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好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

東京の祭り

2010年08月29日 | My Diary
28日(土)と29日(日)の2日に、浅草のサンバカーニバル、高円寺阿波踊り、よさこいin府中と立て続きました。3つの中でピカイチだったのは高円寺の阿波踊り。規模も大きく、、そして何といっても鉦と太鼓のシンプルだが力強いリズムと躍動感、それに併せて踊る参加者たちの真剣なまなざしがサンバはよさこいを圧倒していました。

サンバは、上手い踊り手は見栄えがするのだが、歩いている踊り子が多いのが興ざめだった。全体の印象としては、あたかも仮装パレードのような様相で、一部にサンバを踊っている人たちがいる、というのが印象。参加グループには、それぞれの物語があり、踊りと服装でそれを表現しようという意図が見えたのだが、参加者がもっと笑顔で踊りに参加していると盛り上がったいたろうに。南米本場の人たちの踊りと迫力(胸と腰です)は、それだけでも見もので、仮装パレードから脱却して日本独自のサンバカーニバルになるのは、参加者から照れと衒いがなくなって、心から楽しもうという気になることかな!?

それに対して、阿波踊りは予想を遥かに超えて見栄えがする祭りだった。髪をひっつめにした女性、着物と笠で秩序正しく踊る女性。腰を落として踊り男性陣も、色々な踊りのパターンがあり、中には凧を模した踊りを披露してくれた連もあって、見応え十分だった。本当に高円寺の夜は暑かった。

コメント
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