八丈島のおいしい暮らし

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【Kasiko Bhutuwa】カシコ・ブトゥワ(ヤギの内臓の炒め物)

2008年12月18日 08時24分42秒 | 島料理/島の幸
みなさま、おはようございます!海風おねいさんです。
テンプレートの変更に伴い、いろいろとテスト中です。
落ち着かなくて申し訳ありませんが、しばらくの間よろしくお願いいたします。

昨日は大雨の八丈島でしたが、今日は穏やかに晴れました!
わたしは今日は、9時半に待ち合わせで、雑貨屋ラミちゃんと
中之郷までエベズを取りに行きます。来年の八丈DAY!島スィーツの材料です。
その前に、海女屋さんに試作していただいたマーマレードのお菓子を取りに行きます。
今日も1日大忙しですが、がんばります!お天気いいとやる気出ますね!

その前に、岡本マルラ有子さんからいただいたネパール料理のレシピをご紹介します。


【Kasiko Bhutuwa】カシコ・ブトゥワ(ヤギの内臓の炒め物)

◎昨日お勉強しました。カシは、去勢された雄ヤギのことですね。
八丈島からお送りしたのは、一番おいしい去勢した雄ヤギのお肉です。



【Kasiko Bhutuwa】カシコ・ブトゥワ(ヤギの内臓の炒め物)

[作り方]
(1)内臓(何でも混ぜてO.K。さらに肉の部分を混ぜても)を2センチ角位に切ります。
※表面に水分があるようならキッチンペーパーで水気を拭き取っておいたがいいです。
(2)ナベまたはフライパンを温め、サラダ油(ネパールの多くは菜種油)を適量入れ
温まったら、ジラ(クミン)シードを入れさっと火が通らせます。
(3)内臓の色が変わってきて火が通ったら、
<ヌン(塩)、クルサ二(カイエンペッパー)粉、ベサール(ターメリック)、
ジラ(クミン)粉、ダニヤン(コリアンダー)粉、ラスン(にんにく)おろし、
アドゥワ(しょうが)おろし>を入れ、さらに炒めます。
(4)最後にお好みで「ガラム・マサラ」を入れさっと炒めたら出来上がり。

スパイスを使いますので、だれにでもすぐにできるお料理というわけにはいきませんが、
最近はスパイス好きの方も多いですから、この程度のスパイスはお持ちの方も
いらっしゃるかと思います。機会がありましたら、どうぞお試しくださいませ。
作り方は簡単ですが、ヤギのモツが入手できませんよね。
「あさぬま」にあるヤギコマ肉でお試しくださいませ。
どうしてもヤギモツが入用の方は、「あさぬま」にご相談くださいね。


【Kasiko Bhutuwa】カシコ・ブトゥワ(ヤギの内臓の炒め物)

おいしそうですね!ネパールに思いを馳せて食べてみたいお料理ですね。

◎この記事はネパール料理の記事ですが、八丈島産のヤギ肉を使用してますので、
「島料理/島の幸」カテゴリに収録しておきます。

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