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好きなことを好きなだけ楽しみたい欲張り人間の雑記帖

IKEA

2012年09月23日 | My Diary
娘に教えられてIKEA港北店に行ってみた。新横浜から無料のシャトルバスが使えるのがとても嬉しい。店に着いて驚いたのが、なんと大きな店舗であることか!!そして、雨にも拘わらず(雨の日曜日だからか?)人の多さ!!だだっ広い店内が人だらけ。しかも子供連れの多いこと。

倉庫のような1Fを探索していくうちに、品揃えの多さに驚いた。そして価格の安いこと。ルーフバルコニーに置くテーブルとチェアも何種類もあって目移りがする。

2Fに行くと、キッチン用品、家具、寝具、ホーム用品は何でも揃っていた、浴室用品以外は。値段の安さ、種類の多さ、小洒落たデザイン、見ていて飽きない。他の家具屋と決定的に違って、単に商品を並べているだけではなく、「23畳部屋」といったように自分の部屋をイメージできる広さのスペースにベッドやクロゼット、ダイニングテーブル、カーテンや装飾グッズ、照明器具まで揃えて置いてある。しかもそのようなスペースが何種類もある。ライフスタイルの提案とでも言える展示方法が今まで見てみた家具店と徹底的に異なっており楽しさを醸し出している。

安い、デザインがよい、何でも揃っている、種類が多い、そして来店客が楽しめるように配慮されていることが秀逸。託児スペースがあるし、店舗のあちらこちらに子供が遊べるスペースや仕掛けがおいてあり、子供が飽きないように考えられている。これでは、親も喜んで週末の一日をIKEAで過ごせる。

2Fのカフェテリアスタイルのレストランも、手頃は料金でいろいろな食べ物が食べられる。1Fでは、ホットドッグが100円、ソフトクリームが50円と驚きの価格。マスタードとケチャップ、多くの人が並んでいて、食べられるまでに時間がかかるのが問題だが、それにしてもこの料金だと我慢できる。

店舗のあちらこちらに、IKEAウェイとでも言うのだろうか、IKEAの哲学が書かれたPOPを目にする。「引き算で製品を作るだけではなく、デザイン性、環境にやさしいこと等々、IKEAが何を考えてビジネスをしているのか、商品を開発しているのかをそれとなく、でもしっかりとインプットするようにデザインされている。必要なものを買う店舗以上の存在になろうとしている努力が見て取れる。これでは、IKEAのファンが増えるはずだ。

平日は2FnoカフェテリアにPCを持ち込んで仕事をしたり、遊んでいる人がいるそうだ。窓際に座って、コーヒーを飲みながら(しかもドリンクバーなので何杯でもお替わり自由)DVDを見ているひとがいるそうだ。次回は本でも持っていこう。飽きたら、斜め向かいにある「港北の湯」でひとっ風呂あびるのもよさそうだ。
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