ブログ
ランダム
写真1枚選ぶだけ!簡単に投稿できる機能を用意しました♪
記事を書く
検索
ウェブ
このブログ内で
ログイン
ブログ開設
トップ
dポイント
メール
ニュース
辞書
教えてgoo
ブログ
住宅・不動産
サービス一覧
閉じる
べんりや日記
住まいのこと、情報発信!
見附市K邸 基礎完了
2008-05-02 20:08:53
|
見附市 K邸(越後杉)
五月晴れが続きます。暖かい日々・・
木々は新芽が出始め、新緑の季節となりました。
雪国では待ちに待った季節の到来です。
見附市K邸の基礎工事も終わり、12日からの建て方を待つのみとなりました。
工場では、刻み作業も終了しています。
連休明けの7日あたりから土台を敷き始めます。
17日(土)が上棟式の予定です。
当然、伝統構法の木組みです。
今回は、何日間かかるやら・・
コメント (3)
«
中島町H邸外観
|
トップ
|
見附市K邸の上棟終了
»
このブログの人気記事
柱の根継ぎ(ねつぎ) 金輪継ぎ(かなわつぎ)の応用
TOTOユニットバス「サザナ」の扉を選ぶ
受付カウンター 佐藤歯科医院
スマホ(iphon)で3Dデータを展開する 「オンラ...
引っ張り式の水洗レバー
リモデル便器を使わない理由
雨戸の戸袋貼り替え
駐車場の大きさ
CLTの「層・プライ」
Windows10標準の「3Dビューアー」をCAD表示アイテ...
3 コメント
コメント日が
古い順
| 新しい順
土台パッキンについて・・
(
藤川
)
2008-05-06 00:23:28
土台パッキンを使っている基礎を多く見かけます。
この場合、基礎内への通気の遮断が困難になるので、お薦めしません。基礎が、布基礎ならば別ですが・・
理由は、最近の温暖化で温かい湿った空気が梅雨時期に入るようになったからです。
基礎が、ベタ基礎の場合、湿った空気が床下内に入り込むと、飽和状態になり、床下にどんどん水分が溜まってしまうのです。
おそらく、基礎に断熱をしても、同じことが起きると思います。
基礎内はおそらく、外気よりも低い温度だからです。
床下内の結露対策を行っていない場合、床下の結露により、床下の断熱部分に水滴が付着し、床下地の木部分を腐らせ、シロアリを呼び寄せます。
合板床等は特に危ない。床下の密閉性が良ければ良いほど水蒸気は溜まります。
最近の建材はF☆☆☆☆相当が主流なので、耐久性も昔ほど無く、腐りやすい建材となっています。
F☆☆位の建材を使っていれば安心です。何でもかんでも人間に優しくしてしまうと、逆に微生物や虫にも優しい住宅になるので、こういった弊害も出てくるのです。
適材適所・・ちゃんと使い分けられていればいのですが・・そういうことも考えられないくらい、(普通の)住宅産業は忙しいので・・害が出てからやっと対策を練るので対応が遅いのです。
考えられることを、網羅して家を作ることで、長持ちする家ができるのです。
20年~30年くらいでローンが終わったら又、建て直すならば話は別ですが・・住宅設備の良し悪しを優先すればよい。
返信する
水害対策
(
藤川(管理人)
)
2008-05-06 00:05:32
今回の住宅のテーマは「7・13水害復興」です。
中越地震、中越沖地震と度重なる大地震によって影が薄くなりましたが、7・13水害の被害が大きかった場所で、近くにある電信柱に「想定水害時水位」の青テープが貼ってあります。(この場所は1m)。
よって、基礎は1m近く上げてあります。
この辺りは、雪は降りますが、長岡やそれよりも山沿い程雪も降らないのですが、水害に備えての高基礎です。
あと、長方形の換気窓にしたのは、地震や水害等による基礎の不等沈下に備えてです。
不等沈下を起こした場合、土台のアンカーボルトを緩め、ここにジャッキの爪を引っ掛けて持ち上げることで、上屋だけで修正が可能になります。地震の復旧でよく使った手で、昔の石突きの基礎の場合は簡単に水平の修正が出来た教訓によります。又、次の200年住宅に供えての模索でもあります。
・・とまあ、基礎に関しても色々と研究を重ねているのですが、気づいたあなたも素晴らしい!
返信する
Unknown
(
ぽる
)
2008-05-04 23:13:52
こんばんは
豪雪地帯の特徴というか高基礎ですね
換気口ですが長方形の換気口がよいのですか?
最近は土台にパッキンかませるのが増えていますし、私は丸型(塩ビパイプ)が一番だと思うのですが・・・・
返信する
規約違反等の連絡
コメントを投稿
goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます
名前
タイトル
URL
※名前とURLを記憶する
コメント
※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
コメントを投稿する
「
見附市 K邸(越後杉)
」カテゴリの最新記事
柱材プレゼント
見学会終了
見附市K邸 完成見学会 ~ペレットFFストーブ設置終了
見附市K邸 もうすぐ完成見学会
見附市 K邸 外観
カキシブ塗り
見附市K邸 換気
見附市K邸の上棟終了
見附市K邸 基礎完了
工場にて仮組み
記事一覧
|
画像一覧
|
フォロワー一覧
|
フォトチャンネル一覧
«
中島町H邸外観
見附市K邸の上棟終了
»
アクセス状況
トータル
閲覧
4,059,524
PV
カレンダー
2024年11月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
次月
プロフィール
フォロー中
フォローする
フォローする
自己紹介
伝統構法を継承した地元の木を使った家づくりを薦めて地元循環社会に貢献します。
最新記事
今日いち-2024年10月23日
今日いち-2024年10月20日
壁付けタイプ 雪下ろし命綱用アンカー
[エクセル]曜日を表示する (セルの表示を指定しない方法)
今日いち-2024年10月17日 スマホケースの破損修理
ドアクローザー交換の注意点~ ニュースター80シリーズ
引き戸鎌錠のレバーをレジンで複製
榊に根が・・
今日いち-2024年10月13日
今日いち-2024年10月11日 レジン・キット
>> もっと見る
カテゴリー
新潟県中越地震
(26)
外装工事
(4)
コロナ対策
(3)
床下環境
(3)
長岡市 春日町 町屋型住宅
(1)
木造3階建て住宅
(1)
佐藤歯科改装工事
(5)
水害対策
(7)
次世代省エネ基準
(14)
雪国の家づくり講座
(8)
長期優良住宅
(31)
伝統構法について
(51)
バリアフリーを考える
(10)
新築に近い宮本町M邸(越後杉)
(41)
円形屋根の家 旧吉田町T邸(越後杉)
(5)
CO2を25%削減
(43)
1階が車庫の家(越後杉の伝統木組)
(27)
日々雑感
(121)
山の木の話(越後杉)
(59)
リフォーム奮闘記
(70)
新潟市南区A邸(越後杉)
(9)
健康にイイ話
(13)
にいがたの食
(13)
石川雲蝶を訪ねる
(3)
システムキッチンを考える
(40)
長岡の紹介
(36)
山形ツアー
(6)
地域住宅モデル普及推進事業
(7)
中ノ島町 浅野美容室(越後杉)
(14)
長岡市柳原町 堀井商店
(10)
長岡市深沢町 山の木
(55)
長岡市中島 バリアフリー住宅(越後杉)
(33)
1時間耐火の増築~本町K邸
(20)
悠久町M邸 木組みの震災復興住宅
(17)
見附市 K邸(越後杉)
(15)
長岡市土合町K邸(越後杉)
(32)
旧栄町 T邸(越後杉)
(55)
蓮潟町 T邸(越後杉)
(18)
作品集
(9)
不動産情報
(0)
家づくりコレクション「いえコレ!」
(2)
長岡市の注文住宅なら・・
(1)
注文住宅のことならおまかせ!
(0)
長岡市で注文住宅をしています
(0)
長岡市 注文住宅
(1)
越後杉の家づくりなら・・
(1)
越後杉について
(4)
越後杉 家づくり
(2)
越後杉CLT
(28)
パソコン便利帳
(1)
ログイン
編集画面にログイン
ブログの新規登録
最新コメント
sumaino_benriya/
今日いち-2024年10月10日 幻想的なUVランプ
コーヒーと数学/
炭火自家焙煎 田村鉄珈所(たむらてっこうじょ)
グローバルサムライ/
炭火自家焙煎 田村鉄珈所(たむらてっこうじょ)
管理人/
「手作りこんにゃく」 田巻こんにゃく店
田巻こんにゃく店/
「手作りこんにゃく」 田巻こんにゃく店
田巻こんにゃく店/
「手作りこんにゃく」 田巻こんにゃく店
管理人/
割栗石ならべ
べんりや日記/
割栗石ならべ
グローバルサムライ/
CO2を25%削減するために・・・
管理人/
2.ピークオイル
バックナンバー
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年05月
2022年01月
2021年10月
2021年09月
2021年03月
2020年12月
2020年11月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2019年11月
2019年09月
2019年05月
2019年04月
2019年01月
2018年11月
2018年10月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2017年11月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年04月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年03月
2016年01月
2015年12月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年10月
2014年09月
2014年05月
2013年10月
2013年09月
2012年08月
2012年04月
2012年03月
2012年01月
2011年12月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
ブックマーク
首都圏CLTユーザー協会
首都圏でCLTを促進するサイトです
お客様の窓
お客さんの声が聞けます
株式会社 藤川建設
(株)藤川建設の公式HPです
住宅新築ガイド
注文住宅建築支援サイト ネットコンペができます
長岡市
長岡市のウェブサイト
TEAM TUBASA
県央で活躍しています。
Jw_cadのページ
Jw_cadの情報
JWW情報館
JWCAD情報&リンク集
無料CADデータ ダウンロード
JW CADのデータが無料
新潟県宅建協会
はとのマークの不動産屋集団
川の防災情報
国交省にて大雨・豪雨の時の「雨量」「水位」等をリアルタイムで提供しています
北越銀行
住宅ローン各種取り扱っています
ヒゲ職人の日々ものづくり
鎚起銅器職人 大橋保隆さんの日々の制作日記です。
ら・なぷぅ 若井です!
「エコでピースな暮らし」長岡市街地にある「らなぷう」
有限会社マルダイ
三条にある金物専門の町工場
データ便
大量データの送付に役立ちます。
住宅性能表示「構造の安定」
長期優良住宅の構造検討に使用
文章テンプレート
exel、wordのテンプレート集
goo blog
おすすめ
おすすめブログ
【コメント募集中】
スタッフの気になったニュース
@goo_blog
お客さまのご利用端末からの情報の外部送信について
goo blog
お知らせ
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
CM
これまでの訪問者
この場合、基礎内への通気の遮断が困難になるので、お薦めしません。基礎が、布基礎ならば別ですが・・
理由は、最近の温暖化で温かい湿った空気が梅雨時期に入るようになったからです。
基礎が、ベタ基礎の場合、湿った空気が床下内に入り込むと、飽和状態になり、床下にどんどん水分が溜まってしまうのです。
おそらく、基礎に断熱をしても、同じことが起きると思います。
基礎内はおそらく、外気よりも低い温度だからです。
床下内の結露対策を行っていない場合、床下の結露により、床下の断熱部分に水滴が付着し、床下地の木部分を腐らせ、シロアリを呼び寄せます。
合板床等は特に危ない。床下の密閉性が良ければ良いほど水蒸気は溜まります。
最近の建材はF☆☆☆☆相当が主流なので、耐久性も昔ほど無く、腐りやすい建材となっています。
F☆☆位の建材を使っていれば安心です。何でもかんでも人間に優しくしてしまうと、逆に微生物や虫にも優しい住宅になるので、こういった弊害も出てくるのです。
適材適所・・ちゃんと使い分けられていればいのですが・・そういうことも考えられないくらい、(普通の)住宅産業は忙しいので・・害が出てからやっと対策を練るので対応が遅いのです。
考えられることを、網羅して家を作ることで、長持ちする家ができるのです。
20年~30年くらいでローンが終わったら又、建て直すならば話は別ですが・・住宅設備の良し悪しを優先すればよい。
中越地震、中越沖地震と度重なる大地震によって影が薄くなりましたが、7・13水害の被害が大きかった場所で、近くにある電信柱に「想定水害時水位」の青テープが貼ってあります。(この場所は1m)。
よって、基礎は1m近く上げてあります。
この辺りは、雪は降りますが、長岡やそれよりも山沿い程雪も降らないのですが、水害に備えての高基礎です。
あと、長方形の換気窓にしたのは、地震や水害等による基礎の不等沈下に備えてです。
不等沈下を起こした場合、土台のアンカーボルトを緩め、ここにジャッキの爪を引っ掛けて持ち上げることで、上屋だけで修正が可能になります。地震の復旧でよく使った手で、昔の石突きの基礎の場合は簡単に水平の修正が出来た教訓によります。又、次の200年住宅に供えての模索でもあります。
・・とまあ、基礎に関しても色々と研究を重ねているのですが、気づいたあなたも素晴らしい!
豪雪地帯の特徴というか高基礎ですね
換気口ですが長方形の換気口がよいのですか?
最近は土台にパッキンかませるのが増えていますし、私は丸型(塩ビパイプ)が一番だと思うのですが・・・・