいいが、私としては普通の醤油味ラーメンが気に入っています。クリアなスープと売り物にする東京風とは異なり、いかにも”醤油です”と言わんばかりの色とこってりとした味なのですが、不思議と甘味がある。肉を炒めた時に出る甘味に似た甘味です。麺もしっかりとスープにからんでグー。ランチ時のサービスはしょうが飯。小ぶりの茶碗で出てくるがお変わり自由。これにカウンター上においてあるキムチを載せて楽しんでいます。残念なのは、キムチの味がイマイチなこと。藤平の野沢菜に倣って、美味しいキムチを置いてくださいな。
黒胡麻坦々麺/白胡麻坦々麺 ¥780 醤油/塩/味噌ラーメン ¥680
目黒は勤務先がある場所なのですが、今月をもって転職するために、この2店のラーメンも食べ収めと思って、このところ頻繁に通っています。